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MPC-BEにも応用可能。MPC-HC にPowerDVDのフィルターを登録する方法の紹介。製品版もしくは体験版のPowerDVDが必要です。

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2016.02.10: PowerDVD15にアップデートしたらこのページの小技が(一部)使えなくなっている事が判明。

表題通り、MPC-HC / MPC-BEに PowerDVDのフィルター(デコーダー)を登録する方法の紹介です。

MPC-HCにPowerDVDのフィルターを登録し、再生している所
MPC-HCにPowerDVDのフィルターを登録し、再生しているところ
▲クリックで拡大
フィルターの確認は、[再生]>[フィルター]から行います。

PowerDVDのデコーダーはなかなか優秀で、h.264動画やMpeg2動画を再生する際、他のデコーダーより再生負荷が少しだけ軽くなったり、少しだけ高画質になったりします。低ビットレート時のブロックノイズや、SD画質動画のジャギー解消にもかなり有効です。

 

2016.02.10 追記:このページの情報が使えるのは PowerDVD12まで?

手元のPowerDVDをVer12から Ver15へ一気にアップグレードさせた所、このページの手法を使った「MPC-HCなどへのPowerDVDのフィルター登録」では正常に再生できない事が分かりました。
(大抵の動画は再生できるが、M2TS形式やBDMV、BDAV、DVDに準拠した動画の再生に難が出る)

いろいろ調べてみると・・・・
TVTestでPowerDVDのデコーダーを使う方法【Cyber Link PowerDVD 12,TVH264】 – 某氏の猫空

と言った感じで、やはり新しいPowerDVDのフィルターを別の再生ソフトから呼び出すのは難しくなっている感じです。
旧 PowerDVD (9~12) ユーザーは、バージョンアップする前に「Common\VideoFilter」内のフィルタファイルは、大切にバックアップしておきましょう。
※また手元のPCの場合、ビデオカード(RADEON R9 280X)のドライバ更新でPowerDVD12のフィルターではMpeg2が正常に再生できなくなりました (負荷が高い&非常にブロックノイズが出やすい状態になりました)
この小技はそろそろ使えなくなって来た感じですね(^_^;

追記終わり。以下本文

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はじめに

PowerDVDのフィルターを登録するには、事前に PowerDVD をインストールしておく必要があります。
体験版PowerDVD のフィルターでも、MPC-HC /MPC-BEに登録可能です。

フィルターの登録方法

以下、MPC-HCを例にとって手順解説します。MPC-BEの場合も、ほぼ同じ手順で登録できます。

まず[ツールメニュー]>[表示]>[オプション]を選択します。
[ツールメニュー]>[表示]>[オプション]
▲クリックで拡大

[外部フィルタ]を選択し、[フィルタを追加]をクリックします。
[外部フィルタ]を選択し、[フィルタを追加]をクリック
▲クリックで拡大

フィルターを指定します
フィルターを指定します
▲クリックで拡大
左下のボタンを押して自分でフィルターを指定してもOK。
リスト内にある「CyberLink Video Decoder」などを登録しても上手く作動しない場合が多い。

  • 登録するファイル
    旧バージョン……「CL264dec.ax」(PowerDVD9頃)
    現行バージョン…「clcvd.ax」(PowerDVD11~15)
    • ファイルの場所
      C:\Program Files (x86)\CyberLink\PowerDVD11\Common\VideoFilter
      ※赤字はバージョンによって異なる
  • その他の方法
    • C:\Program Files (x86)\CyberLink\PowerDVD11\Common\VideoFilter
      上記にあるファイル全てを「mpc-hc.exe」と同一の階層にペーストしてもOK

 

メリット値を変更、または優先度を変更します
メリット値を変更、または優先度を変更
▲クリックで拡大
PowerDVDよりメリット値の高いデコーダーがある場合、この指定をしなければ動画再生時にPowerDVDのデコーダーが有効になりません。

上記の設定を行ったら、MPC-HCを再起動する

デコーダーが上手く作動しているかどうかをチェックします。
MPC-HCにPowerDVDのフィルターを登録し、再生しているところ
▲クリックで拡大
私のPC環境では、何故かCyberLink Video Decoderが作動していると「DXVA」や「H/W」の文字が出ません。

ハードウェア再生支援をチェック
ハードウェア再生支援もチェック
▲クリックで拡大
DXVAは有効になっていれば、ハードウェア再生支援は有効になっているはずです。
私のPC環境でも、AfterBurnerなどを利用してCPU利用率とGPU利用率をチェックしてみると、一応ハードウェア再生支援は効いている事が分かりました。

このページの情報は 以上です。

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