0xc000021a が表示され、Windows が起動できない時の対処方法を記したページ。

Windows 10 の場合、エラー 0xc000021a はこんなカンジでエラーが表示される。
何度か起動していると、Windows自体が起動しなくなる
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困った事に、このエラーの解決方法は非常に面倒くさい。
エラー 0xc000021a には発生原因がいくつもあり、パターンに応じて対処方法も全く異なる。(なので、過去に遭遇・解決した対処方法を試しても、効果がないことがある。)

まず何が原因でエラーが発生したのか、原因をしっかり推測し、特定するところから始める必要がある。また、このページも全ての解決方法が網羅できているわけではないので、記載した手順を最後まで実行しても解決できないケースもあると考えて頂きたい。

エラー 0xc000021a の主な発生原因

まず、以下のリストからざっくりと目星をつける。

  1. デバイス・ドライバに異常が発生、または
    デバイスを間違った手順で追加 (または取り外し)
    ※ 不具合を抱えたドライバをインストールした場合も含む
  2. 重要なシステムファイルが破損
    ※ 主に Csrss.exe か Winlogon.exe
    ※ セキュリティソフトの相性問題で発生する事が多い
  3. 致命的な不調を抱えた状態でシステムの復元や回復オプションを実行
  4. 問題のある Windows Update を実行した直後に発生
    ※ 使い回したデータドライブに古いブート領域が残っていた
    ※ 過去に間違った手順でOSアップグレードをしていた
    ※ その他、不調を抱えた状態で Windows Update を実行した
  5. Windows を間違った手順で上書きインストール / クローンの実行
    ※ ブート領域に何らかの問題が発生している
  6. それ以外
    ※ ウイルス感染
    ※ ネットワーク構成に異常が発生した
    ※ オーバークロックなどによるメモリの異常
    ※ その他、いろいろ

対処方法をざっくり羅列

以下のうち、いずれか1~3つを試した所で直るケースが多い

以下、各問題の解決手順を紹介して行く。
原因が特定できない場合は、以下の手順で進めると効率がよい。
原因が特定できる場合であれば、不要と思われる項目はスキップしても構わない。

具体的手順ここから

手順1: まずは完全放電、BIOSチェックなど

手順2: セーフモード起動するか確認する

手順3: ブート領域の異常を疑う

手順1、手順2で効果がなかった場合、Windows のブート領域に何らかの異常が発生している可能性が高い。以下の手順で修復を試みる。

メインとなる解決手順紹介は以上。

ここまでの手順を行えば、ほとんどのケースでエラー 0xc000021a は解消し、 Windows は無事起動できるようになっているはず。

まだ起動できない場合

手元の環境で未解決な症状アリ

個人的な体験を書くと、VMware に UEFI 形式で Windows 10 をインストールし、インストール直後 (2~3回目の再起動) でエラー 0xc000021a が発生する事があるのだが、上記いずれの方法でも解決しない。

このページの情報は以上。
以下、おまけ。

おまけ1: サイト内 関連ページ

過去このサイト内に記録したページの中で、エラー 0xc000021a に関係があるもの

おまけ2: Microsoftの資料

読み飛ばしてOKな項目。
0xC000021Aについて support.microsoft.com で資料を探すと、古いものしか見つからない。解決のヒントにはなるかもしれないが、参考程度に留めておこう。