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2017.03.20: Windows10 の KB4013429 の情報を臨時追記

2017.03.15: 一部の情報を最新のものに更新
2017.03.04: このページにも KB3173424 の記載があった方が良いと判断。追記
2016.12.15: 古くなった情報の修正。
2016.11.14: Windows8.1のFlash先入れ検証追記
2016.09.06: 初出

Windows 8.1 や Windows 10 で、Windows Update の「更新の確認」が終わらない場合の対処方法の紹介です。Windows Updateの確認が終わらない原因や、予防方法なども記載しています。

サイト内関連リンク

Windows10 RS1(Anniversary Update)の場合

2017年3月時点、Windows10 RS1(Anniversary Update)の Windows Update は、20~40分ほどかかるのが普通のようです。7 / 8.1 と比較するとやや時間がかかります。

2017.03.20 臨時追記

Windows10 の KB4013429 (3月15日配信分) は、一部のPCでインストールが止まってしまう現象が確認されています。これはMicrosoft Update カタログから更新プログラムを手動でダウンロード、インストールする事で対処できます。

※KB4013429 は一部のPCで不具合が発生します。注意しましょう。
2017年3月のWindows Updateメモ (不具合情報あり)


参考情報(少し古い情報)

Windows8.1で更新の確認が終わらない場合

数か月 Windows Updateを行っていない・・・・という場合は以下が有効です。

手元の検証 (Windows 8.1)

検証日 2016.11.14

  • KB3172614、KB3202790の両方が入っていない場合
    Windows8.1の更新の確認が終わらない-その1
    ▲クリックで拡大
    「更新プログラムを確認しています」の画面から先に進まなくなる事が確認できた。3時間40分経った所で確認をキャンセルした。
  • KB3202790のみを入れた場合
    Windows8.1の更新の確認が終わらない-その2
    ▲クリックで拡大
    先ほどの(3時間40分進まなかった)状態からKB3202790の手動インストールを済ませると、5~6分ほどで更新の確認が終了した。
  • 2016年 7月~8月にKB3172614をインストールしたPCの場合
    基本的にこの問題は発生しない事を確認した。
  • KB3172614がすでにインストール済みだが、更新の確認に時間のかかるPCの場合
    この場合は、しっかりとPCメンテナンスしてやれば問題解消する。
    以下「基本的な対処方法」をすべて実施する。

 

特定のKBを先入れする方法の紹介はここまで。
以下は特定KBの先入れでもWindows Updateが終わらない場合の対処方法です。

基本的な対処方法

以下の4つ、すべてを実行します

  1. セキュリティソフトを最新の状態にしてからウイルススキャンを行う
  2. PCを再起動する
  3. ディスククリーンアップする
    • サイト内の手順解説ページ
      ※Windows7で手順解説していますが、8.1も手順は同じです。
    • 非常に長い時間がかかる場合があります。
      ネットから切断し、セキュリティソフトを停止してから実行する方が早く済みます。
  4. しばらくPCを放置する
    • タスクマネージャーを起動し、「CPU」の使用率と「ディスク」のアクティブな時間の両方が落ち着く(1分以上2~3%以下の状態) になったら終了。

特に難しい手順ではないため、詳しい手順紹介はこのページ内にはありません。
以下、「時間がかかるようになりやすい原因」や、「予防方法」などの説明を行っています。

更新の確認に時間がかかるようになりやすい原因

  1. Windows Update を手動に設定し、 2~3ヶ月溜めてしまう
  2. 「高速スタートアップ」 + 「スリープまたはシャットダウン」 + 「Windows Updateを手動に設定し、滅多に行わない」、という運用
    (再起動をしていない)
  3. 普段使わないPCなのに、毎月 Windows Updateだけはしっかり適用している。Windws Updateを実行したらすぐシャットダウンしている。
  4. 「スリープからの自動復帰」を無効にしている。そしてPCは「使う時だけ」電源を入れている。用事が済んだらすぐにスリープまたはシャットダウンしている。

上記4点のうち、いずれか1つでも当てはまる場合は注意。
2つ以上当てはまる場合は、かなりの確率でWindows Updateの「更新の確認」に長い時間がかかるようになります。

予防方法

  1. 最低でも週1回はWindows Updateする
    • 「自動的に確認する(推奨)」がおすすめ。
    • 手動で更新する場合は、Windows Updateを 1か月以上貯めないよう注意する。
  2. たまにはPCを再起動させる
    • 高速スタートアップが有効になっていると、シャットダウンでは初期化されない部分があります。
    • 定期的にWindows Updateしていれば、必要に応じてPCは再起動されるはず。
  3. Windows Updateの後はしばらくPCを放置する
    • タスクマネージャーを開き、「CPU使用率」と「ディスクのアクセス時間」両方が「ほぼ0%」になるまでPCを放置する
      • 放置時間の目安
        一般的なPCなら1~2時間
        低スペックなPCの場合3~4時間
  4. 定期的にPCメンテナンスを行う

効果が出なかった場合

このページの対処方法で効果が出なかったPCは、システムに異常が発生しています。かなり本格的なPCメンテナンスが必要になります。
この場合、サイト内関連記事「Windows 10/8.1 で Windows Update ができない・失敗してしまう場合の対処法」を試してみます。

あとがき (2016.09.06)

  • 手元のマシンや知人宅のマシンなど、複数の環境で「Windows8.1で更新の確認に時間がかかる」という症状が発生するようになってきたので調査してみました。
  • 現時点 (2016年9月) では、ちょっとメンテナンスすれば Windows Update に時間がかかる問題は解消できそうなPCが殆どなのですが、かなり重症なケースも見受けられるようになってきました。
  • 2016.11.14追記
    今になって考えると、この当時から「PCメンテナンスしたから更新の確認が早くなった」のではなく、「KB3172614をインストールしたから更新の確認が早くなった」のかもしれません。

Windows8.1もリリースされてから3年が経過しています。
OSリリースから一定期間が過ぎると メンテナンス不足なPCの場合に Windows Update の更新の確認に時間がかかったり、システムに異常が発生するようになるのは、Windows 8.1でも同じなのかもしれません。