IE8でIE11がダウンロードできない場合の対処方法 (2016年9月版)

このページは、2018年1月まで「IE11がダウンロードできない場合の対処方法」のURLに掲載していた情報です。
現在は、紹介リンクいずれも以下の解説とは挙動が異なります。

どうも今月に入ったあたりから IE8 では (ダウンロードセンターの) IE11がダウンロードできなくなっているようです。

• IE8の場合、IE11をダウンロードするには 現時点ではアップデートカタログを利用しなければなりません。
  
• ダウンロードセンターからIE11をダウンロードしたい場合は、Google Chromeなどを利用する必要があります。
• そして IE8 で IE11 をダウンロードするのは、かなり面倒くさいです。
  Windows Update経由や、Google Chromeなどを利用した方が数倍は楽ちんです。

アップデートカタログで IE8をダウンロードする方法

ダウンロードリンク
Windows7用 IE11 - Microsoft Update カタログ

▲クリックで拡大

ダウンロードおよびインストール手順

• アップデートカタログにアクセスする
• 「Windows 7 Internet Explorer 11」で検索する
• 検索結果が100以上あるので、日付順でソートする
• 「Windows 7 用 Internet Explorer 11 」(修正プログラム集) をダウンロードする (260～180MB)
  
  • ダウンロードしたフォルダの中には150～160個のプログラムが入っています。
  • 言語パックは特に必要はないようです。
• インストール手順
  
  • ダウンロードしたファイル(フォルダ)を開く。
  • 150個以上のファイル(言語別インストーラー？) が入っています。
    
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    この中からIE11本体ファイルを探します。矢印のファイルがIE11本体です。
  • ファイルを探す時のコツ
    
    • ファイルアイコンが IE になっています。
    • ファイルの更新日付は2013年11月1日です。
    • 約50MBです。
  • 64bit版 Windows7の場合、「AMD64-all-ie11-windows6.1-x64-en-us_ ~~~~.exe」というファイルを実行してインストールします。
  • インストーラーは英語で作動しますが、インストールされたIE11はちゃんと日本語になっています。
    
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    2016年9月25日時点で、KB3058515 (2016年6月の累積セキュイリティ)まで適用されたIE11がインストールされました。

IE8でWindows7用のIE11をダウンロードしてインストールする方法の紹介は以上です。 以下は上手くダウンロードできない例など。