更新履歴 [ 全て表示戻す ]
2018.01.11: Microsoftのリンク追加。直近のテスト結果を追加

2017.08.09: おしらせ:このページの更新は不定期となります。
2017.07.12: 手順の再確認。7月分の月例更新で再チェックを行った。
2017.06.30: 更新の確認に時間がかからなくなっていることを確認
2017.06.14: 6月分の月例更新にあわせ内容を更新
2017.05.10: 手順の再確認。5月分の定例更新にあわせ内容を更新
2017.04.12: 4月分の定例更新にあわせ内容を更新
2017.03.15: 最終チェック日の更新
2017.03.04: クリーンインストールの再テストおよび 最終チェック日の更新
2016.11.19: 古いKBを使っていたことが分かったので修正
(KB3021910 → KB3173424 に修正)

2018年1月11日更新

いつの間にか、品質ロールアップを適用する際の「前提条件」となるKBが変わっている?っぽいので追記。

という事で、以下 (2017年8月の検証) でPCが不調になったのは、先入れするKBを間違えていた可能性があった・・・・と思われます。一部更新プログラムを先入れする場合、定期的に前提条件となる更新プログラムの同時にチェックする必要があるかと思います。
2018年1月の更新分ここまで。

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2017.08.09 おしらせ

現在、以下に掲載した手順は非推奨です。
また、このページの更新は、今月以降は不定期となります。

非推奨&不定期にする理由

  • OS クリーンインストール直後の状態で「サービス スタック更新プログラム と 最新の品質ロールアップ のみ」を適用すると、
    • 更新に失敗 → PCが起動しなくなる → スタートアップ修復では修復不可能 → システムの復元 → PC起動するも「更新プログラムの状態: 保留中」が消えなくなる
    • 更新に失敗 → PCが起動しなくなる → システムの復元 → 失敗、PCが起動しない → Pending.xml の削除 が必要
    • システムの復元にも1時間以上かかる
という症状が何度か発生するようになりました。
※Windows7 ・・・・2017年7月12日の更新後に発生
 Windows8.1 ・・・・2017年8月9日の更新後に発生

2017年6月頃より、「クリーンインストール直後の Windows Update Clientを含んだKBの先入れ」は効果が薄くなっています。PCが不調になるリスクを考えると、以下このページの手順はおすすめしません。

2017年8月追記分ここまで。

おしらせ(2017.06.30)

Windows 8.1 をクリーンインストールした直後の場合、「最新の Windows Update Client を含んだKB」を先入れしなくても 更新の確認はスムーズに終わる事を確認しました。

テスト時のスクリーンショット
更新の確認が5分で終わった
▲クリックで拡大

Windows 8.1 クリーンインストール状態での検証

KB先入れなし・・・・ 4~5分で更新の確認終了
KB先入れあり・・・・ 10~20秒で更新の確認終了

とりあえず KB 先入れで「更新の確認」を早く終わらせる事は可能ですが、手間を考えるとその差はわずかです。Windows Update Clientを含んだKBの先入れは、今後は不要になるかもしれません。

サイト内関連

Windows 7/8.1の「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも

という事で、このページはここまで

ここまでで書いた通り、現在(2018年1月時点)では、Windows8.1はクリーンインストール直後でも「どのKBを先入れするか?」などと考えなくても良い状態となっています。

先入れするKBに変更があった場合にPCの調子が悪くなるケースがあった事も考えると、不具合の発生していない時期にもかかわらず「多少手間をかけてでもインストール時間を短縮しよう」などとと思わない方が良いかと思われます。

過去に掲載していた情報はこちら

2016年~2017年にかけてこのページに掲載していた「KB先入れ手順」は
Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版)に移動しています。

このページの情報は以上です。

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