動画エンコ関連のサイトをアチコチ覗いていると、こんな記事に辿り着いた。
PALはYUV、NTSCはRGBと解説されています。
ホントなの!?
非常に気になります。
TVをキャプチャする時はYUVの信号で入力されてくる気がするし、ビデオデッキもキャプチャーカードも、Y/C分離機とか付いている製品が多いし、S-VIDEO端子もY信号、C信号に分かれているし、どう考えてもYUVな気がしますが、ブラウン管をドアップで見るとRGBのつぶつぶは見えます。。。う~む。
上記記事がホントなのかどうなのか、検索かけてアチコチと他のサイトを見るものの、それらしき情報に辿りつけず。
もし本当にNTSCがRGB方式を採っているとしたら、白黒TVからカラーテレビに移行する際に今のアナログ派~地デジへ移行するのよりもっと大変な作業が必要だったと思いますが。。。。この辺は専門知識がないので何とも言えません(^_^;
白黒の時代には、走査線525本、フィールド周波数60Hzのインターレース、音声キャリアの周波数4.5MHzであったが、カラー化するにあたり付加される色信号の妨害を最小限に抑えるため、カラーサブキャリアの周波数を水平同期周波数の高調波とインターリーブさせ、かつカラーサブキャリアと音声キャリアの干渉を防ぐため…
▲Wikipedia NTSC より一部引用
NTSCがYUVであると明言はしていませんが、この書き方(カラー化する際に色信号を付加するって所)ならやっぱりYUVのはず。。。
ヘンな文章拾って迷ってます(;´ω`)
6時間後追記
NTSCは確かに厳密にはYUVでは無いようですね。。。
YUVフォーマット及び YUVとRGBの変換
▲こちらのサイトの説明が一番しっくり来るし、信憑性も高そう。NTSCは正確に言うと「YIQ」と云う色空間で表現されているようです。
しかし一般的に「YUV」と呼ばれる色空間って、実に多くのフォーマットがあるんですね。
勉強になります。