Windows 10 の自動更新を無効(Windows Updateを手動更新のみ)にする方法

Windows 10のWindows Updateの自動更新を無効化し「手動更新のみ」にする方法の紹介です。Windows Updateの自動更新を無効にした場合、自己責任で定期的に手動更新を行う必要があります。こまめにWindows Updateできる人だけ無効にしましょう。Windows 10 Pro版以上で利用できます。Home版ではこのページの情報を利用できません。

Windows 10 の自動更新を無効(Windows Updateを手動更新のみ)にする方法

2017.01.04:自動アップデート一時停止オプションが追加されるかもしれないので追記
無効化手順をWindows 10 Anniversary Updateに対応
2015.09.09: Windows10 Home版でのテストなどを追記 (適用できなかった)

Windows 10 の Windows Update の「自動更新」を無効化し、手動更新のみにする方法の紹介です。
また、Windows Updateは自動更新のまま「夜中に勝手にスリープ解除される現象」のみを停止させることも可能です。

対象

Windows 10 Anniversary Update Pro 以上
※TH1~TH2も同じ手順で自動更新の無効化が可能。
※TH1~TH2時代の画像はページ最後尾

※Home版の場合は以下を利用する。

2017年1月4日追記

ひょっとすると 近い将来、「自動更新を無効化するオプション」が追加され、このページのような手順は不要になるかもしれません?

※ただしリンク先には「今後、この機能がホーム版やプロ版にも導入されるかどうかはわからないとされている。」との一文もあるので、期待はできないかもしれません。

注意事項

  • Windows 10 Anniversary Update 以降も、このページの方法で自動更新を無効にすることが可能です。
    (TH1~TH2時代の情報はページ後半に移動)
  • Windows Updateの自動更新を無効にした場合、定期的に手動更新を行う必要があります。「こまめにWindows Updateできる人」以外は無効にしないようにしましょう。
  • この設定を行った後で手動更新を怠ると、セキュリティ上に重大なリスクが発生する恐れがあります。自己責任技です。Windows Updateをきちんと管理出来る人向けの情報です。

 

概要

グループポリシーエディター(gpedit.msc)を使います。
この機能はPro版以上で利用できます。Home版では使えません。

設定できる項目
Windows Updateの設定
▲クリックで拡大
gpedit.mscで変更できる「Windows Updateの設定」一覧です。
今回は、赤でマークした部分を「無効」にします。
(手順の詳細はページ後半)

自動更新を無効にした後の「Windows Update」の画面

自動更新を無効にしたあとの画面
▲クリックで拡大
Windows 10 Anniversary Update では、自動更新を無効にした場合でも「Windows Update 画面」に変化はなく、TH1~TH2時代と比べて分かりにくくなっています。

  • 手動更新は可能な状態です。
  • 「通知」を有効にしていても、TH1~TH2時代のように頻繁に通知が来ることもありません。
  • 実際に無効になているかどうかがかなり分かりにくく、数日~1か月ほど様子を見なければ正常に作動しているか判断できない感じです。

以下、実際の手順紹介です。

Windows Updateを無効化(手動更新のみ)にする方法

  • 管理者権限を持ったローカルアカウントでログオンする
  • スタートボタン右クリックして「ファイル名を指定して実行」を起動する
  • 「gpedit.msc」と入力してローカルグループポリシーエディタを起動する
  • [コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[Windowsコンポーネント]>[Windows Update]の項目を開く
    ローカルグループポリシーエディタの起動画面
    ▲クリックで拡大
  • 自動更新を止めたい場合
    • 「自動更新を構成する」を無効に指定する
  • 勝手なスリープ解除を止めたい場合
    • 「スケジュールされた時刻に自動的に再起動する」
    • 「Windows Update の電源管理を有効にして、システムのスリープ状態が自動的に解除され、スケジュールされた更新がインストールされるようにする」
    • これらを無効に指定すると、勝手なスリープ解除が発生しない。

上手順を「レジストリの結合」で行う場合

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU]
"AUPowerManagement"=dword:00000000
"AlwaysAutoRebootAtScheduledTime"=dword:00000000
"NoAutoUpdate"=dword:00000001
  1. 上のレジストリをテキストエディタにコピペして、拡張子を「reg」にして保存する
  2. regファイルを右クリックで「結合」を選ぶ。レジストリに結合する。
  3. PCを再起動する
  4. 注意
    • 細心の注意を払ってください。
    • このブログのCMSやHTMLエディタで意図せぬ改行が含まれる可能性があります。
    • Home版では「"NoAutoUpdate"=dword:00000001」は正常に作動しません。

自動更新抑制ツールとの組み合わせが良い感じ

Windows10の自動更新抑制ツール 
ダウンロード: How to temporarily prevent a Windows or driver update from reinstalling in Windows 10 (KB3073930)

自動更新抑制ツール
▲クリックで拡大
自動更新を停止した状態で 自動更新抑制ツールを実行すれば、入れたくない更新を完全にストップできますね ^^

・・・と言いつつも、(選択的に更新ファイルをインストール可能なWindows7/8.1でさえ、順番が狂うと不具合が発生する事があるので)Windows Updateが完全自動化された Windows10 で更新プログラムを選択的に取捨するのは、かなり危険だと思います。

通常は「Windows10でドライバが勝手にインストールされないようにする方法」で紹介した方法を取り、「ドライバ関連のみ」をブロックする程度に抑えた方が良いと考えています。

 

このページのメインの情報はここまでです。
以下、Windows 10 TH1~TH2時代の情報です。

このページの元ネタ

Update W-10 manually - Page 2 - Windows 10 Forums
TH1~TH2時代、上リンク先の内容を元に、手元のPC環境で色々テストを行い、このページにまとめました。

このTipsの安全性や有効性

TH1~TH2時代は、以下の無効設定で問題なく運用できました。
ローカルグループポリシーエディタの編集中
▲クリックで拡大

  • 運用期間 2015年8月~2016年7月
  • 上記の項目をすべて無効にしてWindows 10を運用。
  • 上の設定はかなりやり過ぎなんだけど、毎日手動更新をしている限りは、この設定でも大丈夫だった。
  • さらにサブPCで試した感じでは、「自動更新を構成する」のみを無効にしておけば十分だったと思われる。

Windows Updateの自動更新が無効化された後の状態

※ この項目はTH1~TH2時代の情報です。
※ Windows 10 Anniversary Update では挙動が異なります。

「Windows Updateは手動のみ」という状態になります。
Windows Updateは手動のみ
▲クリックで拡大
数回ほどのPC再起動と、手動でWindows Updateを行うと「自動更新は組織によって無効にされています」というメッセージが表示され、更新プログラムの確認は無効になります。

  • ※Windows 10 Anniversary Update の場合、自動更新を無効にしてもこの画面は出ません。

手動更新は可能です。
手動更新は可能
▲クリックで拡大

  • 「更新プログラムのチェック」ボタンを押さない限り、Windows Updateは始まりません。
  • 「更新プログラムのチェック」を押した後の挙動に変化はありません(つまり、個別のKBを取捨しながら選択的にダウンロード・インストールはできません。)

「Windows Defenderも手動更新のみ」になります。
ウイルスパターン定義ファイルも更新されない
▲クリックで拡大
更新ボタンを押さない限り、ウイルス定義ファイルも更新されません。
(こちらの更新ボタンを使えば、Windows Defenderのみを更新する事が可能です)

「自動更新が止まっている」という理由では警告は出ません。
ウイルスパターン定義ファイルも更新されない
▲クリックで拡大

  • 数ヶ月更新されなくても、警告は出ません。
  • Windows Defenderは作動していますが、最新のウイルスには反応しません。古いウイルス定義ファイルでも引っかかるような古いウイルスにのみ、反応する状態です。

毎日忘れずに手動で更新できる方以外にはお勧めしません。
毎日手動更新する自身の無い人は、この方法は利用しないようにしましょう。

Home版は自動更新を無効にできないのか?

結局発見されなかったようです。

他サイトでも検証された方はかなりいらっしゃるのですが、いずれも上手く無効にすることは出来なかったようです。
一例: 【やじうまPC Watch】「Windows 10のPCが夜中、勝手にスリープから復帰する」原因と対策

  • メモ
    regedit内のWindows Updateに関する項目が記録されている場所
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
    初期設定では、自動更新やスリープ解除に関するキーは用意されていない。
    • 今回紹介したポリシーを適用した後のレジストリ
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU]
      "AUPowerManagement"=dword:00000000
      "AlwaysAutoRebootAtScheduledTime"=dword:00000000
      "NoAutoUpdate"=dword:00000001
      Home版では「NoAutoUpdate」は効かない模様。

2017年1月現在では、Home版は以下を利用するのがベストだと思います。

このページは以上です。



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更新日 2017/01/04(2015年09月公開)このページはリンクフリーです

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