2016.07.08: 試用期間を延長した場合の挙動を追加
Windows 7 Enterprise 評価版はいつの間にか10日しか使えなくなったと思っていましたが、今でも90日の試用が可能なのですね・・・というメモを残したページです。
- 現在、すでにWindows 7 Enterprise 評価版はダウンロードできなくなってます。
- このページの情報は、Windows 7 Enterprise 評価版Disk が手元に残っている場合のみ、有効なお話です。
コントロールパネルの「システム」画面
▲クリックで拡大
インストールから10日するとライセンスが切れる旨のメッセージが表示されている。
90日試用する場合の手順
コントロールパネルで「システム」を開く(上と同じ画像)
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「Windows ライセンス認証」のリンクをクリックする。
この先の画面の指示に従えば、Windows 7 Enterprise 評価版は90日試用可能となる。
まずこんな画面が出るので
▲クリックで拡大
「Windowsのライセンス認証の手続きを今すぐオンラインで行います」を選択する。
無事ライセンス認証が終わると、以下の画面になる。
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これでWindows 7 Enterprise 評価版は90日使えるようになる。
- メールアドレスやプロダクトキーの入力は不要だった。
- 2~3回クリックしただけで、あっけなく認証された。
90日の試用期間が過ぎた後
以下、2016年7月に確認したもの。
まず「slmgr -rearm」で無事90日延長できることを確認した。
「slmgr -rearm」してPC再起動した後の画面。
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OSインストール直後のような ライセンス未承認状態に戻っている。
再びライセンス認証を行う。ここでもメールアドレスやプロダクトキーの入力は不要。
認証後に「slmgr -dlv」で詳細確認したところ。
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リセット回数は3回となっています。回数が減らないというか、初回認証時の挙動のような感じです…?
あとがき
ネット上であれこれ情報を読み漁ると「以前からこの仕様」という情報が結構ありますが、そうでしたっけ・・・・?
過去にも 2009年頃、2011年、2015年8月頃と3回ほどWindows 7 Enterprise 評価版をインストールしていますが、2009年頃、2011年頃は何もせずに90日利用できた記憶があります。私が別yの何かと記憶違いをしているのかな?(^_^;
このページの情報は以上です。