今週末は GeForce GTX 660 Tiの発表があったりして、久々にソワソワした気分になり、以前に少し試用した / その後の開発に期待したアプリのその後を調べて見ました。
そしてGPGPU関連やDXVA関連の情報を読み漁ったり、試して見たりして、時の流れの速さに愕然・・・
Badaboom、今年4月に一般向けのリリース終わってますがな。
CoreAVC、通常の利用方法ならFFDshowに劣りますがな。
楽しみにしていた技術やツールが大きく花開くことなく終了しそうな気配ですなあ('Α`)
▲Badaboom のダウンロードページ
「Badaboom is no longer available. 」
の文字が。CUDAテクノロジーを使った動画エンコーダーの中では一番の高画質だったので残念だ。。。開発終了のアナウンスは今年の4月頃にあった模様。
▲CoreAVCの公式サイト
利用する局面によっては、もちろん今でもNo.1に軽いh.264デコーダー。
しかし、DVXAを有効にできるPCで、通常の再生のみを目的とする場合は他のデコーダーやスプリッターに対するメリットは殆ど無い感じ。。。
その他
今年1月に購入した新PCは、奮発してグラボにNVIDIA GTX 570 を付けたのですが、私の利用する用途では微妙でした・・・
利用しているCUDAツールが古すぎて性能を使い切ってくれなかったり、CPU (Core i7 3930Kを利用) 処理した方が高速だったり・・・
GTX600番台は非常に魅力的だけど、多分私の用途ではこれも無用の長物になるんだろな(^_^;
まあ、今のPC構成で3~4年くらいは引っ張るつもりなので、1~2年後くらいに「あの時ビデオカードも奮発しておいて良かった」と思えるような用途に出会えるように期待します(^_^;