Windows10の「設定」メニュー内にある「アプリと機能」は、「利用不可」のメッセージを含め、かなりあてにならないなあ・・・と実感したのでメモを残しておく事に。
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この辺に出てくる「利用不可」のメッセージは、Windows10 では作動しないという意味ではなく、ただ単に「設定メニュー内にあるアプリと機能」の「表示機能に未対応」なだけみたいです。
「アプリと機能」画面へのアクセス方法
まずスタートメニューを開く。
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「設定」ボタンを押し、「システム」を選択する。
左側のメニューに「アプリと機能」がある。
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ここで、現在インストールされたアプリをすべて確認できる。
便利な使い方
ソートや抽出が可能
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ソートできるだけで、ここから起動はできない。
各アプリを選択すると「アンインストール」のメニューが出てくるのみ。
- Windows8.1の場合、スタートメニュー上で「インストール順」、「名前順」などでソートできた上にそこから起動でき、大変便利だった。
- 上書きアップグレードした際に 何か変更を加えられたアプリは、インストール日が「上書きアップグレードした日」になっている。
「アプリと機能」の「利用不可」はどういう状況なの?
この「アプリと機能」には、とにかく大量の「利用不可」がみつかる。
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Windows10に正式対応しているはずの最新のAMD Catalyst Control Centerまで「利用不可」と表示されちゃう。
そして ここで「利用不可」と記されたアプリのほとんどは正常に利用できる。
- このメッセージは、ただ単に「アプリと機能」の「画面の表示に対応していません」という身も蓋もないメッセージのようです。
- アプリ名の下に「利用不可」と出ているものは、「発行元が確認できない」もしくは「署名のない」アプリと思われる
- アプリ名の右側、「ファイルの容量」が表示する部分に「利用不可」と表示されるのは、「アプリと機能」から「ファイル容量が取得できない」、という事を示している。
「利用不可」のメッセージが出ているからWindows10 には未対応とか、作動しないとか、そういう意味は一切ない模様です。
インストール日時が反映されない?
私がWindows10への無償アップグレードを行ったのは、
2015年 8月9日の23時頃から、8月10日 0時過ぎにかけてです。
その後、約2週間ほどは、(時々発生する軽微な不具合を楽しむためw)GPU 以外のドライバ類は一切更新しない状態でした。
その後、8月26日から各種デバイスのドライバーをインストールして行ったのですが・・・
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インストールした日時が反映されないドライバがいくつかあります。
なにこれ、スゲー信用できない(^_^;
とりあえず分かっている事
- 私のPC環境のみのお話ですが、今のところ
Windows10上でドライバを更新しても日付が更新されないものは
- 明らかに誤作動の原因となっていたデバイスやドライバ
- ドライバの更新日時が2013年7月より古いもの
(Windows8.1リリース日は2013年10月17日)
- とりあえず、私のWindows10は (今のところ) 正常作動しているように見えるので、表示がおかしいドライバでもアンインストールしないようにしておこうと思っています。
- 削除すると何か誤作動を起こしそう(^_^;