Windows7の「システムの保護」を無効にして「復元ポイント」を作らない場合、Windows Update がどれくらい早くなるか?を試してみました。しかし、なんだか良く分からない挙動を示してしまい、今回はかなり駄文な更新になっています。
はじめに
Windows Updateしていると、以下のようなメッセージが出て、Windows はシステムデータのバックアップを取る様になっている。
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「復元ポイントを作成」すれば、その後システムが調子悪くなっても「システムの復元」で(ある程度は)元の調子に戻す事が出来る。
バックアップにかかる時間はだいたい 2~5分程度。
しかし、クリーンインストール直後など、立て続けに何度もWindows Updateする場合は「復元ポイント」なんて意味ない。
また、続けて5~6回Windows Updateすると、その度に復元ポイント作成するのは時間もストレージ共にもったいない。
という事で、検証してみた
検証日は2016年2月中旬。
OSクリーンインストール直後の更新プログラム200個超の状態から復元ポイントを無効化して、Windows Updateしてみた。
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こういう設定でWindows Updateしてみる。
結果
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復元ポイントを作っている・・・だと・・・?
- 「システムの保護」を無効にしても、Windows Update中に「復元ポイントの作成をしています」のメッセージは消えなかった。
- Windows Updateにかかる時間は、ほぼゼロになる場合もあれば、3~4分(無効前と変わらない)場合もあった。
- どちらの場合も復元ポイントは作成されなかった。
- ※別のPCで作動確認 (2016年2月16日配信分のみ Windows Update) したら、「復元ポイントを作成しています」のメッセージは出なかった。
うーむ。良く分からない挙動です。。。。
無駄に復元ポイントを消費したくない場合には有効だけど、時間短縮を目的にした場合はほとんど無意味なのかな?これ。
2009年から2015年まで、6年もの間Windows7をメインに使っていたけれど、その間はOSのクリーンインストールなんて3~4回しかしなかったので気が付かなかったです(^_^;
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