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デジタル放送の録画ファイルのCMカット編集は、やっぱり事前にBonTsDemuxを利用するのが基本ですね。でもそれ以外の方法(あんまり役に立たないけど)もありました。

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先週末、久々にCMカット編集するとどうしても音ズレする素材を録画してしまい、久々にアレやコレやと様々なツール類をDownloadしてきて試してみました。

結論から書くと、やっぱり最初にBonTsDemuxでm2v+wav形式にしてからカット編集するのが確実ですね。全然ダメでした(^_^;

TsSplitter、Murdoc CutterHDTVtoMPEG2あたりを中心に、色々なツールで色々な方法を試して見ましたが、AAC音声を生のままをブツ切り編集すると、ズレるものはどうしてもズレちゃいます。

しかし一個だけ音ずれしない方法・・・と言うか組み合わせを発見したので紹介します。

動画と音声を別個にしてMPC-HCで再生すると音ズレしない

  1. 録画したTSファイルの編集はMurdoc Cutter
    1. TSファイルを読み込む前に「ReNo.TimeCode」のチェックを入れる
    2. 「Option」内の「Edit」≫「clip margin」は0に。
    3. 「Option」内の「Clipping」のチェックは全てONに。
    4. 「Option」内の「Status」≫「timecode from PTS」はOFFに(ひょっとするとONだったかも)
  2. DGIndexで映像と音声をDemux
  3. 映像側は好きな形式に変換するが、音声側はそのままにする。
  4. 映像と音声はMUXせず、同じファイル名で同一の階層に置く。
  5. Media Player Classic – Home Cinema(MPC-HC)で再生。

別個に置く
▲ファイル名に半角スペースが入るまで同一なら、自動で音声を読み込んでくれる。
MPC-HCはMUXされていない音声を自動で補正してくれる。
上図ではDelay値を大きくいじってみたが、MPC-HCでの再生に影響は無かった。

映像と音声をMUXしたり、他の再生ツールでは音ズレするような動画でも、この組み合わせなら最後まで再生しても、途中でシークバーを動かしても音ズレすることは無かった。

とは言っても、他の再生ソフトでは音ズレするし、MUXすると音ズレするファイルなので、ほぼ役に立たないんですけどね(^_^;

音ズレするファイルの見分け方

  1. DGIndexでMuxしたaac音声を、MKVtoolnixなどでmka化してみる。
  2. mkaファイルに変換する際、音声にエラーが出た部分だけが除外される。
    (再生時間が大幅に短くなる)
  3. このような途中が除外されるファイルは、その部分で音ズレが発生している
  4. 全編再生されるファイル、再生時間が0.2~3秒しか変わらないファイルはMUXしても音ズレしない。