ようやく復帰です。
先週末から調子の悪くなったHDDは結局、OS起動不能な所まで一気に悪化しました。
いやー、とりあえずバックアップが間に合ってデータ損失はゼロだったので良かったです(^_^;
▲「コンピューターを開始できませんでした」
最終的にこんな状態になりました。
多分何もしなくても近い将来HDDはクラッシュしていたと思うけど、最後の一日は結構無茶させていました。ひょっとするとそれが致命傷を与えていたかも知れません。
※無茶させた内容:
x64 Windows7のNVIDIAドライバはどうも怪しい気がしてるので、
4つの異なるバージョンナンバーのドライバをテスト。
最終日は再起動を繰り返していた。
復旧に3日かかった理由
まさかまさかの連続で、PC復旧に3日もかかってしまいました。
復旧が遅れた一番の原因は、BD-REドライブのメディア読めない病が絶妙のタイミングで再発。(過去のメディア読めない時の復旧記事1 2 3 4)
相当根っこの部分で不具合が起きているらしく、BIOSで認識していてもブートCDが作動しません。
▲結局HDD交換してもらった翌日、再びPCショップへ。
3000円チョットのバルクDVD-Rドライブを購入して来ました。
こいつをPCに接続して、ようやくWindows7の再インストール開始。
今回のトラブルで学んだ事1
「HDDの調子が悪くなる前兆」として、異音「カッコン・カッコン」や「ギー」と言った音がよく話題に上がりますが、最近のHDDは異常が発生しても、カッコンカッコンと異音を出すことは少ないと思います。今回のHDDクラッシュで、全く異音は発生していません。
- プチフリのようなOSの微妙な引っかかり
- ファイル転送に微妙に時間がかかるようになった
この辺りも判断材料に入れるべきかと思います。
今回クラッシュしたHitachiのHDD、交換して貰ったWestern DigitalのHDD、共に非常に静かです。
普段のカリカリ音もまったく聞こえません。
今回のトラブルで学んだ事2
USBブートできるOSを別途準備しておく事も非常に大切だと学びました。
HDDからWindowsが起動できなくなっても、ブータブルなUSBが用意してあれば、そこからHDD内のデータのサルベージが可能です。
今回、Ubuntuのお世話になりました。
(光学メディアドライブが非常に不安定なウチの環境だけかもしれませんが)
USBブートできるUbuntuの作成は意外と簡単だったので、後日ページを裂いて紹介しようと思います。