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私のやってるテストは、極端に画質の悪いレンズのチェックでは有効だったのだけど、良く写るレンズでは無駄なのだなあ・・・・という事がわかって来た

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はじめに

前回更新(Speed Booster + GH4 + EF 24-70 F4L と タムロン SP 24-70mm F2.8 A007の撮影データをチェックしたページ)に関連した更新です。
というか、内容はかなり被っています。かつ駄文更新です。
(違いは文末に実践投入後のメモが加わっている事くらいです。)

「オーバーホール前のオールドレンズ」や「安価な高倍率レンズ」など、画質の良くないレンズのチェックにはかなりに有効だったのだけど、良く写るレンズではこういう素人の解像度チェックは無駄なのだなあ・・・・という事がわかって来たので、その辺のことをメモしておきます。

今回チェックしたレンズ

以下の5本。

これらの5つのレンズを野外に持ち出して無限遠撮影してデータを比較したり、2~3mの距離で新聞紙などを写したりして解像度をチェックしても、(私が気にしている部分は) あまり差が出なかった。

上記5つのレンズについて

ファインダー越しに見る絵はレンズによって随分違う。
そしてMFのしやすさも、もの凄く違う。
EF 24-70 F4L や SP 24-70 F2.8 A007 はEVFでも非常にクッキリ見える。
でもテスト撮影した写真にあまり違いは出ない場合がある。

かといって、チャートを入手して本格的な解像度テストをする気はない。。。というか、私の場合、被写体まで15m~無限遠でのテストを行いたい。実際にあれこれ撮影する方が実感が湧く。でも今後はテスト方法は少し考え直そうと思った。

レンズの焦点距離70mm(GH4側49mm/換算98mm) テレ端

EVFを覗いた時は画質にかなり差があるのが実感できる。EF 24-70 F4L や SP 24-70 F2.8 A007 は、すげー良く写っている。でも、出てくる絵は以下のような感じで他のレンズとの差は少ない。

※以下いずれもjpg撮って出し。ピクチャースタイルStd 0/0/0/0で撮影。
 中央部をピクセル等倍に拡大。

A007 絞り開放F2.8 (F2.0)
焦点距離49mm/絞り開放F2.8

A007 絞りF4.0(F2.8)
焦点距離49mm/絞りF4.0
※EVF上では 開放時より良く見えていた。
※ピントが甘かったか、微妙に手ブレしたかも。

EF 24-70 F4L (F2.8)
EF 24-70 F4L、焦点距離49mm/絞りF4.0
EVFではA007開放より良く見えていた。

EF 24-105 F4L II型/EF 24-85 F3.5-4.5
EF 24-105 F4L II型とEF 24-85 F3.5-4.5
jpg撮って出し。絞り開放F4.0とF3.5
ピクチャースタイルStd 0/0/0/0で撮影。

この中で EF 24-85 F3.5-4.5 はEVFに写るデータは明らかに劣っている。でも写りに大きな違いはない(というか、同等レベルに写っている)

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撮影した日の天候が違っていたり、SP24-70 A007とEF 24-70 F4Lでテストした日は体調が最悪だったり・・・・という事もあったのだけど、その辺も関係してくるのかな?
それとも、電線の太さは1~3pxくらいの太さだし、GH4のセンサーと現像エンジンではこの辺が限界で、どれも同じ程度にしか映らない・・・・ってコトなのかな?

※その他メモ

周辺の劣化や流れを確認する、という目的であればこのテストも十分通用する

室内実験

70mmの画角で3mほど離れた場所のメモ用紙を写してみる。
4本のレンズを同じ条件で比較
▲クリックでピクセル等倍に拡大(640x1150程度)
すべてstd 0/0/0/0で統一。レンズは解放で撮影。
※ EF 24-70 F4Lは撮影データなし(あまり変わらないと分かったため)

EVFで見えるデータに違いがあるって事はセンサーが受け取った信号に違いがあるってコトなんだろうけど、出てくる写真はそこまでの違いが出ない。RAWデータだともう少し違いが出るのだけれど、EVF覗いた時ほどの違いじゃない。

実践投入した後、再び評価が変わる

EF 24-70 F4L を実践投入 (ステージの4K動画撮影) してみた。
うーん。。。(当たり前かもしれないけれど) やはりEF 24-85 F3.5-4.5 や NFD 35-105 F3.5 よりも明らかに良い感じに撮れている感じ。

解像度云々ではなく、全体的に良い感じ・・・・というか自然に写っていた。オーバーホールして貰ったオールドレンズは 良く写る範囲がピーキーというか、ピントを微妙に外した時の像が何となく汚いというか、、、EF 24-70 F4Lはそういう所がなく、全体的に無理がなく、自然に写っていた。

当初の目的の「4K動画撮影して等倍クロップしてFHD化」でも、安心して周辺部を使えるのも大きかった。EF 24-70 F4L + SpeedBoosterは、(撮影時はAFのクセが掴めなくて色々苦労したけれど) 中央部の解像度以外の所での良さを実感する事になってしまった。

あとがき

とりあえず今回のメモはここまで。

古いレンズでもクッキリと良く写っているのは現像エンジンが優秀ってコトなのだろうか。24-70 F4Lでも同等レベルの写りになるって事は、この辺がセンサーの限界なのだろうか・・・・。でも、単焦点レンズを付けると明らかにこれより良い写りになる。
この辺、よくわかんない。

もっともっと、いろんなレンズやカメラを触り、何万枚も写真撮っていかないとココから先は理解できないのかなあ・・・・と感じる。

そういえば Lumix 20 F1.7 と 15mm F1.7 を取り比べた時も、Lumix 20 F1.7 の方がカリっとしているのにピクセル等倍に拡大すると 15mm F1.7 の方が良く解像していた・・・・なんて事もあった。レンズの写りってのは難しいです。