雑記更新です。
VMware上でWindowsの破壊実験を行っていたら、ホスト側のWindows10も大変な事になってしまいました・・・・という更新です。
信頼性モニターの値が最低値に・・・・!
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VMware関連の「エラー: 重大」がビッシリ( ̄▽ ̄;)
メインPCは Windows10 Anniversary Update を適用した後は絶好調な状態で、信頼性モニターの値はかなり高い値を推移していたのですが・・・・こんな感じになってしまいました。
どうやら、ゲスト側のOSに深刻な問題が発生してVMwareが強制終了すると、Host側のWindowsにも「重大」レベルのエラーログが記録されてしまい、信頼性モニターの値が大きく落ち込んでしまうようです。。。orz
何の検証をしていたか?
Windows 8.1 および 10 のブート領域は、どういうタイミング、どういう操作、どのようなストレージ構成で不整合が起きるのか?を色々な条件で検証していました。
最初は実機で検証していましたが、あまりに手間がかかるので途中からVMware上の仮想マシンに変更して検証を続けていたらこのありさまですorz
いろいろと試していましたが、「GPTディスクのクローン失敗した後」、および「中途半端にクローン成功したWindows10/8.1がWindows Updateに失敗して起動不能になった時」の復旧条件はかなりシビアでした。
どうやら、一度「不正なブート領域」を検出すると、システム復旧ディスクなどから「bootrec /Rebuildbcd 」や「bootrec /fixboot」を実行しても復旧は無理なようで、BCDファイルを一度削除して再作成する必要があるようです。
この辺は、別ページでまとめなおして公開しています。
→ UEFI/GPTインストールしたWindowsの「ブート領域」の復旧方法