更新履歴 [ 全て表示戻す ]
2017.04.05: Windows Defender が更新出来ない問題 臨時追記(問題解消したので削除)

2017.02.22: Microsoftの対処方法ページを追記
2016.12.21: latestwu.diagcab と WindowsUpdate.diagcab を追記
2016.11.30:「まだ解決しない場合」の項目にいくつかの手順を追記
2016.10.11: ページ構成を変更。sfcやdism追記。
2016.02.25: 不要となった情報の削除。一部手順を更新。
2015.08.25: サイト内手順解説をWindows10に対応 / BITSの紹介追記。
2014.06.04: 初出。


このページでは、Windows updateを失敗してしまい、その後、何度アップデートしても上手くインストール出来ない場合の解決方法の紹介しています。

ページ内リンク

まえおきをすっ飛ばして手順のみ読みたい場合はこちら
手順1 手順2 ちょっとした裏技
エラー 80070308の場合
まだ解決しない場合

Windows Updateが終わらない問題はこちら

最新情報

一般的な対処方法では解決出来ないトラブルは、別ページで解説しています。
Windows Updateのトラブルに関する最新情報

また、月別のトラブル情報は以下でまとめています
過去の「月例別」Windows Update トラブル対処方法まとめページ

このページの対象OS

Windows 7 / 8.1 / 10
(Vista未確認。同じ機能があるかと思います)
(Windows10で Windows Update出来ない場合も、以下情報は有効です)

このページ内の手順で解消するトラブル

windows7 sp1 エラーコード80070005 Windows Update
▲クリックで拡大
Windows updateを実行すると、このようなメッセージが出てしまい、何度試しても更新できない・・・。そんな場合の対処方法です。

このページで紹介するのは、
 ・Microsoftが配布しているツール
 ・Windowsに標準で搭載された機能
この2つの手順を紹介しています。
どちらも5~6回クリックを繰り返すだけで簡単に実行できます。
効果もかなり高く、「Windows Updateが失敗をくりかえす」「エラーが出てインストールできない」などの問題の、最も一般的な対処方法になります。

以下、実際の手順の紹介です。

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手順1. Microsoftが配布しているツールを試す

対象OS: Windows 10 / 8.1 / 7

ダウンロード

使い方

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします
コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム
※ 左はWindows 10用、右は 7/8.1 用です。

以下は、Windows10用の「latestwu.diagcab」を実行した時の画面です。
※ Windows 7/8.1用のプログラムもほぼ同じ操作です。
latestwu.diagcab起動画面
▲クリックで拡大
 ・Windows Update
 ・BITS (バックグラウンドインテリジェント転送サービス)
 ・Windows ネットワーク診断
など、2~3個のチェック項目が現れます。どれか一つを選んで「次へ」を選択します。

選択した項目によっては、管理者権限が必要になります。
latestwu.diagcab起動画面
▲クリックで拡大
「管理者としてトラブルシューティングを」実行するを選択します。

問題が解消されると、以下の画面になります。
latestwu.diagcab起動画面
▲クリックで拡大
残りのチェック項目も実行し、エラーが出ていないか、修正できるか確認します。

上記のツールを実行した後は、念のためWindows標準の「トラブルシューティング」も行ってみます。

手順2. Windows 標準の機能

コントロールパネル>システムとセキュリティ>システムを開きます
コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム
▲クリックで拡大
ここで、左下の「アクションセンター」を開きます。
※Windows10の場合は「コントロールパネル」>「セキュリティとメンテナンス」で同じ画面に辿り着きます。

次に「トラブルシューティング」をクリックします。
「トラブルシューティング」をクリック
▲クリックで拡大

次に「Windows Updateで問題を解決する」をクリックします。
「Windows Updateで問題を解決する」をクリック
▲クリックで拡大

「次へ」をクリックすると、トラブルシューティングが実行されます。
トラブルシューティングが実行される
▲クリックで拡大

しばらく待つと、以下の画面に切り替わります。
トラブルシューティングが実行される
▲クリックで拡大
トラブルの状態により、この画面に到達するまでに15~30分くらいかかる場合もあります。

実行手順は以上です。
Windows Updateが正常に行えるか確認してみましょう。

以下、ちょっとした裏技の紹介や、ちょっと特殊なケースの紹介です。

ちょっとした裏技

上記の手順を実行した後、Windows を一度セーフモードで起動し、その後でもう一度Windowsを通常起動してみましょう。

参考: セーフモードで起動する方法


セーフモードで起動すると、Windowsのシステム内に構築された様々なキャッシュやデータベースが再作成されます。症状によっては、セーフモードで起動するだけで問題が解消する場合があります。

エラー 80070308が発生し、失敗を繰り返す場合

「エラー 80070308」は、Windows Updateで発生しやすいエラーの中では少し特殊なケースです。対処方法も、かなり面倒なものになります。

  • このエラーの一般的な対処方法は以下。
    Windows Updateのエラー 80242014、80070308の対処方法
    通常は、「エラー 80070308」で失敗しても再起動とWindows Updateを何度か繰り返すと自然に解消するのですが、時々このエラーは消えなくなってしまいます。

「エラー 80070308」を何度も繰り返してしまう場合は以下を確認します。

  • レジストリエディタを起動する。
    エラー 80242014
    ▲クリックで拡大
    • 「HKEY_LOCAL_MACHINE\Components」を開き
    • 「名前: PendingRequired」を削除する。
    • その後 PCを再起動し、Windows Updateをしてみる。
  • これは、Windows Updateが「保留状態」となり、その状態から抜け出せなくなっている場合に発生します。複数の更新プログラムが、別々の理由で失敗した時などに発生します。

まだ解決しない場合

まずはサイト内「Windows Updateの失敗・トラブル・エラー「回避」方法まとめ」の内容を確認してみましょう。

 以下は、その簡易的な手順リストです。
  • Windows Update前に、余分な周辺機器は取り外す。
     USBメモリ、リムーバブルディスク、DVDディスク、プリンタ等々
  • インターネット接続は、できるだけシンプルな方法にする。
     USB無線LAN子機の場合は、PC背面のマザー直結USBポートに繋げる、セキュリティソフトは無効にしてみる。
  • PCを完全放電させてみる
     一度PCの電源を切り、その後 PCのコンセントを抜き10分程度放置してみる。
  • ディスククリーンアップを使う
     参考: Windowsのディスククリーンアップの使い方: 不要ファイルを一気に削除
     Windows Updateの不要ファイルや、エラーログが10GB以上溜まっている場合があります。
  • PCを再起動してみる、場合によっては「クリーンブート」環境でUpdateする
     参考:Windowsをクリーンブートする方法
     msconfigでmicrosoft以外全てのサービスを停止させPC再起動する
     ※セキュリティソフトも停止させてみる。
     ※IEのセキュリティ設定を「既定のレベル」に戻してみる
  • Windowsの復元を利用してみる
     update直前の復元ポイントに戻してみましょう。
     Windows Updateの失敗にはかなり効果的です。

ここまでが、Windows Uodateの基本的なトラブルシュートです。 

ここまでの手順で効果が無かった場合

それでも症状が改善しなかった場合

サイト内関連ページの「深刻な場合」のページ手順を実行してみて下さい。

サイト内関連ページ
 ・Windows Updateの失敗・トラブル・エラー「回避」方法まとめ
 ・Windows7のWindows Updateが終わらない、遅い、進まない問題の解決方法
 ・Windows updateが失敗をくりかえす時の一般的な対処方法(このページ)
   ・OSが起動しないなど 深刻な場合 (Windows7/Vista)
   ・OS が起動しないなど 深刻な場合 (Windows 10/8.1)
 ・Windows updateのコンポーネントリセットツールを試す
 ・Windowsがインストールされているドライブが、ロックされている場合

サイト内関連ページその2
 ・Windows Updateしたら、2~3個ほど更新を失敗した場合の対処方法
 ・Windows7 SP1適用失敗...エラー 80070005 Windows Update

あとがき

最近すっかり忘れていましたが、昔はWindows Updateする時って「USB機器は全部外し、不要なサービスは停止してから」というのが基本でした。
まるで何かの儀式のようにお祈りしながらPCを見守っていました(笑)

こういう事を意識しなくなったのはXP SP3が登場した頃からでしょうか・・・?
今のPCは、ここまで神経質になる必要は無いかと思いますが、外付け周辺機器や各種サービスプログラムはWindows Updateの障害になりやすい、って事は覚えておいても損は無いかと思います。

おまけ

以下は参考情報 (個人的にはあまり役に立っていない)

その他:外部サイトの参考リンク

2017.02.22追記: Microsoftの対処方法ページ

Microsoft から新しい対処方法ページが公開されていたので追記。

公開時期は2016年12月。ダイアログ形式で読みやすく、効果が高く手順も比較的簡単なものに絞った、分かりやすい内容になっています。
こちらの手順を試すのも良い方法かと思われます。