MakeBDAVのインストール方法を紹介したページです。

※MakeBDAVの使い方は以下ページで解説

はじめに注意

2018年1月、作者さんの公開ページは閉鎖されてしまいました。
このページは、新着記事として公開した時点で既に古くなっています。
以下、古い情報となります。

MakeBDAVは、とても簡単な操作でBDAV形式のブルーレイが作成できるツールですが、インストール作業はちょっと複雑です。PC操作に不慣れな人にはやや敷居が高いものになるかもしれません。

MakeBDAVのダウンロード

MakeBDAV の作動に必要なもの

JAVA のインストール

JAVAのインストール手順そのものは、2~3回のクリックで完了します。
※すでにJAVA8がインストールされている場合、この手順は不要です。

まずJAVAのサイトに行きます
JAVA のインストール
▲クリックで拡大
「同意して無料ダウンロードを開始」ボタンを押し、表示されたダイアログから「実行」を選択します (ダウンロード後に実行してもOKです)

インストーラーが起動します。
インストーラーが起動
▲クリックで拡大
「インストール」を選択します

インストール中の画面
インストール中の画面
▲クリックで拡大
しばらく待ちます。

インストール完了
インストール完了
▲クリックで拡大
「閉じる」を押せばインストールは終了です。
念のため、起動中のブラウザは全て終了させます。

JAVAのインストール手順ここまで。
以下、ここからが MakeBDAV のインストール手順です。

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MakeBDAVのインストール

MakeBDAV1.40B1.exe
ダウンロードした「MakeBDAV x.xxxx.exe」をダブルクリックします。

PC設定によってはUACが反応します。
コンピューターに変更を加える
▲クリックで拡大
コンピューターに変更を加えるため、この画面が出たら「はい」を選択します。

MakeBDAVのインストーラーが起動しました。
MakeBDAVのインストーラーが起動
▲クリックで拡大
「次へ」を選択します。

ライセンス確認画面が出ます。
ライセンス確認画面
▲クリックで拡大
「契約に同意」にチェックを入れ、「次へ」を選択します。

インストール先の確認画面が出ます。
インストール先の確認画面
▲クリックで拡大
MakeBDAVがインストールされる場所は、必ず覚えておきましょう
(必要に応じて、場所を変更してもOKです。)
「次へ」を選択します。

スタートメニューへ登録画面が出ます。
スタートメニューへ登録画面
▲クリックで拡大
特にこだわりが無い場合、初期設定のままでOKです。
「次へ」を選択します。

ショートカットの設定画面が出ます。
ショートカットの設定画面
▲クリックで拡大
ここは自分の好みで設定すればOKです。
「次へ」を選択します。

インストール設定の確認画面が出ます。
インストール設定の確認画面
▲クリックで拡大
ここまでで行った設定の確認画面です。
ここで「次へ」を選択すると、実際にインストールが開始されます。

※MakeBDAVのフォルダが存在しない場合、次のメッセージが表示されます。
インストール設定の確認画面2
この画面が表示されたら「はい」を選択します。

インストールは、あっという間に終了します。
インストール設定の確認画面
▲クリックで拡大
「完了」をおせば MakeBDAV のインストールは終了です。

FFmpeg, TsSplitter, TsTimeKeeper にパスを通す

MakeBDAV のインストールが完了したら、あらかじめダウンロードしておいた FFmpeg, TsSplitter, TsTimeKeeper にパスを通します。

パスを通す手順 (の一例)

MakeBDAVをインストールしたフォルダ内の「app」を開きます
インストール設定の確認画面
▲クリックで拡大
初期設定でインストールした場合、「C:\Program Files (x86)\makebdav\app」を開きます。

このフォルダに、ダウンロードしたファイル
 ・ ffmpeg.exe
 ・ TsConnector.exe
 ・ TsConnectorGUI.exe
 ・ TsSplitter.exe
 ・ TsSplitterGUI.exe
 ・ TsTimeKeeper.exe
 ・ TsTimeKeeperGUI.exe

を放り込めばOKです (xxxxxGUI.exe は不要かも)
上記手順でMakeBDAVのインストールはすべて完了です。

FFmpeg, TsSplitter, TsTimeKeeper を別フォルダで管理したい場合

MakeBDAVを起動した後、設定画面を開きプログラムの保存場所を指定すればOKです。

MakeBDAVの設定画面
MakeBDAVの設定画面
▲クリックで拡大
上図設定画面で、FFmpeg, TsSplitter, TsTimeKeeper それぞれで「実行ファイル」の場所を指定します。
※ここで指定するのは「ffmpeg.exe」「TsSplitter.exe」「TsTimeKeeper.exe」です。「xxxxxGUI.exe」ではありません。

このページの手順は以上です。

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あとがき

このページは、2017年11月に書いてストックしておいたものです。公開しようと思ったら時、既に配布ページが閉鎖されていました。 どうしようか迷いましたが、よくお世話になるツールなのでそのままアップする事にしました。