2016.11.17~11.18: 再びこの問題が発生中なので追記

手元のPCで、IE11に「セキュリティの警告」ダイアログが頻繁に表示されるようになってしまい、快適なブラウジングとは程遠い非常に使いにくい状態になってしまったので対処方法をメモ。

表示されるダイアログ(2016年11月)
「このWebサイトの ID またはこの接続の完全性を確認できません」その2

「このWebサイトの ID またはこの接続の完全性を確認できません」

表示されるダイアログ(2016年8月)
「このWebサイトの ID またはこの接続の完全性を確認できません」

 

2016年5月頃から発生していたが、2016年8月のWindows Update 以降、および2016年11月15日頃からちょっと尋常じゃないレベルでこの警告が出るようになった。
IEのセキュリティが強化された結果このような事態になっていると思うが これではちょっと使いにくい。

2016年11月15日以降の対処方法

※注意: あくまでも、私が取った対処方法です。
セキュリティ的にどれくらいリスクが増えるか確認していません。
自己責任で実行してください。

「歯車マーク」>「インターネットオプション」を選ぶ。
次に「詳細設定」タブを開く。
「歯車マーク」>「インターネットオプション」を選ぶ
▲クリックで拡大
リスト中段の「証明書のアドレスの不一致について警告する」のチェックを外す。
チェックを外した後は「OK」を押し、IE11を終了させ、PCを再起動する。

余談:
  • このページへのアクセスは、2016年11月15日から急増しており、何か問題が起きている事は把握していたが、手元のPCでは何の問題もなかった。
  • 私のPCでこの問題が発生するようになったのは11月17日13時頃から。11月15~16日もIE11はかなりの頻度で利用していたが、その頃は全く発生しなかった。
  • どうやらGoogle Adsenseなどの広告の「配信の一部でIE11に対応していない新しい暗号化通信技術」が導入されている感じ。
  • そのため、ユーザーの趣味や仕事、ブラウザに残ったクッキーによって広告が変わるため、PCやユーザーによって発症タイミングは異なる感じ。

2016年11月17~18日追記分ここまで。
以下は2016年8月に対処した時のもの。
11月の追記分で問題が改善しない場合は、以下も試してみる。

簡易的な対処方法

あくまでも私の個人的かつ簡易的な対処方法なのだけど、IE11を以下の様に設定することで この警告が (ほぼ) 出なくなった。
(たまに警告は出るが、2016年7月以前の頻度に戻った)

以下、私の取った手順。
「歯車マーク」>「インターネットオプション」を選ぶ。
次に「詳細設定」タブを開く。
「歯車マーク」>「インターネットオプション」を選ぶ
▲クリックで拡大
リスト中段の「発行元証明書の取り消しを確認する」のチェックを外す。

次にセキュリティタブを開く
「歯車マーク」>「インターネットオプション」を選ぶ
▲クリックで拡大
「セキュリティ」タブ>「インターネット」>「レベルのカスタマイズ」を選ぶ

以下の「セキュリティ設定」を変更する。
「セキュリティ設定」を変更する
▲クリックで拡大
設定画面の下の方、「混在したコンテンツを表示する」の項目で「有効にする」にチェックを入れる。

後はIE11を再起動すればこの設定が有効になるはずだけど、念のためPCも再起動しておこう。

  • ※IE11を再起動しないままこの設定で利用していたら、HTTP/HTTPSが混在しかつスクリプトが大量に埋め込んである2 ちゃんまとめサイトでIE11がハングしてしまった(^_^;

ちゃんとした対処方法

上記の様に「全部許可しちゃう」のではなく、「信頼できるサイトのみ許可」するのが正しい手順らしい。

手順解説サイト
IEで「セキュリティの警告」を表示しない方法は?非表示設定を教えて マイナビニュース
上記サイトの手順のように、「信用済みサイト」を選択し、しっかりゾーニングしながら「混在したコンテンツを表示する」の許可を与えてやる必要がある。

あとがき&注意事項

  • 上記の設定を施した後でも、Togetter や はてなの個別ページを開くと問題にしている確認ダイアログが出てしまう。何故だ?
  • 今回の私の場合、巡回コースの半数以上のサイトでこの警告が出るので、サイトごとの個別設定は面倒くさくてパスしてしまった。
  • セキュリティ的に不安が残る対処をしてしまったので、IEでは怪しいサイトには近づかないようにしておこう、そして銀行やクレカを利用する HTTPS サイトはIEで利用しないようにしよう、そろそろIE は切り捨てて別のブラウザをメインに切り替えよう、と思った。