コメント欄に頂いた情報をキッカケに、2016年3月28日以降「GWX Control Panel」に追加された新機能をチェックしてみました。

新バージョンの挙動

「Windows10を入手する」アプリ (KB3035583やGWX.exe など) をインストールする前に「GWX Control Panel」を使った場合
「Windows10を入手する」アプリがまだインストールされていないPC
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ここで「Windows10を入手する」アプリが入っていない状態で、
(2)のボタンを利用してみる。
「Windows10を入手する」アプリがまだインストールされていないPC
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ボタンのメッセージが変わる。
『「Windows10を入手する」アプリを許可しない』という設定にする事が可能です。

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この『「Windows10を入手する」を許可しない』状態にて、
Windows Updateで全ての更新プログラムをインストールしてみます。
「Windows10を入手する」アプリがまだインストールされていないPC
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  • 「Windows10を入手する」アプリの起動はブロック出来ている。
  • ただし、ざっくり調べただけでも KB3035583、KB2976978、KB2976978、KB3044374 などは入っていた。GWX.exe もPC内に存在していた。
  • 今までのバージョンと同様にWindows Updateの「10関連の更新プログラムのインストール」そのものをブロックしている訳では無い。
    (※この調査は2016年4月25~26日、Windows8.1マシンで行った。)

 

参考: 旧バージョンの挙動

「Windows10を入手する」アプリをインストール前
前のバージョン (「Windows10を入手する」アプリがインストール前)
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「Windows10を入手する」をブロックするボタンは利用できない。
新バージョンと異なり、ここのメッセージ (Is 'Get Windows 10' icon app enabled?) にも変化は発生しない。

「Windows10を入手する」アプリが起動し始めた後
前のバージョン (「Windows10を入手する」アプリがインストール前)
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旧バージョンの場合、一度「Windows10を入手する」アプリが起動後でようやく無効化するボタンを使えるようになります。

「GWX Control Panel」の基本的な使い方や当時のバージョン情報が欲しい場合は以下ページをお読みください。

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