文末に追記あり。現在はこの方法では通用しないようです。。。
cachesフォルダ、cachesファイルの生成を止めることは出来ないですね・・・orz
今さらの話かもしれませんが・・・
VMwareのcachesフォルダ内に1000個以上のファイルが貯まっているのを発見し、このエントリを作成。
VMwareのcachesフォルダ内のファイル。
▲クリックで拡大
上図は、VMwareで仮想OSを作成した直後。この時点で120~140個のキャッシュファイルが生成されています。
そしてこの仮想を、ホストPCの環境を変更しながら1~2年使っていると、フォルダの中には1000以上の小さなファイルがギッシリと詰まってしまいます。
これは気持ち悪い。あと、仮想OSのバックアップを取る時も、無数の小さなファイルのコピーにやたら時間がかかる。
このcachesフォルダはバックアップ時にも必要なモノなのか?削除できないモノなのか!?と色々調査してみたので紹介します。
結論
cachesフォルダごとゴミ箱に削除しても大丈夫。無事起動するし、無事使える。
cachesフォルダを生成しないようにする方法もある。
VMwareのcachesフォルダを生成しないようにする方法
注意:
この設定によってユニティモードが使えなくなります。
以下はホストOS側で操作します。
- 「%APPDATA%\VMware\ 」内の「config.ini」を開く
- XP以前
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\VMware\ - Vista以降
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\VMware\
- XP以前
- 「config.ini」に「isolation.tools.unity.disable = "true" 」の一行を加える
以上。
ユニティモードを使わないならば、上記のように設定しちゃうのもアリ。
結論
ユニティモードを使わないならcachesの生成はストップしてOK。
cachesフォルダの中身は全部削除しても全然問題なし。
公開6時間後 追記
現在はこの方法では通用しないようです。。。
cachesフォルダ、cachesファイルの生成を止めることは出来ないですね・・・orz
とりあえず、バックアップを取る際にcachesフォルダを無視したり、定期的にcachesフォルダを削除するのは大丈夫みたいです。