Windows Updateしたら Visual Studio 2012 更新プログラム 4 Visual C++再頒布可能パッケージ」のインストールに失敗したり、何度も繰り返しインストールされてしまう問題の対処方法をメモしたページです。

過去に 2016年1月の Windows Update トラブル情報のページ内に記載した内容と同じものですが、1月以降も一定数の頻度で発生する感じなので改めて専用ページを用意しました。

対象KB

2016年3月時点では KB3119142。
※補足
  上記KBでは 2015年12月~2016年3月に発生する場合がある。
  2015年2月のKB3032622などもこれが問題だったと思われます。

 

対処方法

  • コントロールパネル「プログラムと機能」で「Microsoft Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージ」を全て削除し再インストールしなおしてからWindowsUpdateを行う。
    エラー 0x800706B5
    ▲クリックで拡大
    ※注意: 64bit OSの場合は、64bit版・32bit版、両方とも削除する。
  • 再インストールする場合のインストーラー入手先
    Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++再頒布可能パッケージ 
  • 一度アンインストールするのが良い。
    修復インストールで直る場合、直らない場合がある模様。
  • 再発しやすい場合は、Visual C++ を含んだツールをインストールする場合は気を付けるようにする。

症状や原因(推測込み)

※注意
ページ最下段(参考リンク)に挙げている黒翼猫・ω・)さんの見解が正しいと思うのだけど、それ以外の症状も発生しているようなので推測を付け足してます。

  • かなり昔に Visual C++ 2012 のRuntime  をインストールした。
    (ある一定の時期よりも後にインストールした場合は発生しない)
  • 一度最新版にした Visual C++2012に古いバージョンや特殊なバージョン(RTM版など) の Visual C++ 2012を上書きインストールしてしまった場合など
  • 同じバージョンの Visual C++ を (一部のツールに同梱されたもので) 上書き再インストールしても発生する。
  • ビデオカードがRADEONの場合に発生しやすい模様。
    • RADEONのドライバアップデートで「Microsoft Visual C++2012」が最新ではないと判断され、上書きされると発生する。
    • RADEONのドライバに含まれる Visual C++が古い、または特殊なバージョンである(RTM版など)というケースは昔から稀に発生する。
    • 参考(2011年頃の記事)
      AMD Catalyst パッケージについて - Ivarn’s diary

 

という訳で、この問題が一度は解消した場合でも、翌月、翌々月あたりのWindows Updateで再び発生したり、(PCの使い方によっては)1月の更新で発生しなかったPC環境でもその後の更新でも発生する事があるのだと思います。

 

この件の外部参考リンク