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2018.04.08:「他サイトの有用情報」にMicrosoftのページを追加

2018.03.24:「スタートメニューの問題」に追記 (KB4089848)
2018.03.05:「システムの復元が失敗する」を追記
2018.03.02: エクスプローラーが不正終了する追記
2018.02.10:
 「いくつかのアプリケーションをアンインストールする必要があります」追記
 Bluetooth が動作しなくなる追記(※RS3の問題ではない)
2018.02.02: KB4058258 で GetPixel / SetPixel 関数の問題が解消か?
2018.01.12: バージョン1709が全ての環境で利用可能になったとのアナウンスあり
2018.01.06: SoftAP や モバイルホットスポットが使えなくなる追記
2017.12.28: 一部の UWP アプリが削除される場合がある追記
2017.12.24: デスクトップの表示にモタつきがあるに追記
2017.12.20: AMDのビデオカード + 複数モニタ環境で発生する問題は恐らく解消
2017.12.11: AMDのビデオカード + 複数モニタ環境で発生する問題追記
2017.12.10:「アップデートを延期したい」と「アップデートに失敗する」の情報を整理
2017.12.08:「アプリやゲームの作動にカクつきがある」に追記
2017.12.08: MS-IME 利用時、高速なキー入力でプログラムが強制終了する場合がある
2017.12.07: 発生する不具合に「一定条件下のWindows Update 経由で更新プログラムが~~~」追記。Classic Shellの開発終了追記。「Tablacus Windows 10 Fall Creators Update(RS3) のバグ対策」追記
2017.12.01: 発生するトラブルのIE11の項目に追記。
2017.11.28: VPN接続できない問題は KB4048955 で解消。
2017.11.22: スタートメニューの問題は次期 Windows10 (2018年春頃)で修正予定。
2017.11.16: CBB設定でもバージョン1709にアップデートされるケースがある模様。
2017.11.06:「その他の不具合」に「デスクトップの表示にモタつきがある」追記
2017.11.04:「その他の不具合」にReFSの互換性についての注意事項追記
2017.10.28:「バッテリー駆動でスリープから復帰すると~~~」に追記
2017.10.27:「その他の不具合」にFFFTP追加
2017.10.27:「Intel X299チップセットとNVMe SSDの組み合わせ」追加
2017.10.25:「スタートメニューが作動しなくなる・破壊される」に国内Microsoftのリンクとサイト内リンクを追加
2017.10.21:「他サイトの有用情報」の項目を追加
発生する不具合」に東芝製PC (dynabook) の場合を追加
発生する不具合」にESETの問題とリンク追加
その他変更点」にサードパーティ製バックアップソフトの挙動を追記
新機能&修正点」に「DirectX9で4GB以上のVRAMを割り当てることができないバグの修正」追加
2017.10.20 03時: 「その他の不具合」に「複数のファイルをドラッグで選択すると、マウスカーソルが画面端まで飛ぶ」追加
2017.10.20 01時: 「発生する不具合」に「スタートメニューが作動しなくなる」、「バッテリー駆動でスリープから復帰すると~~~USB機能が作動しない」を追記
2017.10.19 16時: ウイルスバスターの修正パッチが公開される
2017.10.19 16時:「手元のPCメモ」PhotoShopがモッサリしてたのでメモ追記
2017.10.19 04時:「ざっくりまとめ」を更新
2017.10.19 03時:「発生する不具合」にSONYのサイトのリンク追記
2017.10.18 23時:「発生する不具合」に「スリープ復帰時に画面が乱れ操作できなくなる」追記
2017.10.18 17時:「アップデートで元に戻される設定」さらに追記
2017.10.18 15時:「アップデートで元に戻される設定」追加
2017.10.18 14時: 初出


Windows 10 Fall Creators Update (バージョン1709 / RS3) へのアップデートで発生する 不具合やトラブル、注意事項などをまとめたページです。

このページの内容

他サイトの有用情報

Microsoft

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ざっくりまとめ

2018年2月2日

  • 2月1日に公開された KB4058258 で、どうやらGetPixel / SetPixel 関数の問題が解消したようです。スリープ運用していると一部アプリの描画速度がどんどん落ちていく問題が解消されました。
  • 以前のバージョンと比較するとネット接続やUSB接続・省電力機能にややクセを感じるものの、バージョン1709も、そろそろ使いものになって来たかな?という印象。

2018年1月12日

  • Windows 10 Fall Creators Update (バージョン1709) が、すべてのデバイスで利用可能になったとのアナウンスがありました。
  • これは、すべての対象のPC環境で Windows Update 経由の配信 が受けられるようになった事を意味しています。
    • 1月18日~20日あたりから、Windows Update経由の「Windows 10 Fall Creators Updateへのメジャーアップデート」が本格的に始まります。
    • 対象のPC環境を利用中のユーザーは何かしらの準備をしておきましょう。
      • 準備の例
        万が一に備えシステムのバックアップを取る、メジャーアップデートの延期設定を行う、時間に余裕がある時に手動でアップデートする、など
      • 対象は バージョン 1607 および 1703です。
        それ以前のバージョンは「更新アシスタント」や「メディア作成ツール」を利用したアップデートが必要です。

12月01日時点

  • 12月1日公開のKB4051963でIE11の作動がかなり安定してきた。
    (もうIEは捨てるべきだけど、10~11月頃に比べるとかなりマシになってきた)

11月06日時点

  • Windows 10 Fall Creators Update リリース前後のNVIDIAのドライバは出来が良くありません。NVIDIAのビデオカードを利用していて、かつモニタの表示や操作にモタつきを感じる場合、バージョン385.69に戻すと安定する場合があります。バージョンあたりで390.65で安定するようになった。(ドライバの削除はDDUなどでしっかり行うこと。)

10月19日時点

  • ウイルスバスターで問題が発生しています (修正パッチが配布されてます)
    (アップデート中のBSoD、OSビルド16299.19へアップデートできないなど)
  • タッチパネルPCで、バッテリー駆動させるとタッチパネルが作動しない場合があります。
  • 省電力関連の変更で、スリープ関連に問題が出るケースがあります。
  • WDDMの更新などで、古いビデオカードの作動に支障が出る場合があります。
  • 「powercfg.exe /hibernate off」を設定したPCでも、ハイバネーションと高速スタートアップが有効に戻ります。

Fall Creators Update へアップデートする前の注意事項


アップデート時の注意事項は別ページにまとめています。

メジャーアップデート (および元のOSに戻したい場合) に失敗しないためにも、まずは上リンク先を読んでしっかりと準備をしておきましょう。

急いでアップデートしなくてもOK。

  • 過去の Windows 10 (TH1、TH2、RS1) は、いずれも公開直後は 一定数のPCで深刻なトラブルが発生し、いずれのバージョンも、多くの環境で安定して使えるレベルになるまで3~4ヶ月かかっています。
  • PCスキルに自信のない方、トラブルの対処に時間を割きたくない方は、少なくとも3~4ヶ月、Windows Updateで一斉配信が始まるギリギリまで様子を見るのが正解かと思われます。
  • ※補足注意
    手元のPCは、(VMware内の仮想環境も含め) すべての バージョン1703 のPCに Windows Update 経由で バージョン1709 の自動配信が始まりました。
    VMware環境に新バージョンが当日配信されたのは (私の環境では) 今回が初めて。
    • 今回は 意外と早い段階で自動配信がはじまるかもしれません?

メジャーアップデートを延期したい

  • Windows 10 Pro版の場合
    • 「設定」>「更新とセキュリティ」>「詳細オプション」の画面でメジャーアップデートを延期できます。
      更新とセキュリティ/詳細オプション 画面
      ▲クリックで拡大
      矢印部分を「Current Branch for Business」に設定し、延期したい日数を指定すればOKです。
      注意: 延期日数「0」のままでは自動でメジャーアップデートが始まってしまう問題が発生しています。必ず日数しておきましょう。
    • 手順の詳細
      Windows 10 Pro版でメジャーアップデートを延期する方法
  • Windows 10 Home版の場合

手動でのアップデートを推奨 (個人的な意見)

私の個人的な意見としては アップデートは3~4ヶ月待つのが理想ですが、Windows Update で自動配信されるよりも前に手動でメジャーアップデートを行う事を推奨します。

手動アップデートを推奨する理由

Windows Update経由で強制的にメジャーアップデートが始まると、「朝PCを起動したらいきなりアップデートが始まった」などのトラブルや、大切なデータのバックアップや、常駐ソフトの解除、相性の悪いソフトの削除、万が一アップデートに失敗した時の対処などに十分な時間を取る事ができないケースが出くるため。

2017年11月後半から2018年1月頃を目安に、自分の時間に余裕があるタイミングで、「手動」でメジャーアップデートするのがベストかと思います。
※ただし前述のしたように、今回は 意外と早い段階で自動配信がはじまるかもしれません?

手元のPCメモ

10月18日深夜2時、メインPCに Windows Update経由でバージョン1709の配信が始まってしまった。仕方なく検証機より先にメインPCをバージョン1709にアップデート。挙動チェック中。

  • メジャーアップデートは特に問題なく、スムーズに完了した。
  • PhotoShop CC 2017 でテキスト入力できない。(Illustrator は文字入力できる)
    → 一度PC再起動したら文字入力できるようになった。
  • PhotoShop CC 2017 の作動がなんだかモッサリする
    PhotoShop のGPU設定やり直しが必要だった。
    → PhotoShop の再インストールが必要だった。
    (一旦解決したように見えたが、スリープ運用していると徐々に重くなる現象は相変わらず発生→2018年2月1日のKB4058258で解消)
  • Wi-fiのステータス確認用に作成していた{BA126ADB-2166-11D1-B1D0-00805FC1270E}へのショートカットは再作成が必要だった
  • 動画・音声コーデックがいくつか使用不能になっていた
  • これ以外は今のところ、問題はないように見える

Fall Creators Update の新機能&修正点


個人的には、以下が注目すべき点になるのかな、と思います

  • VR(仮想現実) や HMD(ヘッドマウントディスプレイ) などへの対応
  • DirectX9で4GB以上のVRAMを割り当てることができないバグの修正
  • タスクマネージャーにGPUの項目が増える
    (GPGPU対応のシェーダーコア搭載、WDDM 2.0以上のみ)
  • モリサワの「UDデジタル教科書体」がOS標準フォントとして採用された
    (外部サイト参考 - 窓の杜)
  • アクションセンターなど一部のアプリと機能に Fluent Design を採用
    • ただしスタートメニューに搭載されるのはRS4以降。
    • Fluent Design ・・・・ (アクリル板のような半透明効果や、パネルのアニメーション効果、うにょうにょ動く3D効果やハイライトの光の演出など)
  • スマホとEdgeブラウザのWeb作業をリンクできる
  • HDRビデオのストリーミング
    (設定メニュー「ビデオの再生」に追加)
  • アップグレード後にUSB接続のプリンタを見失う問題が解消された。
  • Skylake 以降のCPUでより省電力な設定が可能に(Power Throttling / サポートCPUは今後増える予定)
    外部サイト参考 - PC Watch
  • ReFS のバージョンが 3.3に上がる。
    • 元のOSに戻しても ReFS のバージョンは下がらないので注意。詳細はこのページ内の後半「その他の不具合」に記載。

Microsoftの紹介ページは以下
Windows 10 Fall Creators Update から導入予定 - Microsoft

上記に興味がない場合、急いでアップデートする必要はないかと思います。

まえおきおわり。
以下、このページの本題です。

相性の悪いソフトやハードを把握しておく

この項目で紹介しているものは、過去の大型アップデートで問題が発生したソフトです。
Fall Creators Update にアップデートする前も、以下ツールはアンインストールする、常駐解除するなど、何かしらの対策を打っておきましょう。

  • MacType
    • MacType を入れたまま アップデートすると システムがフリーズしたり、ゴミ箱の中身を削除できなくなったり、フォントが全く表示されなくなったりします。
  • UxStyle
    • UxStyle を入れたままアップデートすると システムがフリーズしたり、画面が真っ黒になり、アップデートに失敗する場合があります。
  • Classic Shell
  • TV視聴・録画ソフト(メーカー製PCにバンドルされているもの)
    • 大型アップデートの度に、何かしらのTV視聴・録画ソフトに問題が発生しています。
  • セキュリティソフト
    • 常駐保護解除、もしくはアンインストールしてからアップデートしましょう。
      毎回、なにかしらのセキュリティソフトで問題が発生しています。
    • 10月18日時点、ウイルスバスターで問題が発生しています。
  • その他
    TH1 や TH2 から RS3 へ直接アップデートする場合、以下にも注意です。
    • RS1で省電力機能が強化された。
      ドライバが未対応の場合、正常に作動しないデバイスが出てきます。
      ※RS3でも省電力機能はさらに強化されています。未対応デバイスは出るものと思われます。
    • RS1でセキュリティの強化が行われた
      未対応ツール・ドライバを含んだPC環境はOSの起動も怪しくなりました。
      改造ドライバや未署名ドライバは削除される場合もあります。
    • RS2で一部UIに変更があった
      コントロールパネルやコマンドプロンプトがスタートメニューから消えています。

メジャーアップデートに失敗する

発生するトラブル

以下で紹介するのは、Fall Creators Update の仕様変更が原因で発生すると思われる問題と、過去のメジャーアップデートでよく発生したエラーです。

  • EMET
    • EMET はFall Creators Updateでは「ブロック」されます。
    • EMET は Windows Defender Exploit Protectionとして、OSに統合されます。
  • Bluetooth が動作しなくなる
  • ネット接続できない
    • LTE や MVNOを利用するために Apndatabase.xml を編集していた場合、設定を見直す必要があります。(Apndatabase.xml は削除されました)
    • ※ページ後半 (その他の不具合) にも「ネット接続が切れる・不安定になる」項目あり
  • プリンタや他のデバイスから接続できない
    • まずネットワーク設定を確認してみます。ネットワーク設定が初期化され「パブリック」に変更されている場合があります。
  • システムの復元ができない
    • メジャーアップデート前の復元ポイントは削除されます。アップデート前の復元ポイントに戻す事はできません(仕様です)
    • メジャーアップデート後、復元ポイントの作成が無効化されています (バグ?)。この機能が必要な場合は、元に戻しておきましょう。
  • システムイメージから復元できない
    • 大型アップデート後は、アップデート前のシステムイメージでPCを復旧する事はできません。
    • また、Fall Creators Update から システムイメージバックアップ(SIB)の利用は非推奨となりました。
    • Microsoftもサードパーティー製のバックアップツールの利用を推奨しています。
  • システムイメージの作成やシステムの復元が正常に作動しなくなる
    • サードパーティ製のセキュリティツール、バックアップツールなどは、メジャーアップデート前に一度停止しておきます。またはそれらツールがブート領域を変更または保護していないか確認しておきましょう。
    • Cドライブに異常が発生していないか?「sfc /scannow」や「chkdsk c: /f」を実行してみましょう。
      ※「chkdsk c: /r」でなければ正常に戻らない場合あり。
    • 上記に該当しなかった場合は以下を試してみます
      UEFI/GPTインストールしたWindowsの「ブート領域」の復旧方法
  • IE11の挙動が不安定、動作が何かおかしく感じる
    2017年12月1日に公開された KB4051963 でかなり解消された。
    • ただし、IE11+Google toolbar で入力1文字目が無視される問題など、一部の問題は解消していない。
    • 詳細は 2017年12月のWindows Updateメモ (12月1日更新分の項目)に記載。
    • ネット上の情報を読み漁ると、逆にIE11の調子が悪くなったユーザーも一定数いる感じ?

発生する不具合

アップデートで元に戻される設定

  • 高速スタートアップ および ハイバネーションの設定
    • 過去のメジャーアップデートでは、「powercfg.exe /hibernate off」でハイバネーションを無効化しておけば、メジャーアップデート後も設定が変わる事は無かった。
    • 今回の場合、「powercfg.exe /hibernate off」が解除され ハイバネーション も 高速スタートアップも有効になっていた。
  • スタートメニューの「おすすめ」
    • 初期状態 (有効) に戻される (というか設定方法が変更されている)
    • 「おすすめ」の設定の場所
      スタートメニューの「おすすめ」
      ▲クリックで拡大
      RS2では「パーソナル設定」>「スタート」
      RS3では「プライバシー」>「全体」
  • デバイスのインストール設定
    • 初期状態 (はい(推奨)) に戻される
  • ネットワークの設定
    • 「プライベート」に設定していた場合「パブリック」に変更されている場合がある。
  • プライバシー設定
    • 位置情報、カメラ、マイク、フィードバックと診断など、主だった箇所をチェックしてみるが、前述の「おすすめ」以外は変更された気配はない。
  • ユーザーが設定・登録した右クリックメニュー
    • 「プログラムから開く」に自分で登録したアプリが一部消えていた。登録やり直し。
    • これ以外は問題ないように見える
  • 動画・音声のコーデック類
    • H.265 HEVC など動画コーデックの設定が変わってしまうという報告がネット上で散見される。
    • Xvidなど、古いコーデックも一部利用できなくなっている場合がある。
  • 字幕付き動画が正常に再生できない
    • 2018年2月公開のKB4058258で解消
  • その他 (確認したが、手元では特に問題なかった項目)
    • 画像、html文書、音声、動画ファイルなどの関連付け
      • 手元の環境では問題なし
      • メジャーアップデートで削除されるような古いアプリへの関連付けが残っていると誤作動を起こす場合があるので注意。
    • Microsoft OneDrive、コルタナ
      • 完全に無効化していた場合は勝手に復活しない
    • フォルダの設定など
      • 手元の環境では問題なし
    • 環境変数など
      • メジャーアップデート前に元に戻していたので未調査

その他の不具合

その他変更点

  • サードパーティ製バックアップソフトの挙動
    • バージョン1703で発生していた「EFIシステム領域 (通常100MB) のバックアップができない問題」が解消されていた。
  • Cortanaや検索の設定が「設定アプリ」に移った
    • 「更新とセキュリティ」が一番下の項目だったのに、その後ろに「検索」が追加されたことに違和感を感じる 。
      Cortanaの設定が「設定アプリ」に
      ▲クリックで拡大
  • アプリの「People」がタスクトレイに表示される
    • アプリの「People」がタスクトレイに表示
      ▲クリックで拡大
      設定でOFFにすることが可能。
      Peopleを無効に
      ▲クリックで拡大
      「設定」>「個人用設定」>「タスクバー」>「People」の項目を「オフ」にすればOK

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