定期で記録しているWindows10の自動メンテナンスのメモ。
おそらく今回が最終回になると思います。
はじめに
各種Tipsや対処方法はサイト内の別ページに記載しています。
自動メンテナンスを無効化する方法はこちら
Windows 10 の自動メンテナンスを無効化する方法/勝手にスリープ復帰させない方法
Windows10が重くなる原因と解消法はこちら
Windows10が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因(新版)
以下、このページは自動メンテナンスの個人的な観察記録です。
(有用な情報はほとんどありません)
関連更新
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Windows10 が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(2回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(3回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(4回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(5回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話し(6回目/最終回)
今回は、11/13以降(TH2にアップグレードした後)に発生した自動メンテナンスおよびその前後の記録を行っています。
今回の内容
10月10日~11月12日の間はかなり多忙で、自動メンテナンスの挙動チェックは行っていない。(この間、PCが不自然に重くなる事は無かった)
11月13日にTH2にアップグレードして以降、10日ほど自動メンテナンスの挙動を慎重に追いかけた。
TH2にアップグレードした後、最初の自動メンテナンス実行時
▲クリックで拡大
9月~10月頃に行われた自動メンテナンスと比較すると、ちょっとガッツリと行われているのかな?という印象を受けたが、PC操作はマトモに行えた。
- 自動メンテナンス中でもIE、デスクトップ版LINE、PhotoShopなどは快調に作動してくれた。PC操作に特に不満は発生せず。
- メンテナンス時間も10~15分程度で終了。
- その後、2~3日ほど慎重に操作してみたけれど、Windows7→10にアップグレードした直後のような激重状態は発生せず。
- その他メモ
TH2にアップグレード後、自動メンテナンス中にデスクトップがリフレッシュされる(デスクトップアイコンが一瞬点滅する)ようになった。
- 利用しているVGAは RADEON R9 280X。
ドライバは Catalyst 15.11.1。 - ちょっと鬱陶しいが、「自動メンテナンスの挙動をストーカー並みに追いかける」という行為を行っている私の場合、これが意外と分かりやすくて助かった。
- 利用しているVGAは RADEON R9 280X。
うーむ。自動メンテナンスなどでPCが操作不能なくらいに重くなるのは、Windows10へアップグレードした直後、自動メンテナンスの最初の1~2回だけ、と言う事なのか・・・。
最初があまりに酷い状態だったのでムキになってしまったが、自動メンテナンスの実行にあまり目くじらを立てる必要はない、という結論に達した。
余談
TH2にアップグレード後、プライバシー設定をデフォルトに戻してみたが、これによって自動メンテナンスの処理が重くなる、という感じもなかった。
設定 > プライバシー > フィードバックと診断 を開き、
・「フィードバックの間隔」 を「自動(推奨)」にする。
・「診断データと使用状況データ」を「完全(推奨)」にする。
この機能を色々と疑ってしまい、正直スマンかった・・・という思いです(^_^;
という事で、過去記事
・Windows10が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因
・Windows 10が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因(旧版)
上記2ページに修正を入れておきました。
本日の更新は以上です。