いよいよメインPCもWindows10にアップデートしてみようかな、という心境になってきたので、その前にマザーボード(ASUS P9X79 Deluxe)のBIOSをアップデートしておく事にしました。
私の場合、4302から4701へ、約2年ぶりのBIOSアップデートです。
ちなみに最新BIOSは4801なのですが、最新BIOSはまだベータ版だし、現行PCに16GBのメモリを8枚も積む予定もないしIMメモリってのも良く分かっていないし・・・という理由で、一つ前の4701を入れています。
システムの安定性やOC耐性について
- 特に何かにつまづく事無く、今回も無事アップデート終了。
- 当たり前だけど、今回もOCプロファイルは全てクリアされた。
イチから設定の作り直し。 - BIOS内の設定項目は、予想通り微妙に変化してる。
(細かい変更点などは割愛) - CPUのCステートの設定項目のデフォルトが
・C1E・・・Enabled
・C3・・・・Disabled
・C6・・・・Enabled
・C7・・・・Disabled
という具合に変わっていたので、試しに(Cステートの設定を)デフォルト設定のままOCしてみた。(今まではC3をEnabled、C6をDisabledにして利用していた)
OC設定
- 過去記事「KP41病 対策その後2(解決!)」に書いたセッティングとほぼ同じ。
- BIOSを2104→ 4302に上げた時に OC耐性がやや落ちた。
現在はx41倍で作動させている (当時は 冬x43倍、夏x42倍) - C3ステート Enabled→Disabled
C6ステート Dsiabled→Enabled
以外は、当時と同じ設定。
新しく増えた設定項目は適当にセッティング。
OC後の結果
- アイドル時の消費電力が10Wほど減った。
- 135W → 125W
夏場の10Wは非常にデカい。
軽作業中にFANが唸りだすまでの時間が倍近く伸びたヾ(*´∀`*)ノ
- 135W → 125W
- スリープ待機時の消費電力も少しだけ減った
- 7.2~7.3W → 6.8~6.9W
非常に僅かだけど、こちらも確実に減っている。
- 7.2~7.3W → 6.8~6.9W
- OC耐性が劣化した・・・という感触はない。
- 少なくとも4302の頃と同等の耐性はある。
- それ以上の耐性があるか、また長時間利用時の安定性、スリープ復帰時の安定性がどこまであるか、などは今後ゆっくりと時間をかけて調べる予定。
(ただし Windows10にアップグレードする予定なので、正確な比較はできない)
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