各種ブラウザの、Webページの拡大率を変更した際の挙動について。
今まで気にしたことがなかったのでメモを残しておく。

まえおき不要、本文から読みたい場合はこちら。

このページの概要

ブラウザによって「設定した拡大率がどのように引き継がれるか」は異なる。
Google Chrome や Firefox のズーム (Webページの拡大率変更) 機能は、サブドメイン単位で設定される。Microsoft Edge や IE11はブラウザ全体で設定される。

以下、主要ブラウザの拡大率の変更方法と、設定した拡大率がどこまで反映されるのか、のメモが残してある。

まえおき: Webページの拡大率を変更する手順

まずは基本的な所から。
Webページの拡大率の変更は、Ctrl + マウスホイール上下 や、「三」メニュー内のズームで行える。各ブラウザで微妙にUIが異なるが、操作の基本は同じ。

例: Google Chrome の場合
「設定」>「詳細設定」>「コンテンツの設定」>「ズームレベル」
▲クリックで拡大
こんな感じで、「三」メニューや「Ctrl + マウスホイール上下」で拡大率の変更ができる。あと、「Ctrl + プラスキー」「Ctrl + マイナスキー」でも変更可能。

以下、このページの本題。
各ブラウザの指定した拡大率がどのように反映されるかをメモ。

Google Chrome の場合

冒頭で書いたとおり、設定した拡大率はサブドメイン単位で記憶されている。

Firefox の場合

Google Chrome 同様。
こちらも拡大率はサブドメイン単位で記憶されている。

拡大率の変更手順

オプションメニュー内にはズーム関連のメニューなし?

Microsoft Edge と IE11

Microsoft Edge と IE11 は、試してみた限りでは挙動は同じだった。
「三 / 歯車」メニュー、「Ctrl + マウスホイール上下」、「Ctrl + プラス/マイナスキー」で変更可能。
(操作手順図は割愛 / Chrome や Firefox と大差ない)

拡大率変更時の挙動は、 Chrome や Firefox とはかなり異なる

このページの情報は以上。

あとがき

実は私は、今まで Google Chrome や Firefox のズーム機能は「ブラウザ全体で同じ設定が反映され、すべてのタブが同じ倍率で拡大されてしまう」と思い込んでいた。

最近になってようやくサブドメイン単位で拡大率の変更が保存されていることに気が付き、一体いつからこの仕様になっているんだと調べてみると

こんな情報が見つかってビックリ。
どうやら2011年の段階でも既に実装されていた模様。

私がWebページの拡大率を変更する時は、同じサイトを大量に開き、ページ間の移動をタブに頼る時くらいしかなかったのか?それともこういう所への注意力が欠けまくっていたのか、と愕然とする結果となった。