KP41病を疑いたくなった場合でも、「KP41病以外の原因をきちんと探ってみよう」という趣旨のページです。

このカテゴリ「KP41病を疑うな」の中で、頻発するKP41エラーの原因を色々と推測しきました。しかし、ここまでの情報では「ネット利用中に頻発するブルースクリーンエラー」の症状は、ほとんど当てはまりません。

ネット利用中に頻発するKP41エラーについて

無線LANを利用している場合

USB無線LAN子機を利用している場合、機器の発熱、寿命、電波受信状況など、様々な要因で通信が不安定になった場合、PCそのものが突然ブルースクリーンやハング、予期せぬ再起動をする場合があります。

当時の個人的経験を記したページ

上記のような症状の場合、

などの方法で解決する場合があります。

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高速化したLAN回線について

ギガビットイーサネットや高速ギガビット・ワイヤレスLANなどとKP41問題の関連性について。

手元に該当するPC機材がないため、検証や推測が難しい。
ネット上の情報もこれと言ったモノが発見できず。
この項目は、現時点では保留。

余談: LANケーブルについて

KP41問題とは無関係ですが、高速なLAN回線を利用する場合は、対応したLANケーブルを使うようにしましょう。

参考リンク

このページのまとめ

「KP41病かな?」と思ったら、

  • ブラウザのハードウェアアクセラレーションを切ってみる。
    (ハードウェアアクセラレーションを利用するソフトは1つだけにする)
  • IEのActiveXは無効にしてみる
  • Flash Player や Shockwave Objectをアンインストールしてみる
  • ネットから切り離してみる
  • 無線LAN、Wi-Fiの場合は
    • 電波の受信状態をチェックしてみる
    • 無線LAN子機が異様に発熱していないかチェックしてみる

これらの項目を先にチェックし、通信環境で問題が発生していないか、問題の切り分けを行いましょう。

このページの情報は以上です。
ここまでで紹介した「KP41病の歴史や、問題の切り分け方」を全て読んだ後で KP41 病かな?と思った場合のチェックポイントを読めば、「KP41病かな?」と思ったときのトラブルシューティングがグッと楽になるはずです。

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