2017.07.21: 検証動画を見つけたので追記
2011.09.21: 初出
すっごく下らない話だけど、「雨の中、走るのと歩くのと、どっちが濡れずに済むのか」という話で大激論をしてしまいましたwwww
事のクダリはこんな感じ。
「雨の日に、車でお出かけ。小降りだったので傘は用意しなかった。お店に着いたら、急に雨が強くなって来た。駐車場からお店まで、20~30m。屋根は無し。」
この局面で、歩くか・走るか?
この状況で友人は雨の中、ゆっくりゆっくり歩くんですよ。
「なんで?」って聞くと・・・・
「知ってるか?ゆっくり歩いたほうが濡れないんだぜ。」
(ドヤ顔)
友人の言い分
こんな理屈でした。
たとえ一瞬で移動できたとしても、その間に受ける雨の量はもの凄く多い。
小走りなど無駄の極致。雨のあたる身体の面積を考えろ。
少なくとも、歩く十倍の速さ、全力疾走しないと意味無いだろ?
「雨の中、傘を持たない場合は、雨を受ける面積を最小限に減らせる動きをする。
その制限の中で、可能な限り速く移動する」
というものでした。
私の言い分
雨を受ける時間を考えよう。走った方が時間が短い。
「動かずじっとしている」が一番濡れないじゃん?ってのは売り言葉に買い言葉なんだけど、これ実際にはどっちが濡れないんでしょうね。
私も友人もエセ理系人間なので、この手の屁理屈合戦になると、もう大騒ぎw
雨に濡れない最適な体勢と移動速度はどれくらいか?で大激論しました。
気になって検索かけてみると・・・・
似たような事を考える人は多いようで、
こんな感じで、沢山みつかります。この話。
そしてこちらが正解
走った方が、濡れる量は少なくなります。
でも、大差ネーヨ。で落ち着くみたいです( ̄▽ ̄;)
その他
実験ロボットまで作って計測している。すげーーー。
2017.07.21追記
某TV番組でこの問題を実験していた & その動画がネット視聴可能になっていたので、このページにもメモを追記。
検証動画
- この差って何ですか? 2017年7月11日放送分-動画[無料]|GYAO!
※該当コーナーは1時間20分を過ぎたあたりから。
結論としては、やはり「歩いても、走っても、濡れる量はほとんど変わらない、ただし前傾姿勢で走る事により濡れる量は減らせる」という感じでした。
なるほど。
雨に当たる面積を極力減らしつつ早く移動すれば良い。
というのが正解なのですね。