最近「XXX購入しました」系のネタが続いてしまい恐縮です。今回も購入ネタです。
表題通り、パナソニックのデジカメ LUMIX DC-GH5S を購入しました。

GH5S
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GH5S を実際に購入したのは2018年4月4日。
3か月以上前の話なのですが、購入直後に GH5Sを一度も触ることなく急に仕事が変わり、激務状態に突入。このカメラでシャッターを切ったのは、6月初旬の週末に一度だけ、という状態がいまだに続いています。

という事で、購入から3か月半経った所でのレビューなのですが、1~2時間の長回し動画を4本とスチル十数枚を撮っただけの状態でのレビューです。(しかも撮影時も何も準備できなくてぶっつけ本番の撮影だった)

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はじめに: 個人的なお話 (GH5はスルーしてました)

この項目は、昨年2017年3月にGH5 (Sなし) が登場した頃のお話です。
当時 店頭でGH5を触った際、以下3点が気になり購入を見送ってしまいました。

私の場合、GH4 から GH5 になって進化したあらゆる機能より、この3点 (とくにメニュー画面の複雑化) のマイナス面が大きく、GH5はスルーしてGH4を使い続けることにしていました。(※このような理由で、比較対象にはGH5ではなくGH4が度々登場します)

上記3点は GH5S でも引き続き問題となってしまうのですが、ステージ撮影大好きな私としては、暗所撮影に強くなったことがこれらの問題を大きく上回り、とても魅力的に見えたので購入を決意した次第。そして実際に使ってみて、GH5をパスしてGH5Sを購入したことに大いに満足できてる所です。

まえおきおわり。本文ここからです。

GH5Sざっくり概要

「LUMIX GH シリーズ大好き」とか「デジイチ使って高画質な動画を撮影したい」という人には今更なお話かもしれませんが、GH5Sには以下の特徴があります。

GH5Sの特徴

他にもいろいろ特徴はありますが、個人的には上に書いた箇所が気になるところです。以下、これらの特徴の中から、特にメモを残しておきたい箇所を中心にレビューしていきます。

レビューここから

画素数について

総画素数1193万は確かに少ない。
でも画素数減少は、どちらかというと前向きにとらえている。

ISO 1600より ISO 3200の方がノイズが少ない

デュアルネイティブISOテクノロジーってのは、二つの感度・ゲイン回路を搭載してて、高照度時と低照度時で異なる回路を利用しノイズを抑える機能らしい。

極端に照度不足な環境で GH4撮影データ とノイズ量を比較した場合

「極端に照度不足な環境」とは、ステージ撮影などで照明効果が極端に暗くるシーンを撮る時に発生するもののこと。GH4 は下取りに出してしまったので、記憶とすでに存在しているデータに頼った比較を行うと以下。

もう同じ条件で比較できないけれど、ノイズ量だけで比較するとGH4比で2.5段分くらいの差、絵の好みにで言えば3段分の差があるかな?と感じた。

露出アンダーにし過ぎるとやっぱりノイズは乗る

この項目は舞台撮影時の激しい照明変化にマニュアル撮影がついて行けず、露出が2~3段ほどアンダーとなってしまう場合のお話。
露出不足のデータを編集で明るく補正すると、やはりノイジーになってしまった。

ISO1600で撮影したデータの暗部には、かなりノイズが乗っている。

このシーンは 適正露出 ISO 6400くらいだったと思う。
現在古いデータを引っ張り出す余裕が無くてイマイチ分からないけど、GH4 で適正露出 + ISO 3200で撮影した時と同等くらいのノイズかな?
露出まちがえて撮ってしまうと、GH4よりノイズが乗る結果になる場合もある。やはり露出は気を付けよう。

V-LogL で撮影した場合 (GH4との比較)

V-Logを使ったステージ撮影が実用的なレベルになった。これはとてもうれしい。

というワケで、新レンズも購入

これでもう F2.8ズームに頼らなくても済むぜ!という事で、オリンパス 12-100 F4.0 IS PRO も購入しました。
オリンパス 12-100 F4.0
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フィルター径72mm、重量560g と m43レンズとしてはかなり巨大ですが、ズーム倍率と画質を両立したスゴイ奴です。
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メニューが激増して困った

冒頭でも書いた通り。これは GH5 からの変更なのだけど、GH4 に比べてメニューがめっちゃ増えて複雑化している。

ローリングシャッター現象も減少

センサー読み出し速度 GH5比1.3倍に高速化したとの事で、ローリングシャッター現象も減少していた。

舞台全体をカメラ固定で撮影、SS 1/30~1/60にすると、演者がステージの端から端まで駆け抜けるようなシーンを撮影すると、今までは人物が微妙に歪んでしまうのが気になっていたが、ついにそれが許容範囲に収まるようになった。

H. 265/HEVC の編集はつらい

H. 265/HEVC 形式で撮影すると (4:2:0 だけど) 4K 30fps を 10bit 72Mbpsで撮影できる!と喜び撮影してみたが、Premiere Pro CCのデコードが遅くて閉口した。

ピクチャースタイル 709ライクが凄く便利

ピクチャースタイル「709ライク」と「ニーコントロール」を使うと、白トビしそうな極端に明るい部分の輝度を、ある程度であれば狙って抑えて撮影することが可能だった。

センサーシフトの手振れ補正について

GH5に搭載されていた「センサーシフト」の手振れ補正はGH5Sには非搭載。
これについてはあまり気にならない。

オートフォーカスも凄く進化してた

4K動画撮影時も、オートフォーカスがかなり早くなっていることを確認した。

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マイクのノイズキャンセラーはすごく優秀だった

動画撮影時、機材セットの位置がどうしても空調の真下に置かなければならない事態となり、エアコンの風を直接受けながらの撮影となった。しかし空調の風切り音はほぼ気にならないレベルに抑えれれていた。

マイクの機能についてはあまり騒がれていないけど、GH5S内蔵マイクのノイズキャンセラーは機能はすごい。まだ屋外で動画撮っていないけど、多分 屋外で撮っても風切り音は凄く減ると思う。

気になったのでちょっと調べてみた。

やはり、かなり強力なノイズキャンセリングマイクを搭載している感じ。


ざっくりしたレビューここまで。締めに入ります。

これでカメラ探し、レンズ探しの旅は終わったかも

デジカメを使った動画撮影に興味を持ち始めてから6年、ついに満足できるデジカメに出会えた気がする。

この辺がクリア出来たことにより、GH5Sにはすっかり満足してしまった。
今後、新しいカメラが欲しくなるのは、

この4つすべてをクリアする時かな、と感じている。(この辺は5年後くらいのGXシリーズで可能になるのかな?)

また現状、データレート 150Mbps (4K 30P 10bit や 4K 60P 8bit) は、2時間連続撮影がバックアップストレージに対してかなり負担になるので、この路線での進化はエンコーダー・デコーダー・PCの性能アップ、ストレージの更なる大容量化と低価格化のすべてが揃った頃にならないと難しそう。

という事で、次のカメラ買い替えはどんなに早くても 3~4年後。もしかすると10年くらいは GH5S で動画撮影する事になるんじゃないかと思っています。
それくらい GH5S には満足している所です。

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あとがき

ふと冷静になると、今までカメラに投資した数十万円が、GH5Sにより不要になってしまうと考えるとチョット怖い&寂しくなる。

その他メモ (外部リンク)

たまたま見つけたので、自分用にちょっとメモ。特筆すべき情報や独特の視点があるワケではないけど、よい感じにまとまっている。

このページは以上です。