2015.01.08: ASUSの「推奨されるインストール順序」へのリンクを追記

約2年ぶりに Windows7 をクリーンインストールしたら(以前と同じマシンなのに)色々と勝手が変わっていて焦りました。。。と云うことで、今回私が取ったWindows7インストール直後の、環境構築の順序を紹介します。

過去に「Windows7のクリーンインストール手順まとめ(我流・覚書)」と題して、Windows7の個人的なインストール手順を紹介しまていましたが、3年経つと色々と事情が変わってきますねえ。

以下で紹介するような順序でインストールを進めないと、(一部のソフトが)満足に作動しなかったり、OSが不安定になります(^_^;

2010~2012年頃から大きく変わった所(箇条書き)

追記(2015.01.08) ASUS推奨のインストール順序

ASUSのサイトに「推奨されるインストール順序」が掲載されたページを発見したので紹介しておきます。
ASUSTeK Computer Inc. -Support- よくあるご質問-FAQ
P9X79Deluxeの新しいコンピューターを組み立てた際のドライバーのインストール順序

リンク先の推奨手順

チェックポイント

追記終わり

事前準備するモノ

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実際の手順

まえおき
古いマシンにインストールする場合は、2番目の項目だけ重要視すればOK。
X79マザーの場合でも、実はビデオカードやPowerDVDの項目以降はあまり神経質にならなくてOK。

  1. HDDの初期化
    • P9X79最新BIOS(UEFI対応)では、SSD/HDDはパーティション削除しなければクリーンインストール不可だった。(※Windows8用のSecure Bootを有効にしていた訳では無い)
    • P9X79のBIOSは、Windows8に対応した頃か、今年の夏頃に大きく進化した頃からか、GPTディスク完全対応となり、この辺が原因で「事前にNTFS形式でフォーマットした領域」へのインストールが不可になったっぽい。
    • この件に関するMicrosoftの資料:
      Windows セットアップ: MBR または GPT パーティション スタイルを使ったインストール
      従来のようなDisk構成でセットアップを行いたい場合は、PCをBIOS 互換モード (CSM有効かつDVDをレガシーブート) で起動させる必要があります。
      またDisk構成を変更したい場合は「Windows セットアップ内で Shift + F10 キーを押し、コマンド プロンプト ウィンドウを開き」、「diskpartコマンドでパーティション スタイルを変更する」という手順で変更が可能になります。
    • 以前の様に予約領域を自分で(200~300MBほど多めに)確保してインストールする場合は、「アップグレード」を選択する必要がある。(ダミーのWindowsフォルダを作成しておけばイケる。※アップグレード版Windowsでこの手法を使うとライセンス的にアウトなので注意)
    • つまり、初期化しても構わないディスクを用意してインストールに臨む必要がある。
  2. OSをインストールする(重要)
    • まず普通にインストールする。
    • この時の注意点として、PC は最小構成にしておく事。BIOSの設定も工場出荷時の状態に戻しておく事。
    • 個人的な話をすると、以前、BIOSの設定でBluetoothやSATAコントローラーを無効化した状態でOSインストールしたら、KP41発生しまくりな状態になって困った。
    • 同じく、無線LANの子機を接続したままでOSインストールしたら、KP41発生しまくりな状態になって困った。
  3. SP1や、Windows Updateの適用
    • SP1の適用は、(失敗するとダメージがでかいので) 先に済ませておく。
    • Windows updateについて
      差分ディスクを作成している場合は、ここで無理してネット接続する必要はない。
  4. 「デバイスのインストール設定の変更」の設定
    • 「デバイスのインストール設定の変更」を「Windows Updateからドライバーソフトウェアをインストールしない」に設定しておく。
    • 自動でデバイスを認識されると困るハードが結構沢山ある場合、先に切っておく。手順詳細→ Windows7でドライバの自動インストールを無効にする方法
  5. DirectXのインストール
    • 多分、今の時代にこれを先にインストールする意味は無い。
    • Windows98~2000時代に「ビデオカードドライバより先にDirectXをインストールした方がOS安定する」と迷信の様に言われていたルールを、私が未だに守っているだけ。
    • あと、古いプログラムなので、「他のユーティリティより先にインストールしておきたい」っていう気持ちもある。
  6. Microsoft .NET Framework 4のインストール
    • 後述するPowerDVDのインストールの為に、ビデオカードドライバのインストールが必要。
    • NVIDIAの最新ドライバのインストールにはMicrosoft .NET Framework 4が必要。
    • ということで、このタイミングでMicrosoft .NET Framework 4をインストールする。
  7. ビデオカードドライバのインストール
    • 後述するPowerDVDのインストールの為に、ビデオカードドライバのインストールが必要。
  1. PowerDVDをインストールする(持ってる人には重要項目)
    • PowerDVD 8~11は、CPU 6コア以上のPCにインストール出来ない問題がある。
    • 今回のOSインストール時に検証してみて分かったが、X79用のチップセットユーティリティやチップセットドライバをインストールする前なら、すんなりとPowerDVD10のインストールが可能だった。
    • 念のため、BIOSでCPUを4コア以下の状態にしてからインストールしよう。
    • インストールに失敗するとドツボにハマるので、PowerDVDインストール前に必ず復元ポイントを作成しておこう。
  2. チップセットドライバやチップセットユーティリティのインストール
    • Windows2000~XP時代に、「OSインストール後は必ず最初にインストールしよう」と言われていたモノ。
    • Vista以降で「最初にインストールしよう」と謳われなくなったのは、OSが変わったからでは無く、マザーが変わったから。
      使っているマザーボードのベンダーサイトに行き、「OS インストール時の注意事項」のようなモノが無いか確認してみる事。
    • 出来れば、OSインストール直後に入れるのが良い。
    • IRSTを含め、チップセットユーティリティなどはネットから最新のものを入手する。
      (付属DVDなどから古いモノをインストールしないようにする)
      ちなみに私は、IRSTはインストールしない派。(RAID組む場合 以外は、IRSTは不要と思っている)
  3. 準備したドライバ類のインストール
    • 事前に準備したドライバ類をインストールする。
    • マザーに搭載されているハード類
       ・オーディオ
       ・SATAコントローラー
       ・LANドライバー
      などを先にインストールする事。
      • マザーに複数のLANボードが搭載されている場合などは、とりあえず全部インストールする。その後にBIOS/UEFIから不要な機器をDisableにする(←個人的経験。この方が安定する)
    • その他の外付けハードのドライバは、後回しでOK
  4. セキュリティーソフトのインストール・ネットに接続
    • LANドライバのインストールが終わったら、まずはセキュリティソフトをインストールする。
    • これで、ようやくネットに接続できる。
  5. Windows updateの適用
    • 差分Discを作成していなかった場合は、このタイミングでWindows updateを行ってOK。

以上、今回のWindows7クリーンインストールした際の手順の紹介でした。
続きの手順は「Windows7のクリーンインストール手順まとめ(我流・覚書)」の15 番以降と同様です。

あとがき

今年に入ってから、新規にHDDやSSDを買うと[未フォーマット]状態のものが多くてなんでだろ?と思っていたが、これが原因だったのか。
フォーマット済みHDD/SSDでは、Windows7クリーンインストール時にパーティション削除する必要があり、これを知っていないとOSインストールの際にドツボにハマる。

あとがきその2

今回のOSクリーンインストールは、OSクラッシュが原因でした。
そのOSクラッシュの原因となったWord2000、Excel2000のインストールは控える事にして、替わりにApache OpenOffice を導入してみました。
かなり互換性が高いのですが、やはり一部の文書を表示できないですねえ。ちょっと不便ですが、まあ何とかなりそうです。