このページには、手元のPCで「Device Census 動作が停止しました」エラーが発生し、それに対処した時の記録が残してあります。

まえがき

ということで、参考程度に読んでいただければと思います。

このページの内容

以下のうち、いずれか一つもしくは複合的なもので問題が起き、信頼性モニターに「Device Census 動作が停止しました」が記録され対処した時の記録です。
・Premiere Pro CC 2018
・Windows 10 バージョン 1803
・マザーボード (ASUS  ROG CROSSHAIR VII HERO)
・オーディオデバイス (Realtek High Definition Audio)

事の始まり

ある日を境に、Premiere Pro CC 2018 で、プレビュー音声が出力されなくなってしまった。

この時の応急処置的な対処方法

Premiere Pro 上ではエラーは何も表示されず、またボタン一つで問題なくなる事もあり、最初はあまり気にしなかった。しかし、この現象は Premiere Pro CC 2018を起動するたびに発生する。仕方がないので少し調査して対処する事にした。

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いつから発生しているか?

これははっきり覚えている。2018年7月の月例 Windows Update 直後から発生。
KB4345421 をインストールしてからおかしくなった。

ちなみにPC環境は
 OS: Windows 10 バージョン 1803
 マザーボード: ASUS  ROG CROSSHAIR VII HERO
 オーディオ: Realtek High Definition Audio
という感じ。

信頼性モニターをチェックしてみる

Photoshop CC 2018 で新しくなった「新規ドキュメント」の画面
▲クリックで拡大
予想通り、KB4345421 適用後から毎日のようにエラーが記録されていた。
 ・エラー名は「Device Census 動作が停止しました」
 ・記録頻度は 1日に1~2回。スリープ復帰や再起動直後に記録されている
 ・エラーコードは c0000005。メモリアクセス違反。
ただし、Premiere Pro CC 2018を起動するタイミングや、音が出るようになったタイミングではエラーは記録されていない。

また、ブラウザや動画再生ソフトなど、他の音声出力があるツールでは何も問題は起きていない。

この時点での予測

オーディオデバイスの初期化 (またはスリープ復帰) がどこか部分的に上手くいっておらず問題が発生しているように見える。

「Device Census 動作が停止しました」について

どうやらこの Device Census というプログラムは、Windows10 上で作動する各種アプリケーションに、マイクやWebカメラなど、メディア関係の入力デバイスの使用許可・不許可を与えるためのものらしい。

エラーコード c0000005 について

PCと解さんの解説ページ
「0xc0000005」エラー - PCと解
を読むと、

という感じで記載されている。
うん。いつものようにカンに頼って適当に対処しつつ総当たりを覚悟するヤツだ。

解決方法の記載ここから

とりあえずドライバを再インストールしてみる

なにから手を付けようか迷ったが、マザーボードベンダーのHPを見に行くと、何やらそれっぽいドライバが公開されていた。

7月18日付で Win10 RS4 向けの新しいチップセットドライバが公開されていたのだ。

あれ?こんなドライバが公開されるという事は、やっぱり最初の予想通りドライバの問題だったのかな?
なんか腑に落ちないところもあったけど、このドライバをインストールしたらアッサリと問題は解消した。※ Premiere Pro CC 2018 の無音問題も、「Device Census 動作が停止しました」エラーも、いずれも解消した。

その後 (別手順でも解決できた)

ドライバインストールで問題はなくなったものの、「sfc /scannow や DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealthでも問題解消できたんじゃないの?」という考えも拭えなかった。

その他のメモ

サイト内関連ページ
Windows 10 のアプリで カメラやマイク を利用可/利用不可にする
Windows 10 バージョン1803で変更された「マイクやカメラのプライバシー設定」が何か悪影響を与えているのかな?とも思ったが、こちらは関係なかった (マイクの「アクセスできるようにする」の項目は規定 (オン) のままだった)

あとがき

過去、Premiere Pro のファイルの読み込みや出力で「よく分からない問題」が発生すると、解決が長引くことが多かった。
なので今回も「下手したら1年くらい (Premiere Pro の次回大型アップデートまで) 治らないかもなあ・・・・」なんて思っていた。サクッと解決できて良かった。

このページの情報は以上。