Windows Updateで強制的にWindows10へのアップグレード画面が表示される問題(2015年10~11月)

Windows10,強制

2015年10月初旬頃より、「Windows10の予約」を行っていない「一部の Windows 7/8.1マシン」でも、Windows Update画面に Windows10へのアップグレード画面が強制的に表示されている模様です。

Windows10,強制などについて。

Windows Updateで強制的にWindows10へのアップグレード画面が表示される問題(2015年10~11月)

2016.03.11: 2016年3月版(別ページ)の案内リンク設置
2016.02.03: 2016年2月版(別ページ)公開。案内リンク設置
2015.11.27~29: 11月26日頃より似たような症状が発生している模様。関連リンクを追記
2015.10.16 13時: Microsoftがうっかりミスを認めた模様
2015.10.14~16: 対処方法の追加、誤解を招きそうな表現の修正。
2015.10.14 15時: 初出

2016.03.10 追記

2016年3月6日頃から、自動アップグレードの挙動が変化しているようです。
 → (2016年3月)Windows10への半強制アップグレードが再び猛威を奮っている模様?
キャンセル方法の詳細は以下です。
 → 勝手に予約されたWindows10のアップグレードをキャンセルする方法

※ここから下は古い内容です。


2015年10月~11月にかけて、Windows Update後に「強制的にWindows10へのアップグレード画面が表示」される現象が発生しています。

「Windows10へのアップグレードはまだしたくない場合」でも、画面の指示に従ってしまうと Windows10へのアップグレードが始まってしまいます。

2015年10月以降、Microsoftはかなり強引にWindows10へのアップグレードを推し進めています。操作ミスによるアップグレードを防ぐためには、以下の設定が必要かと思われます。

※以下枠内は 古い追記情報

2016.02.03追記

2016年2月2日、Windows7/8.1の「Windows 10へのアップグレードをサポートする関連更新プログラム」が「推奨される更新プログラム」に昇格しました。

当方のPC環境にて、2月3日にテストした結果を以下ページで公開しています。
 ・2016年2月版:Windows 10への「自動アップデート」に備えるページ (停止方法追記あり)
※アップグレードしたくない場合の対処方法は、このページ内「2015.11.29 追記分」と同じです

2月分の追記終わり。

2015.11.27 追記

  • 2015年11月26日頃より、このページの症状と「似た問題」が発生するPCが増えている模様です。
    ※今回は「今すぐアップグレード」「後でアップグレード」の二択。
     「後でアップグレード」を選択しても、Windows10のダウンロードは始まってしまう。
    ※その後、Windows10へのアップグレードが強制的にスケジュール化されるPCも出ている、という報告あり。
  • 私の場合、現在は手元に「アップグレード可能なWindows7/8.1マシン」を用意できないため、詳細は確認できていません。
    (とりあえず、このページの手順でWindows10へのアップグレードを防ぐ事ができる模様です)
  • 2015年10月に発生した際は、Microsoftがミスを認めているのですが、今回の場合はちょっと不明です。

2015.11.29 追記

「当分の間は アップグレードせず、Windows 7/8.1 のまま利用したい。」という場合は、PCに以下の設定を施す事をお勧めします。

追記は以上。
以下、本文 (2015年10月当時に公開したもの) です。

 

 

2015 年10月6日頃より、「Windows10の予約」を行っていない「一部の Windows 7/8.1マシン」でも、Windows Updateの画面に「Windows10へのアップグレード画面」が強制的に表示され、しかもWindows Updateの初期設定で「Windows10の アップグレードダウンロードが有効」な状態になっています。
(※2015 年10月の Windows Update 全般の情報ページはこちら

これに気が付かずWindows Updateを行うと、まずWindows10のダウンロードがはじまり、そしてPCの操作方法によってはアップグレードも始まります。Windows Updateを行う際は注意しましょう。

問題発生時および対処方法のスクリーンショット
Windows Update画面に「Windows10にアップグレード」が出る
▲クリックで拡大
「はじめに」ボタンを押さない場合でも、「オプション」の欄でWindows10へのアップグレードが有効になっているとWindows10の アップグレードダウンロードが始まってしまいます。注意しましょう。

2015.10.16追記: Microsoftがうっかりミスを認めた模様

GIGAZINEさんに記事が上がりました。
Windows Updateすると勝手にWindows7/8がWindows10にアップグレードされるエラーが発生
この件は海外でも話題になっており、Microsoft側で修正が行われるとの事です。

  • 一部転載 (※赤字修飾は当サイトで着色)
    ユーザーが注意深くオプションのチェックを外さなければ自動的にWindows 10にアップグレードされてしまうという事態について、Ars TechnicaがMicrosoft広報に問いただしたところ、「Windows Updateプログラム内でWindows 10へのアップグレードプログラムが提供されています。最近のWindows Updateプログラムで、デフォルトでWindows 10へのアップグレードにチェックがついたままでしたが、これは間違いであり、すでにチェックはつかない状態に変更しています」と、Microsoftのミスであったという回答を得たとのこと。
  • 原文リンク: Windows 10 upgrade installing automatically on some Windows 7, 8 systems | Ars Technica

原因

  • 先にも書いた通り、Microsoftのうっかりミスで意図せぬアップグレード方法が提供されてしまったのが一番の原因の模様です。
  • このWindows10のダウンロードとアップグレードは、10月6日に配信された KB3035583 (Get Windows 10 アプリ)が原因となっています。
  • ただし、KB3035583 をインストールした全てのPCでこの現象が起きている訳ではなく、詳細な発生条件は不明です。

 

以下、強制的にWindows10へアップグレードされないためのチェックポイントおよび手順です。
(しばらく経てば、この対策は不要になると思われます。)

Windows UpdateでWindows10にアップグレードしないためには

※以下手順画像は、ページ作成時の検証の都合により、Windows 7と8.1の画像が混在しています。ご了承ください。

まず、コントロールパネルから「Windows Update」を開きます。
コントロールパネル
▲クリックで拡大
※画像はコントロールパネルを「小さいアイコン」で表示した場合の例です。

通常の更新がある場合は、赤枠部分にメッセージが表示されます。
通常更新の確認
▲クリックで拡大

通常のWindows Updateをしたい場合
Windows Update画面に「Windows10にアップグレード」が出る
▲クリックで拡大
図の左上「更新プログラムの確認」をクリックしてから操作を行います。

  • 注意: ここで「はじめに」ボタンを押すと・・・
    • Windows10へのアップグレードがはじまります。
    • Windows10のダウンロードは、ほぼ強制的に行われます。
      いちおう途中でキャンセル可能ですが、PC再起動などのタイミングで再びダウンロードがはじまり、ダウンロード自体を止めるのが難しい状態になります。
    • ダウンロード終了後、実際にWindows10がインストールされる前に「ライセンス条項」が表示され「同意」を求めてくるので、ここでアップグレードをキャンセルする事が可能です。

 

「更新プログラムの確認」を開いた後の手順
Windows Updateを行う前に「オプション」欄を必ずチェックしましょう。
Windows Updateを行う場合は、「オプション」欄を必ずチェック
▲クリックで拡大

  • 初期設定でチェックが入っており、自動的にWindows10の アップグレード ダウンロードがはじまります。
  • チェックを外した後、右クリックして「更新プログラムの非表示」を選択しておきましょう。
    ※1回「非表示」にしただけでは再登場するため、「更新プログラムの非表示」の選択は3回行う必要がある、との情報あり。
  • アップデートしたい更新ファイルのみにチェックを入れ、右下の「OK」ボタンを押すことで、通常通りのWindows Updateが可能です。

 

その他

この問題の原因となっている更新プログラム KB3035583 は、Get Windows 10 アプリ以外の機能は無い感じです。Windows10へのアップグレードを予定していないユーザーは、KB3035583 は削除しておくのも良い対処方法だと思われます。
※ただし今後も似たような更新パッチは定期的に配布されると思われます。
※KB3035583 は削除しても再登場する場合もあるようです。

「はじめに」ボタンを押してしまった場合の対処方法

「はじめに」ボタンを押してしまった場合、「Windows10を予約した状態」になるかもしれません。

もしそうなった場合は、約5日後に自動的にWindows10へのアップグレードが始まるよう、PCにスケジュールされます。
この時、「予約は取り消さず」かつ「自動アップグレードのスケジュール」をキャンセルする方法も用意されています。以下ページで配布されている「トラブルシュートプログラム」で「自動アップグレードのスケジュール」のみを調整可能です。

外部参考リンク

個人サイト「情報科学屋さんを目指す人のメモ」さんで詳しい検証をされています。

 

NECが運営する121ware.comにも詳細な手順が掲載されています。

 

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更新日 2016/03/11(2015年10月公開)このページはリンクフリーです

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