Speed Booster EF to m4/3 など、電子接点が付いたメタボーンズ社製アダプターにサードパーティ製のズームレンズを取り付ける際の手順をメモ。
公式サイトの手順解説ページ
Lens Registration required for non-Canon branded lenses
Sony NEX 用のページですが、m4/3用の Speed Booster でも同様の手順を踏みます。
リンク先の要約
- カメラ本体の電源を先にONする
- Speed Booster(またはSmart Adapter)を取り付けたズームレンズを、カメラに取り付ける
- ズームレンズをテレ端まで回す
- ズームレンズをワイド端まで回す
- カメラの電源を切る
- カメラの電源を切った状態で、最低でも5秒待つ。
- レンズの開放絞り値を取得出来たら、Speed Boosterからtick音 (カチカチ音?)が鳴る。
- 上記一連の手順で、取り付けたズームレンズの正しい開放F値は、Speed Booster(またはSmart Adapter)内部の不揮発性メモリに登録される。
(不揮発性メモリなので電源を切っても情報は保持される)
- レンズをカメラから外せば操作(レンズの登録作業)は完了。
- 注意事項
- 単焦点レンズの場合、上記操作は不要
- 上記の登録手順は、殆どのキヤノン製レンズと一部のサードパーティ製レンズの場合は不要です。
これは、Speed Booster(またはSmart Adapter)の内部にあらかじめ開放絞り値が登録されているためです。
特に難しい内容じゃないけれど、何度読んでも次の日には手順を忘れてしまうのでメモする事に。
この程度の事でメモを取らないと覚えられないとか・・・歳を取ったものだ('Α`)