2015.01.22: 文末に Backblaze社の2014年度のHDD運用データに関するリンク(GIGAZINE経由)を追記
Seagateの3.5inch 内蔵ハードディスク、Barracuda 7200シリーズ ST3000DM001を購入しました。
シーケンシャルリード/ライト共に200MB/s超えています(´∀`)ノ
パーティションを2つに切って SATA2接続した際のスクリーンショットしかないのですが、、、こんな感じの速度が出ています。
静かで早いです。大満足ヾ(*´Д`*)ノ
・・・と言いたい所ですが、購入した後に嫌な情報を耳にしてしまいました。
今のSeagateは、他メーカーのHDDよりエラー発生率高いんですね...orz
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購入の経緯
先日SMART値に異常が出たHDDとリプレイスするために購入。
2012年01月に購入したSeagateの1TBプラッタHDDが、(操作ミスで異常が発生しちゃったけど)早くて静かで非常にお気に入りだったので、今回もSeagateの1TBプラッタ品をチョイス。
ST3000DM001の概要
3.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ
1TBプラッタ、SATA3.0、4Kセクタ
平均シークタイム 8.5m/s
音や振動など
振動・・・今まで購入したHDDと大差なし
音・・・2年前に購入したSeagateの1TBプラッタHDDと同等。殆ど音はしない。
ケースFANを止める or PCケースの外で利用すると、HDDが動き出す時に小さなギャリ音が聞こえる程度。書き込み中は本当に小さなシャリシャリ音がするのみ。これは耳を近づけて注意して聞かなければ聞こえないレベル。
書き込み性能など
とりあえず、購入時の状態をメモ
SATA2接続時
左:外周1TB分/右:内周2TB分
※上図では既に150GB/400GBのデータ書き込みあり。
※外周1TB分は200MB/sを超えるレベル。
USB3.0接続時
左:外周1TB分/右:内周2TB分
※新品状態。データ書き込みなし
参考: 2年前に購入した2TBの Seagate HDD(1TB プラッタ品)
左:外周1TB分/右:内周1TB分
2年前の製品と比較しても進化してるねえ(´∀`)ノ
今回購入したHDDのSMART値のチェック
▲クリックで拡大
後で異常が出た時の参考用にメモ。
大満足! と言いたい所が・・・気になる情報発見
このページを作成するにあたり、他のユーザーさんがどのようにST3000DM001 をレビューしているのかを調べていると、、、以下のような記事を発見。
GIGAZINE -HDD約3万5000台を運用した実績からSeagate製品の圧倒的壊れっぷりが明らかに
▲グラフの真ん中、水色の棒がSeagate品のエラー発生率。
マジですか('Α`)
2013~2014年の2年間は、HITACHIやWestern Digitalと比較して、SeagateのHDDはメッチャ壊れやすいのですか・・・('Α`)
次からは日立 HGST のHDD買うことにしよう・・・と思ったけど、HGSTのHDD高いですね。SeagateやWestern Digitalと比較して2~3倍の値段がついてます。。。
とりあえず、東芝製HDDが 日立 HGST のOEMで、SeagateやWestern Digital並みの価格らしい。
次にHDDを買う時は この辺を候補にしておこう。
追記(2015.01.22)
GIGAZINEにて Backblaze社の2014年度のHDD運用データに関する記事が公開されました。
HDD4万台以上の運用データが公開され信頼できるハードディスクメーカーの傾向に変化が生じていることが判明 - GIGAZINE
Seagate製のHDDでも、4TB製品の場合は格段に故障率が減っているようです。
容量あたりの単価が多少高くなっても、4TB品を買えば良かった・・・。
むぅぅぅぐぅう・・・。
※Seagate製の3TB HDDは7200rpm品が主流で、4TBは5900rpm品が主流。その辺の違いもあるかも。