更新履歴 [ 全て表示戻す ]
2017.12.14 23時:「HTTPサイトに接続できなくなる」追加
2017.12.14 15時: 手元のPCで発生した問題の解消には、OSの上書きインストールが必要だった
2017.12.14 11時:「12月13日配信分で発生する問題」にさらに追記

2017.12.14 2時半:「12月13日配信分で発生する問題」に色々追記
2017.12.13 23時:「(null)のソフトウェアについての詳細を確認します」追記
2017.12.13 21時: KB4054517 でエラー 0x80070643 追記
2017.12.13 14時半: Windows Defenderの更新でエラー 0x80070643再発
2017.12.13 12時: Windows Defenderの問題は今月分の配信で解消すると思われる。
2017.12.13 01時: Windows Defenderの更新で発生している問題追記
2017.12.11: AMDのビデオカード + 複数モニタ環境で発生している問題追記
2017.12.07: Microsoftから見解と謝罪あり。まだ問題解決しない場合の手順追記
2017.12.06: Windows7の件、問題解消後の手順をまとめなおし。
2017.12.05 13時: Windows7の更新できない問題は解消された模様
2017.12.05 11時: この問題はMicrosoftの有効期限の更新忘れが原因
2017.12.05 0時: Windows7で発生している問題、時計を12月3日に戻すだけでも解消する模様
2017.12.04 15時: 不要なコマンドの除去と個別の解説ページを作成
2017.12.04 13時: 初出


2017年12月に Windows Update で発生した問題点や不具合、注意事項をまとめたページです。

まえおき

※今月配信分のKB情報やメモはこちら

※Windows10のメジャーアップデート情報はこちら

今月分として記載されていないトラブルが発生した場合はまず以下を試してみる

※ 発生規模が大きいものがあれば、後日このページに追記される場合あり。


まえおきおわり。
以下、このページでは (月例更新などの) 通常のWindows Updateで発生する問題を中心にまとめています。

12月13日配信分で発生する問題

Windows 10 (1709/1703)、8.1、7いずれも、特に問題は発生しないように見える。ただし少数ながら、 以下の問題が確認されている。発生規模は思ったよりも大きいかもしれない。そして、表面的に表れる症状には結構バラツキがある。現時点では有効な対処方法が見つからない。
(個人的な推測) 問題が起きているのPCの多くは、何らかの要因でセキュリティソフトが正常に作動しなくなり、それが Windows Update に悪影響を与えているものと思われる。

スポンサー リンク

12月12日: Windows Defender の更新でエラーが出る

一部のPCで発生。恐らくこの問題は解消した。
手元のPCの場合
 バージョン1709・・・・12月13日の更新後、発生しなくなった
 バージョン1703・・・・PC再起動で再発生した。

12月13日の月例配信に備え、検証用PC (VMware運用) が正常作動しているかチェックを行ったところ、以下の問題が発生していた。

Windows Defender Antivirus の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.259.206.0) - エラー 0x80070643
エラー 0x80070643
▲クリックで拡大
Windows 10 バージョン1709と1703で1台ずつ発生。いずれも最後に正常にアップデートできたのは12月9日。メインPC含め、他の検証用PC (2台) では発生せず。

12月10日あたりからネット上でもチラホラと見かけていたエラー。発生規模はそんなに大きくないと思われるけど、一定数のPCで発生していると思われる。で、手元のPCで発生・確認してビックリ。これ対処が難しい。
最近あったWindows Defender 脆弱性対策の更新で一部PCに問題が発生したか、Windows Defender の起動を邪魔しているサービスがあるか、更新定義ファイルにエラーがあるか、それらを仮定して対処すればよいと思うのだけど、風邪ひいてて頭が回らない。

対処方法がわからない

発生時の状況など

  • Windows Defender のサービスが起動できていない、ウイルススキャンも出来ない、という状態。
  • 問題が発生したPCは、2017年3月頃に 1か月ほど avast! Free AntiVirus を利用していた。(4月から Windows Defenderに戻した。Windows Defender は 12月初旬まで特に問題なく作動していた。)
    • サービス確認中の画面
      Windows Defender のサービスが起動できていない状態
      ▲クリックで拡大
      サービスが停止している。
    • サービスが起動できない
      Windows Defender のサービスが起動できていない状態
      ▲クリックで拡大
    • 問題が発生したこれらのPCは、ほぼ初期設定のまま利用している。
      他社製セキュリティソフトを使っているわけではない。
    • Windows Defender の画面1
      Windows Defender の画面1
      ▲クリックで拡大
      「別のインストールが既に実行されています」という状態
    • Windows Defender の画面2
      Windows Defender の画面21
      ▲クリックで拡大
      バージョン1703の Windows Defender は上図のような警告も出る。
    • 予想: 先に書いた Windows Defender の脆弱性は、12月13日配布のWindows Updateで修正されるはずなので、明日になればこの問題も直っているかもしれない。

Windows Defender で発生する問題、とりあえずここまで。

12月11日更新

12月4日: Windows 7で Windows Update ができない

2017年 12月4日午前中 (厳密に言うと12/4 朝5時) から、Windows 7で Windows Update ができなくなる問題が発生しています。

この問題は解消しました。

以下、この問題が発生した当時の状況や対処方法です。

発生する症状

※発生時期は12月4日~12月5日午前中です。
Windows Update が正常に実行されず、以下のようなエラー画面が出ます。

発生例1
エラー: コード 80248015
▲クリックで拡大
新しい更新プログラムを検索ができませんでした
エラー: コード 80248015
Windows Updateで不明なエラーが発生しました

発生例2
現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。
▲クリックで拡大
現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。

原因 (12.05 追記)

今回の問題は、Microsoftの「有効期限の更新忘れ」が原因。

  • Windows Update for Win7 broken, throwing error 80248015 | Computerworld (英語サイト)
    • 「c:\Windows\SoftwareDistribution\AuthCabs\authcab.cab」というファイル何に記述された、以下の部分でこの問題の原因が確認できる。
    • <IssuedDate>2013-12-03T11:59:25.5067616-08:00</IssuedDate>
      <ExpiryDate>2017-12-03T11:59:25.5067616-08:00</ExpiryDate>
    • この問題を根本的に解決するには、Microsoftが新しいファイルを配信するのを待しかない。

この問題は、以下の方法で解消する事が出来ます。
ただし Microsoftが対処しない限り、根本的な解決にはなりません。

対処方法1 (追記)

情報提供頂きました。
Windows の時計を 12月3日に戻す (厳密には 12/4 4:59 以前) だけでも、今回の問題は一時的に解消します。
(日付を元に戻すと再発します)

対処方法2

コマンドプロンプト (管理者) で以下のコマンドを実行します。
(こちらも再発するケースがあるとの事)

net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat"
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat"

net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver

  • コピペでOKです。
  • 上記コマンドを実行すれば、この問題は解決するはずです。
    コマンド実行後の最初のWindows Updateでは、更新の確認がやや長くなり、10~15分程度かかるかもしれません。
  • Windows Update コンポーネントが初期化されます。過去に非表示にしていたKBが復活します。
  • 2017.12.04
    赤文字部分 (qmgr0.dat および qmgr1.dat の削除) は、今回は不要でした。 2017.12.07追記
    12月5日13時以降も問題が続いている場合、qmgr0.dat および qmgr1.dat の削除も必要です。

無事 Windows Update が作動した後は、コマンドプロンプト (管理者) で以下のコマンドを実行します。

net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
rmdir c:\windows\softwaredistribution.old /q /s
rmdir c:\Windows\System32\catroot2.old /q /s
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver

コピペでOKです。このコマンドは、最初に紹介したコマンドでバックアップしたファイルを削除するためのバッチです。(削除しなかった場合、最初のコマンドを再実行しても効果は出なくなります)

15時追記: 上記コマンドの詳しい手順&注意事項

別ページを作成しました。
 → Windows Update のエラー 80248015 の対処方法

上ページの内容

  • コマンドプロンプトの起動手順も含めた手順解説になっています。
    (紹介している手順・コマンドは同じものです)
  • 「SoftwareDistribution」と「catroot2」のうち、一方だけ (主にcatroot2の方だけ) をリネームした状態で Windows Update を行うと、Windows が正常に作動しなくる場合があります。実行時は十分に注意しましょう。
  • 上記コマンドで削除する「SoftwareDistribution」「catroot2」「qmgr0.dat、qmgr1.dat」などが、どういう役割のファイルやフォルダなのかも解説も入れています。

上記手順のサイト内関連ページ

効果の無かった手順

Windows updateができない・失敗をくりかえす時の一般的な対処方法
上記ページで紹介している修復ツール (Windows 標準の修復ツール や Microsoftが配布している修復ツール) では、今回の問題は解決しませんでした。

未確認の手順

上記ページの手順は (試す前に解決したために) 今回は確認していません。
効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。

現時点では、このページの情報は以上です。

サイト内関連ページ

上記に当てはまらない問題が発生した場合、以下のページを参考にしてみてください。

サイト内 関連1: Windows Updateが終わらない場合

Windows7 用

Windows 10/8.1 用

サイト内関連2: Windows Update が失敗する、エラーが出る