2015.12.17: 文末に「注意事項」追記

このページは、ぼくんちのTV管理人による実験的ページです。
本来は裏ブログ側で行うべきものですが、広くRSSを利用して頂いている別館サイドで検証して見る事にします。

UTF8でサイトを構築していれば、①②③とかⅠⅡⅢとか使っていても文字化けしないんですね。
このサイトをUTF8化してから2年半が経過しているんだけど、今まで全然知りませんでした。

機種依存文字とUnicode - WebStudio

使って良いんだ>①②③

WindowsとMacでは文字コードが異なるから、
   「文字化けするからローマ数字使うな」 とか、
   「丸囲み数字使うな」 とか、
色々お約束事があったけど、そろそろ気にしなくて良い時代になるっぽい。

そうだよねえ。Twitterとか見ているとUnicodeの記号文字使った新しい顔文字がバンバン生まれているもんねえ。もう少ししたら機種依存文字禁止とか完全に過去の話になるのかも知れないねえ。

ちなみにこれは「Webサイト限定」のお話

機種依存文字が文字化けしないってのはWebページで利用する場合のみのお話で、メール・テキストファイル・アプリケーションデータ等々はやっぱり今でも文字化けする。

異なるOS間でデータのやりとりを行う場合は、今でも注意が必要。

携帯サイトではまだ注意が必要

携帯機器は、一部キャリアが文字コード「Shift-jis」しか受け付けない。よってShift-jisで作成されたサイトがほとんど。
ちなみにこのサイトの携帯版も文字コード「Shift-jis」。このページも機種依存文字を使った部分は激しく文字化けしています。

確認する意味もあってこのページを作成しましたが、やっぱり携帯用サイトから見ると機種依存文字は激しく文字化けしますね(^_^;

RSSリーダーとかどうなるんだろう・・・?

「自分のサイトはutf8だから」って安心してても、RSSリーダーにfeed登録してくれている方がUTF8で読んでくれているとは限らない。ドリコムRSSとか画RSSとかの更新情報表示サービスがUTF8で表示されているとは限らない。

RSS利用される情報(特にブログタイトル)には、機種依存文字を使わないでおく。

(確認のためタイトル部分に「数値文字参照」で機種依存文字を表記しています。
 これで他サイトで配信されているRSSを確認してみます)

数値文字参照: 文字化けしちゃう場合の、最終手段

数値文字参照を使う事で、この問題は解決できる。

① ①
② ②
③ ③
④ ④
⑤ ⑤
⑥ ⑥
⑦ ⑦
⑧ ⑧
⑨ ⑨

上記の様に対応している。この最後の項目だけ、携帯ページから見ても文字化けしないはず。
携帯側で文字化けが発生するようなら、この手法を取らねばならないかも。

数値文字参照への変換サービス

いちいち文字コード変換するのが面倒な場合はHTMLエンティティ化を行うWebサービスがあるのでそちらを利用する。

追記:注意事項

Webサイトの文字コードは徐々に統一されて来てますが、PC間で直接データをやり取りする時は、まだまだ文字コードには注意が必要です。

WindowsとMacの間でデータをやり取りする際は、今でも色々と注意が必要な感じなのですね。

このページの情報は 以上です。