2014年1月にパッチ配布・修正される予定のお話ではありますが、現在の「XPでWindows Updateを行うとsvchostのCPU使用率が100%のままになる」バグについて。
今更ですが・・・3ヶ月ほど放っておいたウチのXP機もハマってました。解決するのにチョット苦労しました。
解決手順
- Windows Update エージェントの最新バージョンをインストール
- MS13-080のインストール
(リンク先に一杯ファイルあるけど、自分の環境に合った1個をインストールすればOK) - ついでにFlashPlayerも最新版をインストールして、PCを再起動しましょう。
- この状態でも、スタートメニューからの「手動でのWindows Update」はやはりsvchostのCPU使用率100%にハマってしまう。
- なので、Windows Updateの自動更新を有効にして、勝手にファイルがダウンロードされるのを待つ。
▲クリックで拡大 - ひたすらWindows Updateが自動ダウンロードされるのを待つ
▲タスクトレイ上の「!」アイコンで、ダウンロードの進捗が確認できます。
▲ダウンロードが終わったら、「!」アイコンをダブルクリックします。 - この画面からならば、Windows Updateが行えます。
▲クリックで拡大
あとは指示に従うだけ。
スタートメニューからの、手動でのWindows Updateは上手く行かない状況が続いていますねえ。。。
サイト内関連
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外部参考リンク
- Windows XPのWindows Update で CPU が100%になる不具合の解決法 - Windows 2000 Blog
- Windows XPにて「svchost.exe」のCPU使用率が100%になるバグが発生 - GIGAZINE
- Windows XPでCPUの使用率が100%になるバグにMicrosoftがパッチ配布予定 - GIGAZINE