EaseUS Todo Backup Free などの「クローンツール」でクローンしたWindowsが「起動しない」または「起動はするけど正常に作動しない」などという場合のチェックポイントを紹介したページです。

「クローンに失敗した」「クローン後にWindowsが起動しない」という場合のチェックはもちろん、「これからクローンを行う」という場合の事前チェックにも利用できる情報かと思います。

対象は Windows 10 / 8.1 / 7 / Vistaです。
GPT、MBR 両方の 情報を記載しています。

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以下、このページの本文です。
GPT Windows を クローンする時のチェック項目です。

GPT: クローン前の重要なポイント

マザーボードの「セキュアブート」や「Fast Boot」は無効にしておく。

MBR/GPT共通: クローン前の手順

共通項目

Windows 10/8.1の場合

クローン先のHDD/SSDはどのような状態か?

クローン前の準備はここまで

上記の準備がすべて整った後でクローンを行う。クローンが終わった後は、以下のチェックを行う。

クローン後 (ざっくり手順)

MBRの場合のざっくり手順

  1. システムパーティションをアクティブにする
  2. MBR領域を修復する
  3. スタートアップ修復を行う

GPTの場合のざっくり手順

  1. BCD領域を修復・・・・というか再構築する
    (GPTの場合、ディスクのアクティブ化は不要)
  2. スタートアップ修復を行う
  3. セキュアブートの再設定を行う

クローン後: MBRの場合:手順詳細

システムパーティションをアクティブにする手順

MBR領域を修復する手順

スタートアップ修復を行う

MBRの場合の手順はここまで。以下はGPTの場合のクローン手順です。

クローン後: GPTの場合:手順詳細

BCD領域を修復・・・・というか再構築

スタートアップ修復を行う

クローン後、Windows 回復領域 (Windows RE) が正常作動しない場合

クローン後: セキュアブートの確認

以下は一例。AsRock Z87の画面です
クローン時にセキュアブート有効にしていた場合
▲クリックで拡大
セキュアブート「Enabled」にしているのに、ステータスが「Disabled」になっています。一度セキュアブートを無効にするか、セキュアブートキーのリセット、どちらかが必要です。

※以下はAsRockマザーで「Install default Secure Boot Keys」を選択した場合です。
セキュアブートのキー リセット画面
セキュアブートのキーをリセット
▲クリックで拡大
マザーボードによって操作は異なりますが「Load Default Secure Variables」などの表現がある項目を選んで「Yes」や「OK」を選択します。
通常は、これでセキュアブートが再度有効になる筈です。

設定後はWindowsが起動するか確認し、
Windows上で「msinfo32」を実行します。
OSがUEFIモードで作動しているかを確認
▲クリックで拡大
セキュアブートの状態が「有効」になていればOKです。
確認の手順詳細: Windowsシステムの GPTとMBRの見分け方 (UEFIと旧BIOSの見分け方)

HDD、SSDの確認

これらの場合、ディスクのアライメントずれ、または相性問題を確認します。

解決方法

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