更新履歴 [ 全て表示戻す ]
2018.01.31: インストール手順ページ更新に伴い一部内容を見直し

2015.01.18: 古くなった情報を全面的に改訂
2009.10.05: 一部手順の補足・修正
2008.01.30: 使い方の手順詳細を追記
2007.05.18: 初出


CCleanerは、Windowsの不要ファイルや不要レジストリを簡単に削除できるフリーソフトです。また、Windowsのメンテナンスユーティリティとしても非常に優秀です。

CCleaner起動画面
CCleanerの起動画面
▲クリックで拡大
このページでは、CCleanerの使い方、不要ファイルや不要レジストリの削除方法などを紹介しています。

CCleanerの概要

公式サイト: Piriform
ダウンロード: CCleaner - Download Builds
ライセンス: フリーソフト(有償(Pro版)あり)
作動OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP(32/64bit)
※フリー版でも十分強力な機能を有する。
※最近は Android 版や Mac版、クラウド版などもあり。

インストール方法

別ページで解説
CCleaner のダウンロード・インストール方法

※ 2017年11月以降、Avast Antivirus のフリー版がバンドルされています。初期設定のままインストールを行なうと、Avast が勝手にインストールされるので注意しましょう。

CCleaner の機能

CCleanerで削除できるもの

このページの内容

注意事項

CCleanerの概要ここまで。
以下、CCleanerの使い方を紹介しています。

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CCleanerの使い方1: 不要ファイルの削除

以下はCCleanerを使った不要ファイルの削除方法の紹介です。
CCleanerの使い方1: 不要ファイルの削除
▲クリックで拡大
Windowsの不要ファイルや、ブラウザのキャッシュなどを(ほんの数クリックで)一気に削除可能です。

  • 「クリーナー」を選択
  • 「解析」をクリック
  • 「クリーンアップ開始」を選択

上記の手順だけで、簡単に不要ファイルを削除します。

Tips1: 個別ファイルを確認する
CCleanerの使い方1: 詳細の確認
▲クリックで拡大
各項目は、ダブルクリックすると詳細を確認できます。

Tips2: 不要ファイルを個別にチェックする
CCleanerの使い方1:不要ファイルを個別にチェック
▲クリックで拡大
各項目は右クリックで個別に不要ファイルをチェック、削除が可能です。

Tips3: Cookieを選択的に残す
CCleanerでは、よく利用するサイトのログイン情報やCookieなどを、選択的に残しておく事が可能です。
CCleanerの使い方1: よく利用するサイトのログイン情報やCookieなど選択的に残す
▲クリックで拡大
[オプション]>[クッキーリスト]で、ログイン情報を残したいサイトのドメインを指定し、[保持するクッキー]側に移します。
これでブラウザのキャッシュを削除しても、お気に入りサイトにログインしなおす必要はなくなり、非常に便利です。

削除できる項目
以下は、「クリーナー」で削除できるファイルの一覧です。
CCleanerの使い方1: 詳細の確認  CCleanerの使い方1: 詳細の確認
▲クリックで拡大(画像は2つあります)
 左: Windowsの不要ファイル ※Windows10の場合、Edgeの項目もあり  右: その他アプリケーションの不要ファイル
 自分の好みに応じて、削除したい項目に任意でチェックを付ければOKです。

注意する事

よく解らないうちは、以下の項目はチェックしないようにしましょう。
Ccleanerで注意する所
▲「拡張設定」の項目は、不用意に削除するとWindowsの設定が大きく変わってしまい、元に戻すのに非常に苦労する場合があります。

  • その他の削除項目も、PCに詳しくなってから弄るようにしましょう。
  • 解らないうちは初期設定のままで十分です。
  •  欲張って色々なチェックボックスをオンにするとブラウザのお気に入りの順番は激しく変わってしまったり、デスクトップのアイコンやフォルダが消えたりします。注意しましょう。

CCleanerの使い方2: レジストリのクリーニング

以下はCCleanerを使った不要なレジストリの削除方法の紹介です。

レジストリのクリーニング手順
CCleanerを使った不要なレジストリの削除方法
▲クリックで拡大

  • 「レジストリ」を選択
  • 「問題点をスキャン」をクリック
     (削除したくないレジストリがある場合は、ここでチェックを外す)
  • 「問題点を解決」を選択
     (上記画像での手順はここまで)
  • レジストリのバックアップを取る
    レジストリのバックアップ
    上記のメッセージが表示されます。
    なるべく「はい」を選択するようにしましょう。
  • 次に以下のようなメッセージが表示されます
    レジストリの削除、確認の画面
    ▲削除すべきレジストリが大量にある場合などは「選択したすべてを解決」を選択しましょう。
    (削除したくない項目は、[2.]の段階であらかじめ除外しておくのが効率的です)
  • 不要なレジストリを削除した後は、念のためPCを再起動しておきましょう。

レジストリクリーニングの注意事項

  • Vista以降、特に64bit版の Windowsでは、レジストリクリーニングの必要性はかなり薄くなりました。
  • 64bit版 Windows 8.1/10 + SSDなどの場合、レジストリのクリーニングにはOS高速化の恩恵もほとんどないと思われます。
    補足: 手元のPCでテストした結果
    • Windows10 バージョン1709 インストール後、CCleanerのレジストリクリーナの利用を4ヶ月我慢しつつ平常利用し、起動速度を比較てみた。
    • OS インストール直後
       OS起動時間・・・23.0秒
    • OS インストール4ヶ月後
       OS起動時間・・・23.6秒
    • CCleanerのレジストリクリーナ実行直後
       OS起動時間・・・22.7秒
    • 補足の補足
      • OS標準の「ディスククリーンアップ」と「自動メンテナンス」を行い、その直後にOS再起動、POST通過からログオン画面が表示されるまでの時間を計測。
      • OS起動速度の計測は3回行い、その平均値を比較。
      • システムの安定度についても、「CCleanerのレジストリクリーナ実行」の有無で特に違いを感じなかった。
  • CドライブがHDDだったり、OSを長期間使い込んだ後などでは、それなりの効果を発揮するケースもあるかもしれませんが、レジストリの削除機能に過度の期待は持たない方が良いと思います。
  • 外部参考リンク
    MicrosoftのGov Maharaj氏、CCleanerについてはコメントしづらい | スラド IT

レジストリの削除でPCの調子が悪くなった場合

CCleanerのレジストリ削除でWindowsの調子が悪くなることは滅多にないのですが、万が一 Windowsの調子が悪くなってしまった場合でも、バックアップしたレジストリを結合する事で元に戻すことが可能です。

 元に戻す方法
右クリックして「結合」を選択し、PCを再起動
バックアップしたレジストリファイル(cc_日付け_時間. reg)を右クリックして「結合」を選択し、PCを再起動すればOKです。

CCleanerの使い方3: その他の機能

インストールしたアプリケーションの削除や修復

Windows標準の「プログラムと機能」のように、CCleanerからインストールしたアプリケーションの削除や修復が可能です。

手順解説図
CCleanerを使ったアプリケーションの削除や修復
▲クリックで拡大
1. [ツール]を選択
2. [インストール情報]を選択
3. [アンインストール]や[修復]など、目的に応じて選択

私自身も この機能を多用していますが、アンインストールに失敗したことはありません。また、何らか不具合でWindows標準の「プログラムの追加と削除」で削除できないプログラムでも、CCleanerからの削除は可能な場合があります。
非常に有効な機能ですので、非常手段として覚えておいて損はありません。

注意

「エントリーの削除」を行うと、そのアプリケーションのアンインストールが極めて困難になります。「絶対アンインストールしない」と分かっているソフト以外は、「エントリの削除」を行ってはいけません。慣れない内はこの機能は使わないようにしましょう。


Windowsのスタートアップや、ブラウザのアドオンの管理

以下の手順で、Windowsのスタートアップや、ブラウザのアドオンなどの有効・無効を切り替えることが可能です。エントリを削除する事も可能です。
CCleanerを使ったWindowsのスタートアップや、ブラウザのアドオンの管理
▲クリックで拡大
1. [ツール]を選択
2. [スタートアップ]を選択
3. [有効]・[修復]・[エントリの削除]から、目的に応じて選択

システムの復元の削除

CCleanerでは、Windowsのシステムの復元から、不要な日付けの復元データのみを削除する事も可能です。
CCleanerを使ったシステムの復元の削除
▲クリックで拡大
1. [ツール]を選択
2. [システムの復元]を選択
3. 不要なバックアップの日付けを選択し、[削除]を選択
  (Shit+クリックやドラッグで最新の一件を除いて全てを選択・削除する事が可能)

ドライブデータの抹消

ドライブ全体、または空きスペースに対し、復元ソフトでも復元できないようにデータを消去できる機能です。HDDを処分したい時などに利用します。
CCleanerを使ったドライブデータの抹消
▲クリックで拡大
1. [ツール]を選択
2. [ドライブデータの抹消]を選択
3. データ消去したいドライブを選択し、[削除方式]や[セキュリティ]を指定して[削除]を選択する。

CCleanerの設定項目・設定方法

「オプション」メニューから、CCleanerの設定を行う事が可能です。
CCleanerの設定
▲クリックで拡大
[オプション]>[設定]
「起動時の自動実行」や、ごみ箱を右クリックした時のメニュー表示、CCleanerの更新チェックなどが指定可能です。

削除するファイルやフォルダの追加
CCleanerの設定:削除するファイルやフォルダの追加
▲クリックで拡大
ここでファイルやフォルダを指定しておくと「クリーナー」を利用した時に指定にファイル/フォルダを削除してくれます。
[TEMPフォルダー]以外にキャッシュや一時ファイルを大量に生成するツールを利用している場合に便利です。

削除リストから除外する
CCleanerの設定:削除リストから除外する
▲クリックで拡大
逆に、クリーナーを利用した時に削除したくないファイルやレジストリがある場合は、この項目から指定します。

アクティブモニタリング(CCleanerの常駐)
CCleanerの設定: アクティブモニタリング(CCleanerの常駐)
▲クリックで拡大
Windowsの起動と共にCCleanerを常駐させ、CCleanerの更新をチェックしたり、メモリの使用量やブラウザの状態をチェックする機能です。
※フリー版を利用している場合は、CCleanerの更新チェック以外は利用できません。チェックを外し、無効にしても問題ありません。

CCleanerの拡張設定
CCleanerの拡張設定
▲クリックで拡大
CCleanerの「その他の設定項目」です。
デフォルト状態から変更すべきポイントは特にありません。自分の好みに合わせて設定すれば良いかと思います。

このページの情報は 以上です。

おまけ

過去にこのサイトで紹介していた CCleanerの情報 (古くなったもの) は、以下のページに移動しました。