Windows10でドライバが正常作動してるか？互換性は十分か？を簡単かつ高確率に見分ける方法

Windows 7/8.1からアップグレードしたWindows10マシンで、アップグレード前のドライバに互換性があるか、またアップグレード後にドライバが正常作動しいるかどうかを「簡単に」そして「かなりの確率で」発見する方法の紹介です。

我流Tipsですが、かなり効果的に判別できると思っています。

このページはWindows10 TH1 (build 10240) 時代に検証した内容です。
Windows10 TH2(1511)およびRS1(1607)でも、(経験上、Windows7からのアップグレードであれば)恐らく同じような結果になると思われます。

注意事項

• Windows標準の機能のみで判別可能です。
• この方法で見分ける事のできるドライバは、「プログラムと機能」からアンインストールできるドライバに限ります。
• Windows10へアップグレードする前に削除したドライバは判定できません。
• かなり簡単に判別可能ですが、100%の精度で確実に見分ける事は出来ません。
• 100%の精度は無い、というものの、当サイト管理人の経験上、かなりの確率で判別可能です。

発見方法

判別には「設定」メニュー内の「アプリと機能」を使います。

▲クリックで拡大
「スタートボタン」＞「設定」＞「システム」の順にクリックまたはタップします。

「アプリと機能」を開いたら、「インストール日で並び替え」を選び、あとはドライバのインストール日をチェックするだけです。

▲クリックで拡大
ここに記載された日付が、ドライバをインストールした日、またはOSアップグレードの日より古い場合、そのドライバは正常にインストールされておらず、正常作動していない可能性が非常に高いです。

これだけ。
たったこれだけの確認ですが、ドライバをインストールしても日付が更新されないドライバはかなり高確率で正常作動しないドライバでした。