定期で記録しているWindows10の自動メンテナンスのメモ。
はじめに
各種Tipsや対処方法はサイト内の別ページに記載しています。
自動メンテナンスを無効化する方法はこちら
Windows 10 の自動メンテナンスを無効化する方法/勝手にスリープ復帰させない方法
Windows10が重くなる原因と解消法はこちら
Windows10が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因(新版)
以下、このページは自動メンテナンスの個人的な観察記録です。
(有用な情報はほとんどありません)
関連更新
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Windows10 が重い、CPU使用率が高い、HDDのアクセスが100%になる原因
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(2回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(3回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(4回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話(5回目)
- Windows10 の「自動メンテナンス」のお話し(6回目/最終回)
今回は、手元のPCで 10/10に発生した自動メンテナンスおよびその前後の記録を行っています。
10/10の自動メンテナンス時にタスクマネージャーを開いた所
▲クリックで拡大
- 前回の「重い自動メンテナンス」9/26から、14日後。だいたいの予想の範囲内。
- タクスクマネージャー上で見るとかなり負荷が高いように見えるが、メンテナンス中にPhotoshopを起動しても、LINEを起動しても、スイスイ起動する&起動後も作動した。
- 体感上でも、前回(9/26)より軽い。
- メンテ時間は6~7分ほど。通常よりやや長い時間だが、重くないし、長くもないのでストレスは無い。
前回メンテンス後に施した設定
今回(9/24~26)の自動メンテナンス実行時は、以下の (自動メンテナンスの処理が軽くなるのではないか?と言われている) 設定を施していた。
自動メンテナンスの処理が軽くなる設定
- 設定 > プライバシー > フィードバックと診断 を開き、
・「フィードバックの間隔」 を「自動」以外にする。
・「診断データと使用状況データ」を「基本」にする。
今回、強力メンテナンスが軽い処理で済んだのは、この設定のお陰なのかどうか、まだ分からない。再び設定を戻してみる事にする。
Windows10のプライバシー設定を「推奨」や「基本」にしておくと自動メンテナンスの処理が必要以上に重くなる、という噂があったが、今回その「重い設定」にしてみたが全然軽かった。
プライバシー設定と自動メンテナンスの重さは関係ないのかもしれない。
やはり自動メンテナンスが「死ぬほど重い」のは、最初の1~2回だけなのかも・・・?
次回の「重めの自動メンテナンス」は10/20~10/24の間に発生すると予測。
次回も軽めの処理だったら、この辺で検証は切り上げようかな・・・・?
と思っているところ。
余談: タスクマネージャーの「スタートアップへの負荷」
- 10/5頃にAdobe DCをインストールしたら、インストール後暫くは上記のような状態 (未計測) になった。
- タスクマネージャーの「スタートアップへの負荷」については、マイナビの阿久津センセーのこの記事が詳しい。
- 「ヘルプによれば「スタートアップ時に計測され、再起動するたびに更新されるCPUとディスクの活動による負荷の度合い」」と書いてある。
- しかし3~4回の再起動では、「未計測」のまま、変化はなかった。
この「未計測」は、ひょっとして自動メンテナンスが実施されるタイミングで「低~高」に変化するのかな・・・?などと勝手に予測して、ちょくちょくタスクマネージャーを観察し、変化のタイミングを見極めようと楽しみにしていたが、、、、
気が付いたら状態が変わっていた(^_^;
状態変化後のスクリーンショット
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数回ほど再起動を繰り返せば状態が変わるのか、「軽めの自動メンテナンス」で状態が変わるのか、よくわからない。とりあえず、「重い自動メンテナンス」でなくとも、この「スタートアップの負荷」の状態は変化する模様。
こんなトコを観察しても、何のメリットも無いよなあ・・・と思いつつ、最近は何だか気になった事は全部チェックしてしまう変なクセがついちゃってます(^_^;
その他:余談
10月3日のWindows Update (3回目のKB3087040)あたりのタイミングで「既定のアプリ」がリセットされ、かつ動画再生の諸々がスッカリ調子が悪くなってしまった。MPC-HCやMPC-BEで mp4 (h.264+AAC)の再生すらままならない状態。そしてなかなか直らない。ちょっとコレは閉口レベル。
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