2015.11.17: 誤字の修正と対処方法の追記

2015年11月のWindows Update以降、一部のPCでインターネットエクスプローラー (IE)でWebページを開くと警告メッセージが出る、またはWebページが開かない、という問題が発生しています。

具体的な症状

IEを起動すると、以下の様な警告画面が出ます
表題通り、Windows10 TH2 インストール
▲クリックで拡大
許可を与えなければ、操作不能になります。
IEの画面が真っ黒になり、何も表示されない場合もあります。

メッセージの詳細

Webサイトで、このプログラムを使って、Webコンテンツを開こうとしています

このプログラムは保護モードの外で開かれます。Internet Explorerの保護モードはお使いのコンピューターの保護に役立ちます。
このWebサイトを信頼していない場合はこのプログラムは開かないでください。

これは、今回のWindows Update により、セキュリティ関連の更新があったことが原因となっています。
一部のMS-IMEが、IEで作動するにはセキュリティ関連の許可が必要となっているためです。

問題が発生するPC

  • Microsoft Office IME2010 (またはIME2007) がインストールされている
  • Windows Vista/7/8.1 で発生

対処方法

警告ダイアログに対し、許可を与えても大丈夫です。
表題通り、Windows10 TH2 インストール
▲クリックで拡大
「今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)」にチェックを入れ、[許可する(A)]をクリックすれば、正常にWebサイトが表示できるようになり、以降も警告は表示されなくなります。

注意
表示されている 名前が「Microsoft Office IME2007」または「Microsoft Office IME2010」であること、発行元がMicrosoft Corporationであること等、信頼できるプログラムであることを十分に確認してから操作してください。

まだIEが開かない場合

以下のいずれか一つの方法を行えば、正常にWebページが開くと思われます。
操作が簡単なものから順に記載しています。

  1. IEのキャッシュを削除してみる
    手順: ブラウザのキャッシュ(履歴)をクリアする方法(IEの場合)
  2. 一度 IEの保護モードを無効にしてみる。 
    一度、IEの保護モードを無効に
    ▲クリックで拡大
    IEの保護モードを解除すると、再びWebページが表示されるようになります。
    • ただし、この状態ではブラウザのセキュリティが落ちた状態となります。
    • IEでWebページが表示されるようになったら、再び保護モードを有効にしなおしておきましょう。
  3. システムの復元を使って復元を行い、Windows Updateをやりなおしてみる
  4. MS-IMEをインストールしなおしてみる (Microsoft Office IME 2010のダウンロード)
  5. IEのリセットを行ってみる
    手順: IE(IE7~IE11)をリセットする方法

対処方法は以上です。

サイト内関連ページ

この件に関する他サイトの情報

あとがき&補足

  • 問題発生から1週間経った今でも解決していないユーザーが多いようで、いまだにサイト内IE関連のページに多くのアクセスがあります。
  • ページタイトルを「IEが開かない問題」としたのは、現在でもこの症状で困っているユーザーは、このキーワードをもっとも良く使っていると推定されるためです。

この問題は、サイト内「2015年11月のWindows Updateに関するトラブル情報」でも触れていたのですが、今月はKB3097877およびワコムの問題を大きく取り扱いすぎてしまい、この問題については1行ほどの記述で済ませ、解決方法も掲載していない状態でした。。。

このページの情報は 以上です。