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2017.04.19: ページ構成を一部変更

2016.10.02~11.25: セーフモードをF8起動する方法など各種UEFI関連の情報を追記
2015.11.17: Windows10の情報追加。ページ構成を変更。
2013.07.14: 初出。


Windows 10 / 8.1をセーフモードで起動する手順をいくつか紹介しています。
正確には、「Windowsのスタートアップ設定画面」を表示させる方法の紹介となります。(Windows10/8.1 の場合、通常はスタートアップ設定画面を起動してからセーフモードに移行します) また、「セーフモードでもWindowsが起動しない場合」の対処方法も (サイト内リンクとして) 記載しています。

Windows 10/8.1の場合は、通常は以下画面からセーフモードを選択・起動します。
Windows 10でセーフ起動選択画面を出す
▲クリックで拡大
この画面は「スタートアップ設定画面」と呼びます。

このページ内の手順リスト

 1. 簡易的な方法 その1
 2. 簡易的な方法 その2
 3. 通常の方法
 4. msconfig を利用する
 5. 電源投入時の操作
 6. F8キー連打でセーフモード起動する
  ※Windowsが起動しない場合は以下
 7. 修復Discやインストールメディアからセーフモード起動する
 8.9. セーフモードで起動できない時
 10. セーフモードで起動した後のPC復旧方法

はじめに

Windows 8以降では、複数回 (通常は2回連続) OSの起動に失敗すると、3回目の再起動で自動的に「修復用のオプション画面」が起動するようになっており、PCの起動に失敗する場合、通常はここからセーフモードを起動します。

 

以下、セーフモードを起動するための個別の手順です。
OSが正常起動する内に、あらかじめセーフモード起動ができるように準備しておく方法です。

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1.簡易的な方法 その1

これが一番直感的かつ簡単なセーフモード起動方法です。
左: Windows10/右: Windows8.1
Windows10のセーフモード起動方法
▲クリックで拡大
 ・スタートメニューを開き「電源ボタン」をクリック
 ・Shiftキーを押したまま「再起動」をクリック

この手順でWindowsを再起動させると、次回起動時に「オプションの選択」画面が表示されます。

「オプションの選択」画面
「オプションの選択」画面
▲セーフモードで起動するには、ここで
「トラブルシューティング」を選びます。

トラブルシューティング
トラブルシューティング画面
▲この画面が表示されるので
「詳細オプション」を選びます。
※「PCのリフレッシュ」や「初期状態に戻す」については、次ページ「Windows10/8.1が起動しない・セーフモードでも起動できない時の対処方法」で解説しています。
不用意にこれを選択すると、大切なデータが消えてしまう場合があるので注意しましょう。

詳細オプション
詳細オプション画面
▲この画面が表示されるので
「スタートアップ設定」を選びます。

※セーフモードすら起動しない場合は
 ・システムの復元
 ・イメージでシステムを回復
 ・自動修復
 ・コマンド プロンプト
などを選択します。

スタートアップ設定
Windows10のスタートオプションとセーフ起動選択画面
▲再起動ボタンをクリックします

再起動後
Windows10でセーフ起動選択画面を出す
▲この画面で「4)セーフモードを有効にする」を選択する。
※補足
「3)低解像度ビデオを有効にする」を選択してもセーフモードでは起動しません
VGAモードでセーフモード起動する場合は、こちらのページの手順を実行します。

以上でセーフモードが起動します。

 

2.簡易的な方法 その2

「ファイルを指定して実行」から、
「shutdown /r /o /t 0」
と入力すると、先ほどの起動オプションの選択画面に直行出来、そこからセーフモードを呼び出せます。

batファイルを作成してもOKです。
バッチファイル
▲上記のようなbatファイルで起動オプション画面に進めます。
なかなか便利です。

実行すると、以下の画面が表示されます
「オプションの選択」画面
▲セーフモードで起動するには、
「方法1」と同様の手順が必要です。
[トラブルシューティング]>[詳細オプション]>[スタートアップ設定]>[再起動]>[4)セーフモードを有効にする]を選択します。

Windows8のスタートオプション-起動画面
▲最終的にこの画面で「4)セーフモードを有効にする」を選択します。

 

3.通常の方法

以下で紹介するのが (WindowsのGUIのルールに従った場合) 最も一般的なセーフモードの起動方法です。初心者はこの手順から覚えるのが良いかと思います。

まず、
Windows 10の場合 [スタート]>[設定]を開く
Windows 8.1の場合 [チャーム]>[設定]を開く

[設定]を開いた後の操作
[設定]>[PCの設定変更]
 >[全般]>[PCの起動をカスタマイズする]>[今すぐ再起動する]
 >[トラブルシューティング]>[詳細オプション]
 >[Windowsのスタートアップ設定]を開く
Windows8のスタートオプション
▲最終的に、このような画面になるので
右下の「再起動」をクリックしてPCを再起動させます。

PCを再起動させると、再び似たような画面が出ます。
Windows8のスタートオプション-起動画面
▲この画面で「4)セーフモードを有効にする」を選択します。

 

4. msconfigを利用する場合

PC中級者以上の場合では、こちらが一般的なセーフモードの起動方法になるかと思います。

モダンスタート画面で「msconfig」と入力します
※ Windows10の場合はCortanaを利用します。

検索窓からmsconfigを利用する
▲「システム構成」または「msconfig」をクリックします。

  • Windows 8/8.1 の場合
    かな入力がONになっていて「msこんふぃg」となっても大丈夫です。
  • Windows 10 の場合
    かな入力がONになっていると正しく検索できないようです。

msconfigでセーフモード起動
msconfigが起動したら「ブート」タブを開きます。
「セーフブート」にチェックを入れて再起動すれば、Windowsはセーフモードで起動します。

注意
この方法では、Windowsは常にセーフモードで起動するようになります。
PCメンテナンスが終了したら、再び msconfig を起動し、セーフモード起動を解除する必要があります。

5. 電源投入時の操作

PCを起動する際に
 ・Shiftキーを押しっ放し
 ・Shift + F8キーを押しっ放し
 ・POST通過直後に F8キー連打
などでセーフモード起動できるPCも存在します。
※最近はこの方法が通用しないPCの方が多いです。

  • 最新のPCの場合でも
    マザーボード上のFast Boot設定を無効化し、かつ 一旦 UEFI画面を経由すると、
    F8キー連打でセーフモードに入れる場合があります。
    ※詳細は次項(のリンク先)
  • メーカー製のWindows8専用タブレットなどでは、別の方法が用意されている場合もあります(メーカーHPを確認してみる事)

6. F8起動を有効にしてセーフモード起動する方法

7. 修復ディスクやインストールメディアからセーフモードで起動する

別ページで解説しています。すこし特殊な手順が必要です。
修復ディスクやインストールDVDからセーフモードを起動させる方法 (Windows 10/8.1)

8. セーフモードでも起動できない時

セーフモードで起動できない場合や、原因が特定出来ない場合などは、コンピュータの修復が必要です。
手順が長くなるため、別ページで解説を行っています。
 >Windows10/8.1が起動しない・セーフモードでも起動できない時の対処方法

9. 上記1~5 全てが操作出来ない時

この場合もコンピュータの修復が必要です。
上記「7. セーフモードで起動できない時」と同様の手順を試します。
手順が長くなるため、別ページで解説を行っています。
 >Windows10/8.1が起動しない・セーフモードでも起動できない時の対処方法

10.セーフモードでWindowsが起動したら

セーフモードでWindowsが起動したら、PCの復旧作業に入ります。トラブルの原因と思われるプログラムやドライバの削除、または更新を行ってみましょう。

  • 良くある原因リスト
     ・ビデオカードドライバ
     (ドライバインストールはできないケースが多いので、削除のみ行ってみる)  ・USB機器
     ・LAN機器(特に無線LAN子機)
     ・セキュリティソフト
     ・ウィルスチェック
      
    (スタートアップに不審なプログラムがないか確認)
      (セキュリティソフトを最新の状態にしてウイルススキャンを行う)
  • 原因が解らない時は「システムの復元」
    原因がウィルス感染ではなく、かつ原因が解らない場合は、「システムの復元」を試し、正常に作動していた頃の状態にPCをロールバックします。
    • ウィルス感染の場合、ブート領域もウイルスる感染している危険性があるので、まずはブート領域の復旧を行います。
    • このようなケースでセキュアブートが有効になっている場合、Windowsが起動しなくなります。
      この場合もブート領域の復旧が必要です。

その他の復旧方法

システムの復元でも正常な状態に戻らない場合の対処方法についても、サイト内 別ページに用意しています。

 

外部サイト(Microsoft) 関連リンク

Windows8以降、セーフモードの起動方法が変わってしまった事に関連するリンク (※今となっては古い情報です)