Windows10のデスクトップ上、ツールバーにある検索ボックスの表示結果にWeb検索の結果を表示させたくない場合の手順を紹介したページです。
- 検索ボックスからコントロールパネルにアクセスしようと思ったら、Web上の不要な検索結果までズラズラと表示されます。
- しかも、目的のPC内のコントロールパネルへのアクセスボタンより、Web検索結果の方が早く表示されるため、誤ってWeb検索結果をクリックしてしまいがちです。
対処手順
- タスクバー上の検索ボタン(虫眼鏡マーク)をクリック
- 左上部に表示される歯車をクリック
- 「オンラインで検索し、Web検索結果を含める」のスイッチをオフにする
上記手順で、Web上の検索結果を除外することが可能です。
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補足: 以下手順のクセを付けるのも有効
Web検索結果を除外しなくても、以下ボタンの使い方を覚えておくのも有効です。
▲クリックで拡大
検索したいワードを入力した後、「自分のコンテンツ」をクリックすると、PC内の関連項目がズラーっと表示されます。
表示結果
▲クリックで拡大
検索結果に、コントロールパネル以外の PC設定項目が24件表示されました。
キーワードを変えながらPC内を検索すると、いろいろな隠しメニューが見つかりそうですね。
注意事項 (Cortana実装後に注意)
Windows10には今後、「Cortana」という音声認識機能が実装される予定となっています。
Cortanaが実装されたあとは、この検索BOXでWeb検索を表示させたりMicrosoftのサービスを利用したり…という用途にも大きな使い道が見つかるかもしれません。そういう可能性も残している機能だと覚えておきましょう。