駄文にゅうす さん経由で「目で見て分かる!被写界深度シミュレーションの決定版が登場 これで撮影時に迷わない!?」という記事を読み、とても便利だと感じたので自分のサイトにもメモを残しておきます。
紹介サイト
Bokeh simulator & depth of field calculator
レンズのボケと被写界深度をシミュレーションし、それを人物画像と背景画像で視覚的にも分かりやすく結果表示してくれるWebサービスです。
使い方
▲クリックで拡大
英語なので多少とっつきが悪い方もいるかもしれませんが、操作は簡単です。
- レンズの焦点距離とF値を指定(スライダ入力)
- センサーサイズを指定(プルダウンリストから選択)
- 被写体と背景の距離を指定(スライダ入力)
手順はこれだけ。あとは右側の結果表示欄に「視覚的に」背景のボケ具合が表示されます。おお、これは分かり易い!
私の場合、被写体まで6~20mの距離で舞台撮影する事が多いので、このシミュレーションは私の用途にドンピシャです。
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その他
上記紹介サイトと同じく、デジタル@備忘録さんで紹介されていたもの
その1
The original DSLR camera simulator |CameraSim
距離の融通性は低い。
その代りに光源の明るさやシャッタースピード、絞り、ISOを指定して写真の仕上がり具合までシミュレート可能です。
その2
Canon Explains Exposure
焦点距離、被写体との距離、光源の強さは全く調整できない。
室内撮り、小物撮影などの絞り・SS・ISOのシミュレーションが可能
結果が視覚的に分かる写真シミュレーターって面白いですねヾ(*´Д`*)ノ