前回更新「Premiere Proのプレビューや変換をできるだけ高速化するTips」の続きというか補足。

Adobe Premiere Pro CC で LUT を当てる時、プリセットをそのまま使うより自分で手動設定した方が処理速度が速くなるんじゃない・・・・?と感じたので色々チェックしてみました。

やっぱプリセット使うより自分で設定した方が処理が早くなるみたいです。

検証内容

結果

 プリセットの利用変換時間 
 1  あり (全部チェック入り)2:59
 2  あり (基本設定、クリエイティブ)2:50
 3  なし (全部チェック入り)2:43
 4  なし (基本設定、クリエイティブ)2:23
 5  なし (基本設定のみ)、シャープネス別処理2:33
番外Lumetriを一切使わない
プロセスアンプ、RGBカーブ、シャープ
の組み合わせで似た絵を作ってみる
1:41

作業中の効率よりも出力時の効率を優先したい時は、LUTは使わず過去の定番のエフェクトで調整するようにしよう・・・と思った。