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暗号コインの採掘(マイニング)に利用するツール通称「マイナー」の設定を紹介したページです。Monacoinとmona1.monapoolを対象に設定例を公開しています。

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2015.09.25: 注意文を修正(本文は古いまま)

2015.03.07:古くなった情報を修正
2010.07.25: 初出


※注意2015年09月
2015年9月末頃から、Monacoinの採掘アルゴリズムが変更になります。このページの情報は一切役に立たなくなります。

Monacoin の新アルゴリズム「Lyra2REv2」での採掘方法については、現時点では「もなとれ」や「ASICpool」を運営している びりある氏 のサイトが詳しいです。

 

 

※注意2014年10月

このページではプール(集団採掘場)への登録方法と、プールの利用方法のごく基本的な部分について紹介しています。

※注意
このページの情報は、既に古いモノとなっています。
通常のPCでMonacoinを採掘する事は非常に難しくなっています。
クラウドマイニングへの参加、またはASICという採掘専用機を利用するのが一般的となっています。

クラウドマイニングに参加する方法(外部サイト)
 ・ASICpool.info - クラウドマイニング
(ASIC)を利用したマイニングについての情報
(外部サイト)
 ・鳩屋さんのブログ 雑記。 
 ・スマートマイニング
 ※ASIC関連はどちらも2014年秋~冬頃までの情報

上記などを参考にすると良いかと思います。
これから始めてみたい人は、まずはクラウドマイニングからはじめてみましょう。

どうしてもPCで採掘を行いたい場合

また、どうしてもPCで採掘を行いたい場合は、X11/X13/CryptoNightなどの別アルゴリズムの暗号通貨を選択し、マイニングする方が効率的です。
(とは言え、こちらも2015年時点では、日本の電気代と小規模な設備では確実に赤字になります)

サイト内関連ページ
 ・改造版 sph-sgminer: X11、X13の採掘効率が30~40%向上したマイニングツール
 ・Catalyst 14.6 を使えばX11/X13/X15のハッシュレートが30~50%アップ!しかし・・・
 ・GPU マイニングで利益を出すためのテクニック2014年6月版
 ・暗号通貨Monero(CryptoNight)のはじめ方、Walletの利用方法

 

 

以下、2014年1月~4月頃の古い情報です。資料としてお読み下さい。
主に、以下のプールを対象に解説しています。
公式プール:https://www.mona.2chpool.com/ (2015年5月末停止)
Mona1プール:http://www.mona1.monapool.com/ (2015年5月末停止)
Mona2プール:http://mona2.monapool.com/ (2015年5月末停止)

Monacoinの(PCでの)マイニング方法

(古い情報) Monacoinの入手 - Pool(採掘場)の登録方法、利用方法の続きです。

暗号コインの採掘(マイニング)に利用するツール、通称「マイナー」の導入方法や初期設定を紹介したページです。主にMonacoin と「mona1.monapool」を対象に設定例を公開しています。
(またこのページではWindows PCを対象に解説しています。)

ここからが本題。ツールのダウンロードリンクや利用方法の紹介です。

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ツールのダウンロード

※2015年時点では、以下で紹介するものより効率の良いツールがあるかもしれません。

後は「Monacoin向けのbatファイルの設定が解れば良い!」って人は、「VIP モナーコインスレ Wiki -  batファイル設定例」を読む方が早いです。

主な注意事項
 ・CPUよりGPUマイニングの方が断然有利です。
 ・GPUを利用する場合、NVIDIAよりRadeonの方が2~3倍有利です。
 ・32bit版/64bit版がある場合、CPUに合ったものを選びましょう。
  (cudaMinerはx86版,x64版が同梱されています)
 ・セキュリティソフトが反応する場合があります

セキュリティソフトが反応した場合

このページで紹介しているツールは、セキュリティソフトにウイルスと診断される場合があります。他人のPCにボットネットとして採掘ソフトを忍び込ませ、不正に暗号通貨を採掘しようとする人たちがいるためです。

  • 上記のリンク先でダウンロードした場合は、概ね安全ですが、自己責任で利用する必要があります。
  • 対策
    セキュリティソフトが反応した場合は、セキュリティソフト上の例外設定を利用して、採掘ツールの保存フォルダを個別にウイルスチェックの対象から除外する必要があります。
  • ※ちなみに海外では、年末年始にBitcoin採掘ウイルスが大流行しました。
    ・上リンクは、採掘ソフトを悪用した例です。
    ・ネット接続している限りこのような危険性は消えません。
    ・Flashは常に最新版を使いましょう。
    ・JAVAは出来るだけインストールしないでおきましょう。

 

プールの「ヘルプページ」から、採掘ソフトの接続方法を調べる

(このサイト内のMonacoin用のPool登録方法の話はこちら)

採掘の設定は、プール毎に違っています。
プールのヘルプページには、そのプールで利用する設定が記載されています。
プールのヘルプページ
▲クリックで拡大
ほとんどのプールで、画像の位置にヘルプページへのリンクが貼ってあります。

monapoolの場合のヘルプの記載
monapoolの場合の設定参考資料
▲クリックで拡大
画像の位置にプールの設定が記載されています。
この設定(urlやポート番号)は、プールごとに違っています。)
(大抵のプールでは、Linux+cgminerの場合のコマンドラインの一例が記載されています)

この画像 (mona pool) で重要なのは
 ・STRATUM:stratum+tcp://mona1.monapool.com
 ・ポート: 6666
この二つになります。

バッチファイルの作成

batファイルが分かる人は読み飛ばしても良い項目

マイニングツールを作動させるには、前ページで紹介した
 ・サーバーの接続設定
 ・ユーザー名・ワーカー名・パスワード
などをパラメータとして受け渡す必要があるので、バッチファイルを作成します。

 

マイニングソフトと同じフォルダにテキストファイルを作成します。
バッチファイルを作成
▲クリックで拡大
まずはメモ帳などでまずテキストファイルとして作成し、メモ帳などで中身を編集し、その後に拡張子を書き換えます。

以下具体例

例(monapool の場合)

ワーカー設定後
▲クリックで拡大
ユーザー名・・・・usersample
ワーカー名・・・・testworker
ワーカーパスワード・・・・testpass
▲これらは自分で決めた名前/パスワードです。
monapoolの場合の設定参考資料
▲クリックで拡大
 ・STRATUM:stratum+tcp://mona1.monapool.com
 ・ポート: 6666
▲この設定はプール毎に異なります。

このプールの場合は、以下の様にテキストファイルを作成します。
(他のプールの場合は、STRATUMやポート番号が異なります)
(以下のスクリプトのみでは、採掘速度は出ません)

 (Radeon)CGMinerの場合↓
cgminer.exe --scrypt -o stratum+tcp://mona1.monapool.com:6666 -u usersample.testworker -p testpass
 (Radeon)SGMinerの場合↓
sgminer.exe -o stratum+tcp://mona1.monapool.com:6666 -u usersample.testworker -p testpass
(NVIDIA) CUDAminerの場合↓
cudaminer.exe -a scrypt -o stratum+tcp://mona1.monapool.com:6666 -u usersample.testworker -p testpass
CPU Minerの場合↓
minerd.exe -a scrypt -o stratum+tcp://mona1.monapool.com:6666 -u usersample.testworker -p testpass

 

メモ帳などを開いて、自分の利用するマイナーのコマンドを上記からコピペし、ユーザー名、ワーカー名、パスワードを自分のものと置き換えます。
monapool 以外のプールを利用する場合は、URLやポートアドレスも変更します。

テキストファイルの拡張子を[.bat]に変更します
テキストファイルの拡張子を[.bat]に変更
▲クリックで拡大

あとはbatファイルをダブルクリックすれば、目的のプールで採掘が出来るはずです。

マイナーが上手く作動すると、以下の様な画面になります。
(cudaminerの例)
マイナー正常作動中の画面
Cudaminer/CPUminerの場合、(yay!!!)の文字が見えていれば、基本的にマイニングは成功しています。
CGMiner/SGMinerの場合、[Accepted]の文字が出ていれば、基本的にマイニングは成功しています。

登録プールでワーカーのMonitorをONにしている場合は、プールのダッシュボードにも採掘状況が反映されます。
ワーカーのMonitorをONにしている場合
▲クリックで拡大
▲真ん中のメーターが動いていれば、確実にマイニングが出来ています。
ダッシュボード上のモニタでは、PC上のハッシュ速度と結構違った数字が出ます。
この辺は私も良くわかりません(^_^;

どれくらい採掘できるか・・・を予測する

プールのアカウント設定でAnonymous Accountを無効に、Worker Monitorを有効にして、プールのステータス画面を確認します。
どれくらい採掘できるか・・・を予測
▲クリックで拡大
プールのステータス画面に
 ・現在のシェア数(分配数)や
 ・1日あたりのコイン採掘枚数の予測量
などが表示されます。

採掘スピード(ハッシュレート)を上げる方法:NVIDIA 編

上で紹介したコマンドラインに様々なパラメータを与えることで、GPUの処理を最適化し、ハッシュレートを上げる事が可能です。

例: 私のGPU (NVIDIA GTX570の場合)
以下で採掘スピードが150kh/sから180kh/sに上がります
cudaminer.exe -a scrypt -o stratum+tcp://mona.2chpool.com:5555 -u xxxx.yyyy -p zzzzz -l F15x16

 

以下で採掘スピードが245kh/sに上がります
cudaminer.exe -a scrypt -o stratum+tcp://mona.2chpool.com:5555 -u xxxx.yyyy -p zzzzz -t 1 -H 1 -d 0 -i 0 -l F15x16 -C 1
ちなみに「-l F15x16」の「F」は「Fermi」の略です。つまりGTX 560, 570, 580, 590 の専用オプションです。

その他のカードの最適なオプション
 Google Docs Spreadsheet -cudaMiner hashrates
を参考にして下さい。

注意
採掘スピードを上げすぎると、手元のPCの画面処理がモタつくようになり、PC上での作業に支障が出るようになります。採掘専用のPCを用意しない限り、あまり無茶な設定をしない方が無難です。

 

採掘スピード(ハッシュレート)を上げる方法:Radeon 編

上で紹介したコマンドラインに、様々なパラメータを与えることで、GPUの処理を最適化し、ハッシュレートを上げる事が可能です。

※以下はsgminerを使った例です。

例: 私のGPU (Radeon R9 280Xの場合)
以下で採掘スピードが40kh/sから550kh/sに上がります。
sgminer.exe -o stratum+tcp://mona2.monapool.com:6666 -u xxxx.yyyy -p zzzzz -X 3 -g 2 -w 256 --thread-concurrency 8192
-I または -X と、--thread-concurrency の値を、そのカードにあった数値に設定する事が一番重要になります。
これくらいまでなら、デスクトップ操作にも支障は出ません。

 

以下で採掘スピードが700kh/sに上がります。
sgminer.exe -o stratum+tcp://mona2.monapool.com:6666 -u xxxx.yyyy -p zzzzz -X 4 -g 2 -w 256 --thread-concurrency 8192
デスクトップ操作はやや重くなります。
HD7970やR9 280Xの場合、上記の設定がベストとなる場合が多いようです。

 

また以下のように、ファン速度を制御したり、GPUクロックや電圧を指定する事も可能です。

setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1

setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100

sgminer.exe -o stratum+tcp://mona2.monapool.com:6666 -u xxxx.yyyy -p zzzzz -X 4 -g 2 -w 256 --thread-concurrency 8192 --no-submit-stale --temp-target 72 --temp-cutoff 81 --gpu-fan 40-90 --auto-fan --auto-gpu --gpu-engine 950-1050 --gpu-vddc 1.01

timeout 5

上記の例では、
 ・GPU温度が81℃までは、GPUは1050Mhzで作動する。
 ・GPU温度72℃まではFAN速度40%で一定
 ・72℃を超えるとFAN速度は最大90%までの間で自動で上昇
 ・81℃を超えると、GPUのクロックダウンが始まる(最低でも950Mhz)
というような作動をします。

※注意
--gpu-vddcの項目には細心の注意を払ってください。定格1.2Vのカードと定格1.05Vのカードでは、設定する数値が全く異なります(上記は1.05Vのカードの場合)
利用するGPUカードの種類や、BIOSのバージョンなどにより、設定できない項目もあります。MSI R9 280Xの場合は、初期ロット以外は電圧の指定は出来ません。

 

その他のGPUでの最適なコマンドライン構成例は、Litecoin WikiのMining hardware comparisonのconfig欄で確認することが可能です。

また、それぞれのパラメータの意味は「VIP モナーコインスレ Wiki -  batファイル設定例」などで解説されています。(※ 採掘ソフトのREADMEにも記載してあるので、英語が読める場合はそちらを読む方が早いです)

マイニングソフトを使ったMonacoinの採掘方法の解説は以上になります。

サイト内関連ページ

 ・初心者のためのモナーコイン・ビットコインのはじめ方
 ・財布アプリ(Wallet)のインストールと使い方
 ・(古い情報) Monacoin の入手 - Pool(採掘場)の登録方法、利用方法
 ・(古い情報) cgminer、cudaminer、CPU Miner の初期設定 (このページ)