2015.07.30: サイト内リンクを追加。サイト内カテゴリーの構成を変更。本文に無関係な雑談部分の削除。

とうとう Speed Booster EF to m4/3 に (Panasonic機 限定だけど) AF機能が来ました。そして、新レンズ構成の「ULTRA」版も来ました!

英文ですが、以下のサイトで詳細を確認できます。

日本語で読みたい場合は
MetabonesがAF対応のm4/3用のSpeed Booster ULTRAを発表
▲デジカメinfoさんが概要を紹介しています。

新製品はレンズ構成も新しい。

ちなみに、これからリリースされるAF対応の新製品は、「ULTRA」銘が付いており、ソニーEマウント用と同じく新しいレンズ構成が採用されているそうなので、これから「Speed Booster EF to m4/3」を購入しようと思っている人は、この新製品を待った方が良いと思います。
(※ただし、4mmのフィルタースタックに最適化された設計をしているので、2mm、0.5mmのフィルタースタックを持ったカメラ (Blackmagicなど) の場合は周辺光量や周辺画質がかなり落ちるらしい)

既存のSpeed Booster EF to m4/3 もアップデートでAF対応

デジカメinfoさんでは触れていませんが、原文サイトには以下の様な情報もあります。

  • For existing Metabones patrons with any previously released Canon EF to Micro Four Thirds mount Speed Boosters and Smart Adapters, a firmware update (Windows/Mac) to add autofocus is available for download on Metabones' web site.
  • an improvement available via firmware update for existing users.

既にSpeed Booster EF to m4/3 を購入したユーザーもファームウェアのアップデートでAF機能が利用できるようです。
私の場合、「AF無くても良いや」てな感じでSpeedBooster買ったのですが、これは嬉しい誤算でした。やったゼですヾ(*´Д`*)ノ

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手持ちのSpeed Booster をアップデートしてみました。

EFマウントのレンズは1つしか持っていないので、一般的なレポートが出来ているかは不明ですが、とりあえずソニーEマウント版のような「AF速度が遅くて実用的じゃない・・・」的な心配は無さそうです。

また、「KIPON EF-MFT AF」と比較しても、速度・精度ともに それなりに張り合えるAF性能を持っていると感じました。

その他

ちなみに、上の英文リンク先では「Speed Boosterの被写界深度を確認しなおしてみる-その3」と同じような焦点距離とF値と被写界深度の説明が記述指定あります。

おお、良かった。私の考えは間違っていないっぽいw