7+ Taskbar Tweakerは、Windows 7/8.1 のタスクバーをカスタマイズできるツールです。
XPからWindows7や8.1に移行した際に、新しいタスクバーの挙動に違和感を感じた場合など、このツールにお世話になると良いかもしれません。
7+ Taskbar Tweakerの設定画面
▲クリックで拡大
現行では初めから日本語化されており、使い方もシンプルで簡単です。
ココが便利!
タスクバーのプレビュー機能は便利なようで不便な場合が多いですよね。
▲クリックで拡大
エクスプローラーやメモ帳などは、プレビュー画面よりテキストでリスト表示された方が視認性が高まります。ブラウザのプレビューも、同じサイトを複数開く場合などはプレビューよりもリスト表示の方が便利です。
ダウンロード・概要
公式サイト:rammichael.com (停止?)
ダウンロード:softpedia - Download 7+ Taskbar Tweaker
ライセンス:フリーソフト
対応OS: Windows 7/8.1 (32/64bit両方に対応)
主な機能
・タスクバーのプレビュー表示を無効にしてリスト表示化
・ジャンプリストを非表示化してXP風の表示に
・ドラッグ&ドロップでピン留め化されるのを防ぎ、ファイルを開く
・ドラッグで順序変更可能にする
・グループ化や結合の解除や設定
・タスクバーの操作にマウスホイールを利用する
等々、様々な機能が付いています。
設定方法について
・GUI上で行った設定は、即反映されます。
・タスクバーに常駐します。
インストール方法
一般的なインストーラーが付属しており、迷うところはありません。
ダウンロードした「7tt_setup.exe」をダブルクリックします。
インストーラーが起動すると、まずは言語を聞いてきます。
▲日本語が用意されているので「日本語」を選択して「OK」をクリック
次にショートカットメニューを作るかどうか?を聞いて来ます。
▲クリックで拡大
お好みでチェックを入れて「次へ」をクリックします。
インストール先を聞いて来ます。
▲クリックで拡大
通常、ここを変更する必要はありません。
「インストール」をクリックすると、実際にインストールが開始されます。
インストールが完了すると、以下の様な画面が出ます。
▲クリックで拡大
OS起動と共に「7+ Taskbar Tweaker」を利用したい場合は、下段のボックスにチェックを入れるようにしましょう。
あとがき
なかなか便利です。
というか、以前試した頃と比較して、スゲー進化してます。
ちなみに2010年頃(前バージョン)は、この程度の機能でした
▲窓の杜さんで2010年頃にレビューされてた頃の 7 Taskbar Tweaker。
すげーシンプル。機能も控え目です。
以前は「タスクバーの挙動をXPに近づけるためのツール」程度の機能でしたが、いつのまにか本当に便利なツールになっていましたね。。。