2016.08.21: RS1以降の情報を追記。
2015.12.19: おまけ追記
2015.12.14: 初出
Windows10 のタイトルバーに好きな色を配色できるツール「Windows 10 color control」の紹介です。
Windows 10 color control起動画面
▲非常にシンプルなツールで、操作も簡単です。
対象OS
Windows10 Pro/Home版
・TH2 (build 10586 / Ver1511 / November update)
・RS1 (build 14393 / Ver1607 / Anniversary Update)
2016.08.17のアップデート(Ver1.3)で RS1に対応した模様。
TH1ではおそらく作動しないと思われる (ただし未確認)
概要
Windows10 TH2では、タイトルバーの色を変更できるようになりました。
しかし・・・
Windows10 TH2のパーソナル設定画面
▲クリックで拡大
とりあえず、48色から選ぶ事は可能ですが、派手な色合いが多く、ちょっと物足りません。「もう少し濃い色/薄い色を指定したい・・・」というような微調整は出来ません。
そんな時でも、この「Windows 10 color control」を使えば Windows10 のタイトルバーに好きな色を配色可能になります。
ダウンロード
Getting brighter colors in Windows 10 -RaMMicHaeL's Blog
ライセンス: 恐らくフリーウェア。 (サイト内に明示なし)
2016.08.17のアップデート(Ver1.3)でRS1に対応。
ツールの使い方
ツール見たまんま。
▲クリックで拡大
ウインドウ枠の色とタイトルバーなどの色を指定して「Apply」ボタンを押すだけです。
あとは好みの配色が見つかるまで調整を繰り返すだけですが・・・
「タイトルバー」「タスクバー」「スタートメニュー」この3つが同じ色になってしまいます。この状態でなかなか気に入った配色にするのは難しいですね(^_^;
(「タイトルバー」と「タスクバー」に別色を付ける方法は次ページで紹介)
注意
このツールを使っても非アクティブウインドウに色を付ける事は出来ません。
(非アクティブウィンドウのタイトルバーに好きな色を付ける方法はこちら)
Windows10の場合、「複数のウインドウを乱雑に配置し、タスクを切り替えながら使う」って時に視認性が悪くて微妙に使い勝手が悪いですよね(^_^;
何とかならないものかなあ・・・と思います。
おまけ1
- WEB 色見本 原色大辞典 - HTMLカラーコード
- 和色、洋色、Webカラーなど代表的な色合いの見本と、そのRGBコードが記載されたページです。
- オーソドックスかつ、親和性の高い色合いを探す場合などでは、この一覧表は便利です。
おまけ2
- 非アクティブウインドウにも色を付ける事ができるツール
WinColor for Window 8/10
- 上記ツールは非アクティブウインドウの配色にも対応しており、「Windows10 TH2にも対応」が明記された「デスクトップ配色のカスタマイズツール」なのですが、試してみた感じ私のPC環境では正常作動しない感じ。
- 元々がWindows8/8.1用のツールで、Windows10での作動はまだ期待できない感じです。
このページの情報は 以上です。