Windows 10/8.1のセーフモードをVGA(低解像度)モードで起動する方法を紹介したページです。

このページでは、2つの方法を紹介しています。
基本的に、いずれか一方を行えばOKです。

どんな時に役に立つのか

GPTインストールしたWindows 10/8.1マシンで、「セキュアブートの設定をミスってしまいPCが起動しなくなった」なんて場合に、これを覚えておくと (少しだけ)役に立ちます。
※根本的な解決にはならないので、これが役に立つのは非常に限られたケースになります。

はじめに注意

注意事項おわり。以下、実際の手順です。

1. Windows上で設定する場合

「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力
「セーフ ブート」を選択する際、「基本ビデオ」を選択
▲クリックで拡大
「セーフ ブート」を選択する際、「基本ビデオ」も選択する。
これで、次回起動時にWindows は低解像モードのセーフモードで起動します。

2. BIOS上で設定する場合

※以下はASUS P9X79 Deluxeの場合です
「Boot Logo Display」を「Full Screen」に
▲クリックで拡大
「Boot」タブの「Boot Logo Display」を「Full Screen」にすると、POST通過時のメーカーロゴ画面を含め、セーフモードも低解像ビデオモードで起動するようになります。 (Windowsを通常起動した場合は低解像モードにはなりません。)

手順の解説は以上。以下は参考情報です。

実際にセーフモード起動するには

上記の設定を行った後、実際にセーフモードに入るには以下リンク先のような手順も実行する必要があります。

どういう時に有効か?どの方法が効果が高いか?

手元のPCでGTX1070のセッティングに手間取った際、この「セーフモードを低解像ビデオモードで起動する」という方法がとても有効でした。

※このページを書くキッカケになった出来事

まあ、なんというか・・・・非常に特殊なケースです。
手元のPCの場合、どちらの手順でも効果はあったのですが、とりあえず上記のような体験をした実感としては「2. BIOS上で設定」が一番確実だと感じました。

その他: Windowsが起動せず、画面が真っ暗なままの場合

Windowsがブートする様子が全くなく、POST通過すらしていない、と感じる場合は、以下も試してみます。

  • HDD/SSDへのアクセスがない事を確認し、F1 キーまたは F2 キーを1回押し、しばらく(30秒~1分ほど)待ってから 電源を落とし、再びPCの電源を入れてみる。
  • 大抵のマザーは、POST通過にコケた時に F1 キーまたは F2 キーで「工場出荷時の状態またはその時のPC構成に最適なBIOS設定」がロードされるようになっている。
  • 上記の手順で (Windowsは起動しなくても) POST画面は出るようになるはず。

このページを書くのにヒントになった情報

【ネタ】やだ。やっぱり、Windows 10って手抜きOSじゃないですか!その15 -Windows 2000 Blog

  • 上記リンク先は、このページとは直接関係のないお話ですが、私の問題の解決に非常に役に立ちました。
  • 8月中旬までの超多忙モードも終わり、8月2週目3週目のWindows Update情報もまとめ終わった8月20日頃から GTX1070のセッティングに再チャレンジしていました。
  • 最初の数日はPCが全く起動しなくなる現象に頭を悩ませまくっていたが、ちょうどその頃にこの情報を目にする事ができ、自分のPCのドコに異変があったのかに気が付くことが出来ました。

余談: 復旧オプション画面から起動した場合

Windowsが起動しなくなり、復旧オプション画面が起動した場合
復旧オプション画面
▲クリックで拡大
「3. 低解像度ビデオを有効にする」を選択すると、通常のWindowsが低解像モードで起動してしまいます。セーフモードでの起動ではなく、各種ドライバの読み込みが発生してしまい、復旧時の手順としては不向きでした。